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密かな計画?

次の舞台までまだちょっと間があるので・・・またしても上司の話。

幸いにも今の上司は芸術にも理解がある。ほとんど時間はなくて最近は弾いていないだろうけど、一応趣味はチェロを弾くこと・・・だし。
ときどき、こんなのどう?とクリスチャン・ツィメルマンのコンサートを紹介してきたり。

ので、猫が早上がりしてミュージカルだ~バレエだ~と言うと、翌日は「どうだった?」などとも聞かれる。
数日前には「夜公演だと家に着くのが遅くて大変でしょ」などとも聞かれ・・・
つい、うっかり^^; 「そうですね、出待ちなんてすると大変です~」などと言ってしまったら、ちょい引かれた
「そりゃ、相当な・・・(ミーハー?)」とか orz
弾みがついて「給料はほとんどチケット代に消えます」なんてことまで言ってしまったら、
「そういうのも良いんじゃないですか、仕事ばっかりじゃね」と。
仕事漬けの上司にそう言われた日には・・・(すみませ~ん!)。

以降猫がちょっと咳こんでいたりすると
「風邪?夜遊びが過ぎるんじゃない?」などとも言われるようになってしまった。
(そんなに行ってませんってば)

こうなったら、そのうち上司も誘おうかしらっ
(ちゃいさんはあんまり・・・だけど、くるみ割り人形は聴いていて楽しいって言っていたし)
しかし出張の合間を縫わないといけないからにゃ~ 

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息子と英文法?

この間の「ジゼル」の感想は、これから観る舞台と比較して書きたいな~と思っています(手抜き?)

で、むすこの話。
なぜか英文法だけは家で勉強するようになった。でもはっきり言って内容は中学・高校の復習・・・。各回の最後に、例文を参考に自分のことを作文し、発表するという課題がある模様。

むすこに順番がきた回は「現在完了形」。「以前から~をしている」とか「~をしたことがある」とか、「~をちょうど終えたところだ」みたいな、日本語ではあまり使わない気がする文法。例文は「以前家族でスキーに行ったことがあります。ある年はスノーボードをやってみたらハマってしまい、今では××、○○、・・・にスノボをしに行ったことがあります・・・」のようなアクティブなもの。

さて、むすこは、というと・・・日本語でも文章が思いつかない(^^;
なにしろ部活も習い事も、全然やってこなかったから。さらには昔からやってるもの(オタク系)・・・はあまり前面に出したくないと言う。
どうしてこの回に当たってしまったかねえ・・・orz

仕方がないので、猫が苦し紛れに提案したのは「小学生の頃、友達ににゃんこを貰いました。中学生の頃、にゃんこを拾ったことがあります。高校生の頃にはにゃんこを貰いに遠出しました。今でも3にゃんと暮らし続けています(完了はしていないが)」というもの。
そしたらむすこは「・・・そんなにゃんことしか向き合ってないよーな事を発表するのはヤダ」と言う(面倒臭いやっちゃな~)

結局彼は、美術館に行って東山魁夷の絵を見たら風景画が好きになり、ときどき自分でも描いています(どこが現在完了形なんだろう?)」みたいな作文をしたらしい。
先生には「東山魁夷の絵を真似して描いている」と曲解されたらしい。文章が変だったのか、彼の発音か何かが変だったのか、原因は分からない(笑)
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卒業式

今日はぼーずの高校卒業式でした。

入学式には34人いた同級生、今日卒業したのは14人。一人は早抜け(頑張れば3年で卒業できるのです)していて、一人は編入生という状況。
14人中就職するのは8人、進学5人、未定1人・・・

卒業生の中には先生より年上なんじゃ?という方も。そして多くが中学ではなかば不登校だったという過去を持っている。(ぼーずだって危ないとこだった。)それでも今日一緒に卒業できたことは実に嬉しい。ぼーずを見ていても、中学のときよりずっと幸せそうで、良い友達にも、先生にも恵まれたと思う。できることならこれから先もずっと友達で居て欲しいものだ。

で、校長の話も答辞も、この学校には建前がないと感じた!
そんなにはっきり言っちゃっていいの?と思えるようなところがいくつもあった(多分良いのでしょう~)

