MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

瑠璃光寺

2012-08-19 21:42:30 | 旅行

ますます Heat up   

県庁所在地の 山口市は 内陸部なので暑いです 

山口市にある 「 瑠璃光寺 」の 五重塔 

室町時代 1442年頃 大内氏により 建立されました 

優美な姿でしょう ?
 


瑠璃光浄土といわれ 仏教では 「 瑠璃光 」は 聖なる光の色です 

日が落ち 残照が次第に薄れ 明るい藍色に染まる 空の色を 

私は イメージします 

どうでしょうか ? 


暑さで体調を崩す人が 多いようです 

みんな 大丈夫 ?
 

 

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安野光雅美術館 @津和野

2012-08-17 21:01:57 | 旅行


きっと 安野光雅の絵は 

絵本などで 何気なく目にしているのではないでしょうか? 


写真は 「 絵本 平家物語 」の  

厳島御幸(上)と 壇ノ浦(下)の場面の ポストカード 


戸外で スケッチをしていると いろいろな人が覗いていくそうです 

画家 安野光雅とは知らず 「 ここに鳥を描いたら もっと良くなるのに 」と アドバイスする人も・・・ 

描きこんでみたら 「 なるほど・・良くなった 」 

お人柄が偲ばれます   


私は下手・・ 私は子ども・・・ 

今でも そう思っている 

という 安野画伯の言葉が いつまでも 頭の中に響いています  

 

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津和野

2012-08-17 00:28:38 | 旅行


津和野に近づくと 屋根瓦の色が 黒から赤へと変わっていきます 

赤い石州瓦 漆喰の白壁 杉の羽目板の家が 目立ちます  

一面が緑の田園風景に 赤い屋根の集落・・・ 

うっとりするほど 美しい~


津和野は 山に囲まれた 小さな盆地 

風がぴたりと止んで ジリジリと暑い  

安野光雅美術館 」に飛び込んだら 涼しさに 正気を取り戻しました  

内容も とても 良かったですよ  




津和野の町は 美しい町並み 

たくさんの鯉が泳ぐ 水路は 有名ですね 


 


山の上にある神社 「 太皷谷稲成神社 」の参道は 

朱塗りの鳥居が 長い長いトンネルのように続いています 

津和野城址も 高い山の上だよ~  

山に囲まれているから 仕方ないね・・・
 

 

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萩 ・ あら!不思議

2012-08-15 21:09:44 | 旅行

 
萩の中心部から 海沿いを東へ 

海に突き出した 小高い山 

笠山 」 です 

その麓にある 「 明神池 」  

魚がいっぱい 泳いでいるけど・・・ 

ん??? 

とか とかじゃない  
 

 

ボラ ? イシダイ? 

海にいる魚です 

みんな 岸辺まで近寄って来るけど・・・ 

 

 


これは・・・ 

ナニ   

 


なんと エイ まで~ 

目が合うと 可愛いんだよね  

明神池の底は 海に繋がっているんですって 

だから 池には 海の魚がいっぱい  

天然の水族館のようです 


明神様のお社の脇には 窪地があって 

そこは 真夏でも 地下から 涼しい風が湧きだしてくるらしい  

その謎は 笠山に登って 分かりました  

頂上は 素晴らしい眺望です (下) 

左が の町 海の向こう側中央の山が 萩城址のある「 指月山 」 

静かな海に 「 萩六島 」と呼ばれる 小さな島が点在します 

この島々や 笠山は 小さな火山が噴火してできたもの 
 


噴火で流れ出し 固まった溶岩のブロックが 重なりあい 

その隙間が 空気を溜めるタンクになっているそうです 

冬の間 冷たい外気が溜まり 夏になると 吹き出す 

冬は その逆になる? ( 下が説明文 ) 


此処に家があったら 最高のエコ住宅ですよね~  

本当に 「 天然クーラーの店 」という看板が ありました (クリックして見てみて)


笠山の麓は 椿の原生林が広がり 

花の咲く頃は とても美しいそうです 


旅って 面白いですね~ 

今回 私が 最も熱中して撮った被写体は エイかも・・・  

 

 

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萩・松下村塾

2012-08-14 23:21:49 | 旅行


萩で 先ず行くべきは 「 松下村塾 」でしょう!? 

