夢中になれること・時空のサーファー

　　　　　　　　　　　　　　　　　ホゼ・アグエイアス著　『時空のサーファー』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　をそのまま掲載しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワクワク・ドキドキを楽しんでください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『時空のサーファー』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第4章　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　本当にあったアトランティスのホントの話
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続き


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこへ行くべきか、何をするべきか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それが次のステップでの問題だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結局、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アトランティスは別の惑星に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　集団移民することに決まった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さっきも言ったように、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは一種の実験
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みたいなものだったから、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　移住先の惑星は銀河の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実験ゾーンの中で見つけなければ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ならなかったんだけどね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「実験ゾーン？冗談だろ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジョーおじさん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そりゃいったい宇宙の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どこにあるっていうんだい？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「冗談なんかじゃないさ、ホゼ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実験ゾーンはルシファーのなわばりだよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とにかく、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アトランティス人が目指した惑星は、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実際、プレアデス星団の一部の、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある恒星系に属していたんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知ってるかい？2万6千年周期ってのは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実はお前たちの太陽が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2万6千年ごとにプレアデスを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一周していると大いに関係があるんだよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが4回転なら10万4000年、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうさ、こいつが《スーパー太陽年》なんだ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「・・・ん、あれっ？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このときまた新たな記憶野かけらが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕の頭の後ろのから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駆けめぐってくる感じがしたんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どういうわけだか知らないが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おじさんのいうことがすべて、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何だか前にも聞いたことのある
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　話みたいに思えてきた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1996年1月10日出版　ホゼ・アグエイアス著

　　　　＜夢中になれること＞
　　　　今朝は、フリルの付いたエプロンを
　　　　サロンエプロン（腰から下の物）に作り変えようという気になり
　　　　一気にミシンをかけるところまで作業した。

　　　　マスク作りがどうも火を付けたらしい。

　　　　作りだすことは楽しい。