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その後

紹介された病院にむすこを送る。交通の便があまり良くないので。
診察室には入らないものの、もし入院を勧められたらすぐに話を聞けた方が良いだろうと待機して午前半休(ああ、有休が~)。

土曜日よりも抜けた空気は減っていたらしく、これなら自宅療養で良いということになった。
本人は「必殺管人間」(←猫の命名:抜けた空気が自然になくならない場合、胸膜に穴をあけて管を入れ、吸引しないといけない。管付きになってベッドから動けなくなるという状態)にならなくて済んだと大喜びだったけど、ある意味病院に居てくれた方が猫の気は楽だったり^^;

むすこの場合は片方の肺だからまだしも、両方同時になると命にかかわるから、あまり気も抜けなくて。


話をよく聞いたら、むすこの場合は足の指を打ったときではなくて、布団をベランダに干した動作が問題だったらしい。
蕎麦屋の配達と同じくらい不可解だけど、自然気胸ってそんな理由でもなるのだ。注意のしようがない・・・。

みんなそうなのかは知らないけど、おトンとむすこは胸よりも背中や肩が突然激しく痛んだそうな。文字通り息も止まるような激痛。
それが長引くかどうかは程度の問題。


ただでさえ何もしないむすこが、大事をとってますます何もしなくなりそうなのが一番怖い(泣)。
そんなご大層なもんでもないのに、箱入りもいいところだ・・・(ぶつぶつ)

再発したら迷わず手術だにゃっ!
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蕎麦屋の出前

お蕎麦屋屋さんが出前で、お蕎麦を積み上げて片手で運ぶ、なんて姿は見なくなって久しい・・・若い子なんて知らないに違いない。

なんで突然に、という話だけど思い出すことがあったから・・・。

今日はゲートの後にミュージカルのモーツァルト!を観に行くという強行な?スケジュールだったけど、途中で急きょ変更。モーツァルト!はお預けに orz

むすこが自然(だと思うけどな~)気胸になりまして。

激しい痛みがあったのが一昨日、椅子の脚に足の指を強打して(とろい・・・)うずくまった際に肺がパンクしたと思われる。
という話を聞いたのが猫が帰宅してからなので、すでに病院は閉まっていた。その頃に痛みは少し引いてたらしいし。

昨日もまだ少し痛いというので、近くの病院に行くよう言っていたのだが、折悪しくしばらく休みだとか。
ので、今日になって違う病院に行かせたわけだが・・・気胸ということは分かったものの、呼吸器の専門が居ないので別の病院を紹介され、行くのは月曜日だとか。

その間に急変したら「迷わず救急車を呼んでね」と言われたとのこと orz

そんな話を聞いてしまっては、ミュージカルも心から楽しめそうになく・・・。
家におトンでもいればまだしも、一人じゃちょっと不憫かと。

すっかり大人といえばそうだけど、なるべく安静にしておいた方が良いだろうし。

気胸はその昔おトンもなったことがあり、実は猫は「そうかな~」と思っていたのだが・・・(何もそんなところまで似ることないじゃないのね~)。
おまけにむすこったら、医師に説明を受けてる途中で気絶した(脳貧血)。それで点滴まで受けることになり・・・さらに彼の血管はとても細いのでなかなか針が入らず、ベテランを引っ張ってきての3回目に成功したのだとか(腕が絆創膏だらけ)。

自然気胸はやせ型長身の20~30代男性に多い(むすこどんぴしゃな条件)。特になにか原因があるわけではない、というものの、家にある古い家庭の医学書には、お蕎麦屋さんが重ねた蕎麦を持ち上げた拍子に痛みが走って・・・などと、極めてピンポイントな例えが載っていて可笑しかった・・・ということを思い出したのだ。

漏れた空気が自然に消えなかったら、外科的な処置で抜かないといけない(入院)。繰り返すようだと要手術(おトンは3回目に手術したっけか)。
は~どうなることやら・・・。
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60年以上前

この前TVでやっていた山口淑子(李香蘭)さんの番組をむすこと見ているうちに話が及び、むすこが(山口さんにまあまあ歳が近い)猫母の写真をみたいとつぶやいていた。

ので、今日実家に寄ったときにアルバムを出してきてもらったのにゃが・・・

今になって気がついた事実!

アルバムの中表紙にある古びた手書き文字(写真上)。

ドイツ語でどーやら「君は僕の太陽だ! (女)神だ!」と書いてあるではないか。日付は1949年12月24日(あら、クリスマスイヴ)

ので、母にこの von H.J(だと思うけど)って(勝手に貴族を名乗ってる?)の誰? と聞いてみると、近所に住んでた大学生だとか。
これってLove letterじゃないの?とさらに聞くと

「あ、そーなの、意味わかんなかったわ」だって^^;
さらには、その人は確かに頭は良かったけど・・・顔だかスタイルだか性格が悪かったんだそうな。おまけに妹(猫母は三姉妹)にも言い寄っていたとか(サイテー!悪かったのは性格だな!)

約65年前の話・・・。

下の写真は猫母17歳の女学校時代(もう時効だよね?^^;)
卒業イベントで、当時宝塚ファンだった先生の振付・衣装デザインでもって「ボレロ」を踊ったときのもの。
右が猫母。さしずめ「娘役」でしょーかね・・・
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あまり変わらない

おトンが赴任地に向かった。引っ越し先には家具や家電が付いているので、運ぶ荷物は少なく・・・もともとおトンは身の周りの物が少ない、シンプルな人なので、移動はうちの車だけで足りた模様。天気が悪かったのはちょっとなんだけど。

そんなわけで、家の中もあまり変化がない。布団一式を持って行ったので、押し入れの中が少し空いたぐらいか。

一番影響が大きいのは車。うちは2台置けるスペースがないから、おトンが持っていってしまうとこっちにはなくなるわけで・・・。
ますますもって帰りが遅くなるソワレには行きにくくなるし、天気が悪くてもスクーターで通勤せねば・・・というそばから明日は台風という噂。

ハードだわ~。

でもま、職場も住む環境も変わるおトンの方が大変だろうから、不満も言っていられない。

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今頃

久々にむすこの話。

うちは1台の車を親子3人で乗るし、オートポジション(というのか?)なんて高級な機能もないから、いちいち自分でシートやミラーの位置を合わせるのにゃが・・・

猫がおトンの後に乗るときはシートとミラーの両方を調整するのに、むすこの後だとシートだけでほぼOK。

・・・むすこは猫よりずっと背が高いのに、座高はあまり変わらないという・・・orz
でもって、実は猫よりウエストが細いんじゃ?という体型。

なので常々バレエやりなよ~と言い続けていたのだが・・・・

最近になってやっと!

「そんなにやらせたかったら、物心つく前からやらせりゃよかったのに」

などと言ってきた。

こっちは本人の意思を尊重してきたから強行しなかったのに、いまさら~!(おのれぇ~!)


折も折、ゲートでは親子バレエクラスなるものが始まったけど、15年遅かったねえ・・・。
15年、時間が遡れればねえ・・・(その頃にはゲートのげの字もありませんが)。
もしくは親子バレエの、子供の年齢制限をなしにしてくれるとか^^;

なーんてことがあったので、余計に脱力していたのです。



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