日曜日(25日)の、朝の花たち。
公園のお世話をしてくださるHさんの薔薇と、ぼんぼりのような紫色の花。(名まえが分からない)
公園の紫陽花のつぼみは、まだ固い。
グラジオラスは、真っ赤な花弁を開いていた。 よく見るのに名まえを知らない、ピンクの可愛い花も咲いていた。
公園の草地の雑草たちは花を開き、そこはそこで、さながら、小さなお花畑のようだ。
市営住宅のお庭で、薔薇が音符のように咲いていた。
ドクダミと、いろんな色のゼラニューム。
保育園のフェンスから、濃い黄色の花(百合の仲間?)が、顔をのぞかせていた。
市営住宅前の別の小さな公園の木が、葉っぱを勢いよく繁らせて、堂々と立っていた。
その姿に、なんか風格のようなものを感じた。
そして、同じ木の連なりは、さながら森のようにも感じられた。
この日の午後、Hさんの(私は最近お知り合いになった)奥様が、お世話係をして開かれるという「大正琴のミニ発表会」を聴きに行かせていただいた。
黙々と公園のお世話を続けられているHさんを、かねてより尊敬している私だが、奥様にお会いして、このご夫妻の立派さを、また改めて感じた。
奥様も、Hさんに負けず劣らず、物静かながらシャンとして、責任感のある方だ。
自分のことだけで精一杯で、人のお世話をすることなど考えられない今の私にとって、Hさんと奥様は、ホントに尊敬に値する存在だ。
発表会は、地域の方たちを集めたこじんまりしたものだったが、それでも、とても楽しかった。
大正琴の演奏だけでなく、演奏に合わせて皆で歌うコーナーもあって、皆がこの発表会を楽しんでおられた。
地域で行われる発表会は、これで充分だと思う。
リーダーとしてこの発表会を成功に導かれたHさんの奥様、本当にお疲れさまでした!
そして、有難うございました♪
フェンスから顔を出している黄色い花が、何かをおねだりしているようで可愛いです。