チューリップ畑から更に進むと、ボケや桜などの花木が植えられているコーナーに着いた。
植物園の案内図を見て、植物園内に『半木神社』があることを、今回初めて知った。
そして神社を囲むように、『なからぎの森』という小さな森(緑地)がある。
私はそちらに足を向けた。
森の中には、小さいながら幾つかの池があり、池の廻りの緑が綺麗だった。
池が周囲の木々を映している。
池の中に、大きなアオサギが突然現れて、私を驚かせた。
半木神社は、その森の中にひっそりと建っていた。
ホントに可愛らしい、小さなお社だった。
半木神社にお参りしたあと、別の池の畔に来ると、今度は白い小さなサギが、盛んに餌を捜して歩き回っていた。
その池の情景。
なからぎの森を後にして、ばら園の方に向かって歩いて行った。(薔薇がまだなのは、もちろん分かっていたが‥)
途中で見た、沈丁花とドウダンツツジの花。
ばら園を横に見て歩いていると、ちょっと変わった風景が向こうに見えた。
近寄ってみると、色とりどりの芝桜をお碗のように植えた小山だった。
こんな芝桜の植え方も初めてで、新鮮だった。
ほぼ植物園を一周した私は、植物園を出て、半木の道へ向かうことにした。
今度は賀茂川門から出ることにして歩いていると、桜の古木が、大地にどっしりと立っていた。
その存在感に心惹かれてカメラを向けた。
この写真を最後に、私は植物園をあとにし、半木の道へと向かった。
桜の古木に共感していただいて嬉しいです
水面に映るサギや木々の緑が爽やかです。
エッ、もう芝桜!? 綺麗ですね~ まあるい芝桜が面白い (^^♪
何と言っても、最後の桜の古木の貫録! は、圧巻です。