畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

荒木大輔よ。

2010-09-26 14:40:00 | ヤクルト
 荒木現投手コーチが2軍監督就任要請を断ったと言う。どういうことだろう。
 球団にしては2軍監督で全体を見るようにして育成し、将来の監督に、という事なのだが。また様々なメディアも2軍監督での経験の重要性を指摘している。

 1軍監督じゃなきゃ嫌なんだろうか?荒木の他のコーチが来年の監督を見越して、試合での選手の器用法などのアドバイスをしたら嫌がられた、というエピソードがある。そもそも荒木大輔は監督になるのが嫌なんだろうか。荒木大輔よ。2軍監督を固辞した理由を教えてほしい。じゃないと将来1軍監督なんてとてもじゃないけど不安で任せられないよ。

 2軍監督には真中が上がっていると言われるが、小川監督の次の監督を思うとき、私は池山がいいと思う。

世界旅行!~解答編~

2010-09-25 20:10:00 | 旅行・観光
2010/8/26 18:43「世界旅行!~質問編~」

で取り上げた解答です。


正解はこちら。
http://www.tobuws.co.jp/





「東武ワールドスクエア」でした。
現在は1/25のスカイツリーが展示されています。これを写真撮って友人に
「スカイツリー完成したんだって」っと見せれば驚くこと間違いなし(笑)
世界の史跡をいっぺんに回れるので、なかなか得した気分です。


仕事は重いけれど

2010-09-24 18:55:00 | 日記
 やらなければいけない仕事は山ほどあるけど、最近オーバーワーク気味なので今日は定時プラス1時間半で退勤。
 仕事では思い通りことが運び、今日は順風。特に自分の課内が安定しつきたから、フツーに楽しくなってきた。組織のできはじめはぎこちなさがあったけど、段々とみんな打ち解けて来た。その組織の人間関係の経過をみるのがまた面白い。ある意味私は課長なので、仕事より方向性を示すこと、不足している部分に指示を出すこと、人間関係調整が課内での仕事。難しい判断もしょっちゅうあるが、それも適度な緊張感と言えるかもしれない。

 ああ、何を考えてるんだろう。まあいいや。このブログは私の備忘録だから支離滅裂でも。

今は昔「風林火山館」

2010-09-23 17:02:00 | 歴史
 2007年の9月に山梨県北杜市の「風林火山館」に行ってきました。ブログにアップし忘れ、いまさらながらアップです。


 2007年のNHK大河「風林火山」は覚えていますか?山本勘助が主人公のドラマでしたね。上杉謙信をGacktが演じていましたね。そのドラマ撮影を北杜市が誘致するため設置したオープンセットが風林火山館である。2006年8月に完成すると『風林火山』(2007年NHK大河ドラマ) 、『天地人』(2009年NHK大河ドラマ) 、『BALLAD 名もなき恋のうた』(2009年映画) で実際に撮影に使われた。ドラマの風林火山の影響もあって、2007年に訪れた当時は観光客が盛りだくさん。大型バスが駐車場にバンバン留まっており、観光ツアーも来ているようでした。2007年9月時に、「入場者40万人突破」とある。



これが風林火山館の全体図です。さあ、さっそく入りましょう。



 風林火山館だから、これは武田氏の躑躅ヶ崎舘がイメージされて作られていると思う。なかなか立派な土塁・櫓と堀。昔の歴史ドラマでは、戦国時代が舞台でも江戸時代城郭のようなセットが使われるなど誤解も多かったが、最近は歴史考証もよく進んでいる。



 冠木門です。館の外にはテナントのお土産物屋がいっぱいあります。



 館の小口にある大手門です。一乗谷朝倉遺跡の義景館をイメージして作られたんでしょうか。では、義景館の門を見てみましょうか。


(↑福井県福井市の一乗谷朝倉史跡の義景館跡)
 この義景館の門は戦国時代当時の門ではなく、江戸時代に建てられたものですが、土塁が小口の周辺だけ石垣になっているのも似ています。

(↑岐阜県飛騨市の江馬氏館跡の復元門)
 門の前が土橋になっているのは、この江馬氏館からイメージをとったものと思えます。よく見ると門は江馬氏館の方が似ていますね。江馬氏館跡の復元門は、洛中洛外図屏風の門を参考に復元しているのですが、きっとこの「風林火山館」も同じなのでしょう。



 門の近くにある御番所です。番屋ですね。「館を守備するために小人頭や足軽が詰めていた所」と説明版にはあります。その割には結構しっかりした建物ではないですか?まず第一に礎石建物ですね。番屋程度なら掘立柱建物じゃないですかね。しかも建物自体も総柱で簡易なものでもよかったのでは?と思います。いまいち考証が甘い?



