9日(土曜)は、今年初めての≪リハステージ≫の日だった。
リハステージでの運動は体にもいいし、そこに来られてる方やスタッフの方との他愛もない会話で、精神的にも元気にな
れる。
なので、リハステージは大好きなんだけれど、最近の大阪でのコロナの感染拡大と、その日の気温の低さを考えて、行
くかどうか、私は大分迷った。
でもその日の朝の体調がかなり良かったので、私は行くことに決めた。
案の定、今年初めてのリハステージでの運動&人々との何気ない交流は、とっても楽しかった。
プラス、この日はもう一つ嬉しいことがあった。
それは、この日の体力測定で、脚の筋力やその他の運動能力が(スタッフの方も驚かれるくらい)、かなりアップしていた
ことだ。
元来私は、帯状疱疹後神経痛(それもちょっと厄介な)が左手の腕から指先にかけて残り、退院後も左手が使えない状
態だった(今はその時よりは大分良くなっているんだけれど)ため、要支援1が出てリハステージにも行けることになった。
なので、歩くのには支障はないのだけれど。
リハステージの翌日、近所の友だちがぜひ一緒に行こうと誘ってくださったので、≪清荒神(キヨシコウジン)≫(宝塚市にある)
にお参りに行くことになった。
≪清荒神≫は、元来“火の神”“台所の神”で、家内安全・商売繁盛を祈る神社として、大阪の方は荒神さんと親しみを込
めて呼ばれ、よくお参りされる。
元来が“大阪人”ではなく、未だに大阪人に成りきれていない私にとっては、清荒神さんにお参りに行くという習慣は全く
ない。
なので私は、お参りに行くというより、歩きに行くという感覚で、ご一緒することにした。
清荒神は、阪急・清荒神駅で降りて、山道を3.40分くらい登ったところにある。
前日のリハステージで自信を持った私は、この位の距離は大丈夫だという自信があった。
しかし、(風はあまり吹いてなくてヨカッタけれど)何しろ気温がかなり低い。
距離的にはそんなに遠くはないのだけれど、寒さと山道で私はかなり疲れた。
それでも、やっと清荒神に到着した。
荒神さんにはいろんなお堂があるが、その中で中心のお堂だけを、来た記念に撮っておいた。
(お供えの線香やろうそくの煙が辺りに充満している。人も結構、密!)
お参りを済ませた私たちは、今度はひたすら駅に向かって下りた。
参道の道には沢山のお店が出ていたけれど、私たちはそれには見向きもせず、下って行った。
帰りの電車は、行きと比べると少し人が多かったが、それでも十分乗客全員が座れた。
電車は冬でも窓を開けて走っているし、この位の乗客の数では、感染のリスクは低いようにように思う。
中津に帰ってスマホの歩数計を見たら、8665歩歩いたことになっていて、これで十分だと満足した。
でもよかったのは、ここまで。
友だちと別れて家に着き、食事を済ますと突然疲れが私を襲った。
もう、眠くて眠くて仕方がない。
私は最低のことを済ますと、ベッドにドッと横になってそのまま眠ってしまった。
それで終わったらそんなに問題ないのだけれど、眠気はその翌日も私を襲った。
朝食を食べゴミ出しをすると、何もやる気が起こらない。
その上、清荒神にお参りした前日より、大阪の気温はぐっと下がった。
部屋の中は20度以上の温度にしているのに、寒さが身に沁みてきて、身体にこたえる。
私はこの日は、(ゴミ出し以外は)部屋の中から一歩も出ず、ぐうたら過ごした。
そしてそれは、昨日も続いた。
そういう自分がほとほとイヤにはなるのだけれど、体が動かないのだから仕方ない!
今朝になってやっと、少し体が動くようになってきた。
今日からしばらく大阪はだいぶ暖かくなるとテレビが言っていたのも、作用したかもしれない。
新年早々、だらしない巣ごもり生活を続けているのは、何とも情けないけれど、「元気になったら動けるよ!」と自分に言い
聞かせて、ぐうたら生活を是認している私です(^_^;)
リハステージは楽しそうですね!ダンスもしばらくはできそうにありませんね。巣ごもり生活も致し方ないという感じです・・・
歩くこと自体は大丈夫なのですが、この日は密を避けるとか他に気を遣うことがあったので、疲れてしまったのかも知れません。私も2日目も眠かったのは自分でもビックリしました(ー_ー)!!