昨日は17時からの試合で、帰りに外でゆっくり食べて帰ったら
仙台に日帰り遠征していた娘の方が、先に帰宅していてびっくり。
さてレッズは、マリノスに2-1で逆転勝利し、ホーム3連勝リーグいまだ負けなし。
同率首位タイだったFC東京が敗れたため、単独トップをキープしました。
浦和は武藤、梅崎のシャドー、ズラタンの1トップ。
武藤は開幕以来の先発だそうで、惜しみない運動量に期待です。
右の関根はもう定着してきたようですね。
川崎戦と変わって、前半から攻撃的に出て行くものの
マリノスの早めのプレッシャーに、パスカットされるシーンも多く
ゴール前でも徹底的に囲まれて、有効な攻撃に繋がらず・・・
マリノスの仕掛けてくるカウンターも、西川のファインセーブに救われていたのですが
34分、ズラタンが倒されて奪われた後のカウンターで、伊藤に飛び出されてしまい失点。
ただ、先制されると弱いと言われていたのは昨年まで。
昨日は失点でお尻に火がついて、その後の攻撃にリズムが出てきましたね。
42分、流れの中から武藤が、ポストに跳ね返えされた自分のシュートを、さらに詰めて移籍後初ゴールで追い付き
そしてロスタイムに、ズラタンのシュートのこぼれ球を関根→梅崎で逆転!
梅ちゃんは、ヘディング初ゴールだそうでより一層嬉しかったことでしょう。
前節のズラタンのゴールに続き、前線の選手たちに得点が生まれ始めムードがよくなってきました。
後半も得点こそなかったものの、昨シーズン末に散々観せられていた
出しどころをつかめずに、横パスやバックパスを繰り返しながら
中央から後方辺りで、むやみにキープしているだけの消極的サッカーから解放され
大きくサイドを使った、テンポのよい攻撃を繰り出し
阿部ちゃんの、ゴールに飛び込むファインセーブなど、観ていて楽しいサッカーを展開してくれていました。
新加入の選手たちの影響も大きいと思いますが、今の好調が選手たちの粘り強いエネルギーとなって
プレーの幅を広げ、ここぞの踏ん張りに繋がってくれているのでしょう。
選手たちの明るい表情と、意欲的な動きを見ていると
いかに昨シーズン末、選手たちが自信を無くしていたのかが分かりますね。
追い詰められて疑心暗鬼になってしまうのは、サポーターも同じかもしれません。
私たちも失点しても決して負ける気がしないというのは、信頼の回復に他ならず
そういうプラスの循環の相互作用で、さらなるチームの好調が生まれてくるのだと思います。
今シーズンは短期決戦、すでに3分の1が終了しまだ無敗。
今の雰囲気を保ちながら、自分たちのサッカーへの固執ではなく
対戦相手に合わせた、相手の困るサッカーを追求してもらいたいです。




夜はがってん寿司で祝勝会
ついつい財布のひもも緩みます。