 大手門近くにある二階櫓。結構質素なつくりですね。それだけ戦国時代に近い感じが出ています。櫓の下が石垣になっていますが…、これはどうでしょうねえ。



 風林火山館の主殿です。人が集まっていると主殿っぽくないですね。主殿の中は入れませんでした。その代わり武田24将展とかいって、武将の絵が飾ってありました。



 主殿の前にある馬屋です。馬がいなくて人が座っていると、全く雰囲気がでませんね…。



 唐門です。門の向こうには長屋があるみたいですが、残念ながら行けないようです。説明版には「唐門 屋根に独特の唐破風がある門。平安時代後期に生まれたデザイン。」と書かれている。反対側の堀重門に進みます。



 堀重門です。館内はこのような門で仕切られていました。それは館内の表である「ハレの空間」(来客や宴会などの晴れ舞台)と、「ケの空間」(食事や睡眠など日常生活を送るための空間)に分けるためである。だからこそ、門に屋根がない。槍を持った移動などでは邪魔になるからであり防御性というより、空間の仕切という役割なのである。



 隅櫓です。土台に石垣がないのが戦国時代っぽくていいですね。築地塀と合わせてとても戦国の雰囲気がでています。これがセット?という感じさえします。



 的場です。弓矢の練習場が館内にあり、軍事訓練をこのようなものを使って行われたことがわかります。単なる的より、このような土壁の方が何度もつかえてエコ&経済的ですね。これも戦国時代の知恵なんですね。



 館の外側には、仕度場がありますが、多くはテナントになっており、お土産物屋や飲食店になっていました。


 このように、戦国の雰囲気を味わえる「風林火山館」ですが、残念ながら2008年12月に休館となり、2009年3月に正式に閉館となりました。大河ドラマが終ったことで見学客の減少、それに伴いテナントの撤退という問題があったようです(ウィキペディアより)。現在は撮影時のためにまだ施設はありますが、それも2011年の土地の貸借が終了した後は取り壊される模様。時代劇のセットの維持費って大変なんですね。

 太秦映画村や日光江戸村は観光として成り立ってるからこそ、セットが残されているんでしょうか。戦国時代のオープンセットテーマパークがどこかに開園しないかな…なんて思ったりします。

ヤクルト来季組閣情報

2010-09-23 07:44:00 | ヤクルト
 2011年、小川ヤクルトの組閣が楽しみ。まだ正式情報が入っていないが、報道は結構熱を帯びている。
 まず、橋上ヘッドコーチ(元楽天ヘッドコーチ)という話があったが、日刊スポーツでは、
ヘッドコーチ:伊勢孝夫(打撃コーチ兼任)
サブ打撃コーチ:佐藤真一(そのまま)
筆頭投手コーチ:伊藤智仁(サブから筆頭へ)
サブ投手コーチ:2軍から昇格
2軍監督:荒木大輔(前投手コーチ)
2軍打撃コーチ:池山隆寛(元楽天打撃コーチ)

となっている。一方、デイリースポーツは

ヘッドコーチ:佐藤真一(前打撃コーチ)
筆頭打撃コーチ:伊勢孝夫(前巡回打撃コーチ)
2軍監督:荒木大輔(前投手コーチ)
淡口憲治打撃コーチ、猿渡寛茂2軍監督、八木沢荘六2軍投手コーチ、大田卓司2軍打撃コーチは退団。

と伝えている。橋上ヘッドはなくなったのかな?ヘッドは伊勢氏がいいな。佐藤真一も好きだけど。池山にはヤクルトの監督候補だから、しっかりと2軍で育てるつもりかな。小川監督→荒木監督→池山監督の流れかな。でも個人的には、小川監督に長期政権になってもらいたいな。