ただ ひたすらに
眠りなさい
こっちの岸と あっちの岸の間を
ゆらり ゆらりと
漂いながら
身のすくむ
この冬一番の寒さを
越えられるのか 越えられないのか
あなたの手に そっと わたしの手を重ねます
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