ブログを開けたら ブログを始めてから3652日目とありました!
もう10年になるのですね
びっくりです
そう言えば 昨夜は 嵐のように激しい風雨
窓を叩く雨音と風の唸りを聴きながら 厳しく長い冬の訪れを思いました
このブログを始めるきっかけになったのも そんな嵐の夜のことでした
偶然に出逢い そして 別れた人々・・・
それから 私自身がこんなに長くブログを続けることになろうとは
その時には 夢にも思いませんでした
これからも無理なく続けますので よろしくお願いいたします
冬本番となってきました
でも まだ枯野のなかを ひらひらと飛んでいるのは
キタキチョウ
成虫で越冬します
かなり 翅が傷んでいますね!
ナミホシヒラタアブが 蜜を吸っています
今 花が咲くのは・・・
ビワ
地味なので つい 見過ごしてしまいますよね!?
週末 泊りがけで遊びに来ていたマメ子を
畑に連れて行きました
「 ニンジン 」と 指さすので
「 抜いてみる?」と 訊くと
「 する 」
次は 水やり
「 おおきく おおきく おおきくなーれ!」
と 唱えると
野菜たちは グングン 育っていくのよ!
これはね・・ ばーばが作った「えひめAI-2」という
堆肥の発酵促進 及び 植物の生長促進に役立つものなの
ねっ 畑って 面白いでしょ
風がなければ 日差しは暖かいのに・・・
木枯らしが 冬の扉を押し開けて
我が物顔に 吹きすさびます
でも 北風に立ち向かわないように 小さく身を縮めたタンポポ 見っけ!
溝から そっと顔をのぞかせている タチツボスミレも 見っけ!
こんな風に 冬の間 静かに命をつないでいる 生きものたち
眠りなさい 眠りなさい
春が来るまで
紅葉もいろいろあるけれど メタセコイアの紅葉は 遠くからでも目を惹きます
そのオレンジがかった色も素敵だけど
何といっても シルエットが美しい!
25~30mにもなる大木だから 少し離れたところで見上げると 惚れ惚れします
落葉が降り積もると 木の下はフカフカの絨毯
触ると レースのような繊細な葉が サラサラと指先からこぼれ落ちていきます
( ヒノキ科 )
昨日 ブログの記事を書いている時 ちょうど目の前の窓に 月が浮かびました
あまりにも綺麗だったので スマホで撮ってみました
数日前の夕方 駅近くの道を 車で走っていました
店屋の立ち並ぶ道は 日が落ちてすっかり暗くなり
夕方の買い物をする人や 仕事を終えて駅へ急ぐ人 その間を縫うようにしていく車や自転車で ごった返していました
細く入り組んだ道を抜けて大きな道路に出たいのですが ノロノロとしか進めません
ここを右折すれば 家に帰る道路に出れると ウィンカーを出した途端
運転席側の窓の外にいたおばさんが 私に向かって大きく手を振りました
「 ええっ~ 知ってる人だっけ!? 」と マジマジと見ても 逢ったことのない人
おばさんは 窓に近寄り なおも手を振り続けています
すると・・ 今度は 別のおじさんが助手席側の窓に飛んで来て 手を左右に振ってダメダメをするのです
私はポカンとしたまま まるで異星人・・・
でも 何か大きな危機が迫っているのを感じました
何だかわからないけれど この方たちの導きに委ねましょう
ウィンカーを元に戻し ゆっくりと直進しました
曲がろうとした道を通り過ぎた瞬間 チラッと見ると 警察が曲がってきた車をみな捕まえているのが見えたのです
ああ 助かった~
家に帰って 夫に話すと この道は時間によって右折禁止になるのだとか・・・
標識は目立たなく それに冬は暗くなるのが早いので 目に留まらないのですね
それを知ってる警察の 交通違反検挙の漁場なんだ~
待ってれば 次から次へと 獲物がやってくるのですもの
こんな楽なことはないわ!
それにしても なんと親切な人たちでしょう
横浜に住んでいてよかった!
本当に 心から感謝しました
今年の紅葉はどうでしたか?
今日 私は「横浜自然観察の森」へ
横浜市の南部 鎌倉に隣接した自然が豊かに残る地域です
「みずきの谷」が 紅葉真っ盛りと教えていただき
道を下っていくと・・・
幾重にも重なる この紅葉・・ 黄葉・・・
足下は 降り積もった ふかふかの落葉の絨毯
葉が 音もなく
ひとひら また ひとひら
時折 鳥のさえずりが 静けさを破ります
高ければ3m程にもなる 皇帝ダリア
でも 先日の雪で倒れてしまいました
倒れても 花は咲き続けているので 邪魔だと思いながらも 切らずに置いています
花には 虫たちが集まって来ます
これは フタスジヒラタアブ かな?
しばらく マークが続いているので
日照不足で生長が遅い畑の作物たち 挽回してほしいです
「 頑張って ダイコン 頑張って ニンジン
」と 声を掛けてまわっています
なにごとも 気合いだ~