休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

三寒四温の繰り返し

2010-03-15 20:17:20 | 休耕田のハーブ
暖かな一日でした。
今年初めて休耕田へ様子を見に行きました。

古い枝を切って、川流れ菜に追肥をして、畑を掘り起こし石灰を蒔いてと
(この作業担当は連れ合い)することが山ほどあります。
昨日は帽子がいる風の冷たさだったのに、今日は少し動いただけで汗ばむ暖かさです。

ローズマリーの枝が風や雪の重みで相当折れていました。
伸び過ぎて形の悪いローズマリーの枝もあります。
剪定を兼ねて思い切りきりました。

切ったローズマリーの枝をどうしましょうか。
クッキングやお茶だけでは使いきれません。
ローズマリーののれんでは味気ありません。

数年前にあけびのつるで作った篭を持ち出しました。
ローズマリーを輪にして次々と篭に入れました。
枝が硬くタメが効きません。
精油分で手がべたべたします。
よい香りが手から鼻へ、そして全身に伝わり、ちょっぴり幸せ気分です。

篭の中心に果物を入れようか考えましたが、行き場がなく玄関に投げてあった
ドライフラワーを使いました。玄関前が急に明るくなりました。

ちなみに使ったドライハーブはみんな休耕田のハーブを干したものです。
メドースイートにラグラス、貝殻草にヘピリカム、ラベンダーです。
一手間かけただけで、立派なクラフト(ドライフラワー)の出来上がりです。
色もきれいでしょう。ちょっと自慢です。


コメント (2)
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越後の山はもう春!

2010-03-15 00:42:13 | 休耕田のハーブ
今日、デパートで季節限定「ふきのとうと春野菜の天ざる」を食べました。
食堂入口では「サラダそば!」と思っていたのに席について目に付いたのが
「越後の山はもう春!」のチラシ。
季節限定のふきのとうを食べなくては、と心が動いたようです。

前から見たかった映画が昼12時に上映されることが分かり見に行きました。
初めての劇場。迷路のような館内。人の流れに沿ってチケット売り場へ。
火事になったらどっちへ逃げるの?ときょろきょろしながら上映会場へ。

今日見た映画はジュリー&ジュリア。
年代を超えたふたつの話がうまく一つの話として構成されていました。
大成するには運や努力も大事。でも一番はご主人の協力や支えなんだよなー。
そんなことを感じさせた映画でした。

ファーストフード店やゲームセンターなどが入ったビルの中の映画館。
大音響や刺激的な光線にぐったり疲れてしまいました。
あちこちで赤ちゃんの泣く声が聞こえました。
泣きたくなる赤ちゃんの気持ちが分かるような気がしました。

さて、タクシーを拾って馴染みのデパートへ。
今日は日が照っているのに映画館の中も外も冷たい一日でした。
デパートは温かく、静か。ほっとする空間でした。
越後の山はまだ春じゃないよなーと思いながらショッピングを楽しみました。
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