幕末から維新にかけての 

思想の中心となった 吉田松陰の私塾 

( 吉田松陰先生と 言うべきなのですが 敬称 略させていただきます  ) 

二間ばかりの小さな木造の建物の 八畳間で講義は行われました(下)

 


松下村塾では 武士や町民など 身分の隔てなく塾生を受け入れました 

実際に 吉田松陰が講義したのは たった2年間  

それなのに 幕末の尊王攘夷 倒幕の志士や 維新の新政府に関わる人間を 

数多く 輩出しました 


今でも 宇部空港に行けば 売店の一番目立つところに 

吉田松陰一日一言」という本が 置かれています

吉田松陰の 思想や生き方は 

今なお 多くの人に影響を与えているのですね  

 

 
さてさて・・・ 次に行くのは  

三代目藩主 毛利吉就(よしなり)が 

元禄四年(1991年)に建立した 毛利氏の菩提寺  

黄檗宗(禅宗の一派)の 「 東光寺 」です

三門 (下)は 1812年 竣工されました  (重要文化財) 

 


 同じく 重要文化財の 大雄宝殿 (下)は 1698年竣工の建物 

唐様式に則っていて

参道も 建物も 雄大な雰囲気です 

観光客も ここまで来ないみたい 

シンとしています 



裏手は 代々の藩主と 夫人 側室の 廟所 

鬱蒼とした木立に囲まれ 

人間が やけに小さく見えますよね

 

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萩・城下町 

2012-08-13 23:23:35 | 旅行

 
山口県北部 日本海に面した 長州藩 毛利氏の城下町だった  

」です 

昔の面影を 色濃く残した 独特の雰囲気・・・ 

高杉晋作や 田中義一の誕生地のある 菊屋横町 (下) 
 


 長州藩の御用商人を務めていた 豪商「 菊屋家 」の屋敷 (下) 

度々 本陣としての役割も 担い 

殿様を 向かい入れる為の 門や座敷など 

江戸時代初期の 豪華な造り  



江戸時代  幕府からの使者は 萩城に入ることは出来ず 

この菊屋家で応接された という話があります (ホント) 

また 毎年正月には 家来が「 今年はどう致しますか? (討幕?) 」と 殿様に伺うと 

「 まだ 早い 」と 殿様が言うしきたり・・・ 

などと まことしやかな話が伝わります 
 

 
幕府により 萩に封じ込められ冷遇された 長州の積年の恨みが 

やがて 維新への原動力を生み出したのでしょうか・・  


菊屋帳場から 簾越しに眺めた 表通りを行き交う人たち (下) 

外は 焼けつくような 夏の 真昼間です  
 


萩の中心地は 川筋に挟まれた 三角のデルタ地帯なのです 

静かな海も すぐそこに・・・ 

美しい自然と 昔から変わらぬものを持った町 

心惹かれます~ 

 

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涼しさ求めて - 秋芳洞 -

2012-08-12 21:13:54 | 旅行

先ずは 涼しいとこ~  

なら・・・ 秋芳洞だね  

石灰岩が 地表水や地下水に浸食されてできた 鍾乳洞です 


木立の中の道を歩き 入り口に近づくと 

ヒ~~ンヤリ !   

洞窟からドォー ドォーと流れ出る 川面に漂う 冷気たっぷりの靄がお出迎えです 



夏には うってつけ  

と思ったら・・・ 

鍾乳洞の中は 年間を通じて一定・・・ 約16℃ 湿度95% なんですって 

快適ですね~ 



地下川が流れ 湿度が高い洞内ですが 足下は滑りません 

だから 杖を突いている方も・・ 赤ちゃんを抱いた人も・・ バギーに猫を乗せた人も・・ 

みんな 奥まで歩いていきます 


石灰岩から溶解した炭酸カルシウムが 洞窟の中で 様々な形となります   

段々畑のような 「 百枚皿 」(下) とか 


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ぶち暑い!

2012-08-10 23:06:29 | 旅行


山口(一部 島根)に 旅しました 

ぶち 」という言葉は 山口弁で 「 Very 」という意味 

西国でも 殊更「 あっつっつ 」の時期を選び?ました   

自分の命を顧みず 幕末の大変な時代を切り開いた地に行くのですもの 

刻苦勉励   

朝も 早いよ~ 

羽田空港は まだ こんな感じ(1枚目) 

機体は ボーイング787の最新鋭機 

あっという間に 山口宇部空港に到着です 

とにかく 眠い 


***  所用で ブログを もう一日お休みします 8/11  ***

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雲絵巻

2012-08-05 21:42:59 | 自然


私の前に 

壮大な 雲の物語が 繰り広げられます 

丘の上に ひとり立ち 

空を見上げて ただ うっとり~  


カメラを変えての 初撮り 

すっかり 操作不自由人になってしまいました 

新しいカメラを持って 明日から旅行に出かけます 

数日間 ブログをお休みします 

その間に マニュアル よく読んでみますね  

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目覚まし時計

2012-08-04 22:15:11 | 自然

土曜日の朝 

突然  

天地が ひっくり返るような 大音響  

ミーン ミン ミン ミン 


窓の近くには ミンミンゼミの姿


これでは 

どんな人でも 目が覚めるはず・・・ 

強力な 目覚まし時計です~   



*** 写真は 以前撮ったものです ***

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