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鬱蒼と生い茂る 杉木立を見上げる
デコボコとした石畳の道に 目を落とす
この道を いったい どんな人たちが 往き来したのだろう
険しい山越えの 箱根旧街道
大きな志を持って 江戸を目指す者も・・・
危急存亡の秋(とき)を 国許に知らせる者も・・・
大名行列も・・・
密命を帯びた使者も・・・
その時から少しも変わらない この道を 通って行ったのだ
風が吹き抜ける
杉木立がざわめく
時空が歪み
その綻びから
過去の影が飛び出してきそうだ
鬱蒼と生い茂る 杉木立を見上げる
デコボコとした石畳の道に 目を落とす
この道を いったい どんな人たちが 往き来したのだろう
険しい山越えの 箱根旧街道
大きな志を持って 江戸を目指す者も・・・
危急存亡の秋(とき)を 国許に知らせる者も・・・
大名行列も・・・
密命を帯びた使者も・・・
その時から少しも変わらない この道を 通って行ったのだ
風が吹き抜ける
杉木立がざわめく
時空が歪み
その綻びから
過去の影が飛び出してきそうだ
山中城跡の近くの石畳の小径ですね。
いつも鉄馬に乗っているから、たまには本物の馬に乗ってみたい・・・
天下の剣と歌われたあの箱根の街道なのですね。
なるほど、ここを行き交った人々を思うと、
今にも、そんな人々が現れそうな気がします。
歴史を思いながら、こんな街道を辿ってみるのもいいですね。
でも、いつも車なので想いだけで通るどころか一歩も入っていません。
こういう道で昔人を偲ぶのもいいですね。
風を起こした足跡・・
いろんな足跡が次々に踏みしめられて
未来へと続きますね~~~
俳句の季語に「去年今年(こぞことし)」っていうのが
ありますが・・「去年今年」を踏みしめる道ですね
司馬遼太郎の「街道を行く」なんて好きなんですね。イロイロ、旅するモノが出て来て。その時、その時のみんな吶々と街道を辿っているのやろのナー!ほら貴女の中を通り過ぎていった。私にとって「時の手帖」「時の巻き手紙」が、胸の書庫で開かれる。
なんで凸凹の石畳と考えてことあるんです、平やったらエエのにの、でも硬い靴底のと違ごて、草鞋だったんヤと。草鞋履いたことあります?
そうそう、ヒトの汗して通った塩道。夜になると白く光るとか。
なんだかワクワクするような
ゾワゾワするような
ちょっとした昂揚感がありますね
光と影もいい感じです
新年早々
青い鳥に旧街道
いいなあ
近くのうなぎ屋さんで鰻重食べました。
美味しかった~
でも、太く短くにならないように。
見上げる杉木立・・・
タイムスリップしそうです。