猫が一番印象に残ったのは校長先生の話。
「社会に出たら、やりたいことよりできることをして行きなさい」、
「人は君達のやりたい気持ちにお金を払うことはなく、君達の持っている技術やサービスに対して支払うのです。」だとか。

・・・なんか卒業生じゃなくて、猫に言ってるのかと思った。

もしかすると世の中には「熱く夢を語る(語るだけ)人に投資してみよう」という奇特な人もいるかもしれない、けど、それは物凄く小さな確率で、まずあり得ないこと。語るだけじゃなくて、それなりの実績を示さないと話は進まない。だからまずできることを極めて、形にしていくことが大事、と話されていたのね。

「希望に満ちた夢に向かって邁進してください」などと漠然とした、お気楽?な話をしないところが特徴か・・・。

ずっとやりたい仕事って何だろ?と思い続けていたところに、こんなお話。
不思議なタイミングだな~。

そして帰り道、ぼーずがちびちびだった頃、よく膝に載せたり、抱っこしてたよなあ・・・今じゃ絶対無理だな(でかすぎて)と思った。親としては不満は一杯あるけど(まだ免許取りに行ってない!早く行けっての!)、とりあえず帰り際に「(卒業式に)来てくれてありがと」なんて言うところは凄くかわいい!

何はともあれ、おめでとう。

写真はぼーずが貰ったミニブーケとコサージュを、廊下のロッカーの上に置いたところ。
定時制は基本4年で卒業なので、クラスも「4-1」なのだ。






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頭の痛いこと

新年早々、ちょっとヘコんでます。

というのは、ぼーずのこと。
一般試験を受けて、良い?点だったら学費免除~という話に、一時は乗り気だったものの、勉強を始めてみると、やはりくじけたっぽいぼーず。(今まで真面目に勉強したことありませんもんね~)
試験と言っても、おそらく教科書レベルなのに~。

おまけに前から通知があった、入学までの間の課題提出というのも来ていて、1回目の締切がもうすぐなのだが、これまた手つかず状態で。
出来は入学後の成績に影響しないとは書いてあったけど、「提出しない」というのはどうなのだろうか・・・。

しかし「やりなさい」と言ったところで、やるわけもなく。

そんなに無理難題じゃないでしょと思っても、ぼーずは猫とは違うわけで。
仕方のないことなんだな~と、諦めるのはなかなか時間が必要にゃった。(代わりに親がやって提出しても意味ないよね。苦笑)
おまけにその点に関して、またしてもおトンはノータッチで・・・。

今からこんなんで、ホントに大丈夫なんだろうか。
留年ばっかされたらどうしよう~~orz
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チャレンジなるか?

ぼーずの受験の後日談。

手続き関係の書類には、入学までの間に課題を送るというお知らせも入っていた。
入学までの間に遊び呆けないように、もしくは学力の底上げを狙っているのか、はたまた推薦で来る生徒の学力を信用していないか?(←うちの場合はこれに違いない)。

けれども一向に来ないので、ぼーずと
「こりゃ、もしかして“合格しました”サギだったのでは!?」なんて話をしていたのだが(ホントにそうだったら、見事に引っかかりましたねえ。何の疑いもせずに振り込んじゃったもん)、課題ではなく“奨学生試験”の案内が送られてきた。日程や内容は一般入試に重なるのにゃが、それで良い点をとったら学費を免除しますよ、というもの(悪い点だったからといって、合格が取り消されることはないらしい)。

推薦の試験日のことを今になって聞いたら・・・
小論文を書いている途中、ぼーずは居眠り?をし、2回くらいこっくりしていたそうな。それで書き上げてみたら制限より100字も足りなくて焦ったのだとか。
おまけに本人は「よくあんなキタナイ字、読めたよな~」と笑っていた。
ので、猫が「読んでなかったんじゃない?(そんなこっくりしながら書いた文章なんて)」と言ったら、近くで聞いていたおトンがすっころげそうになっていた。

なんでも、ぼーずはああいう試験会場のような場所で居眠りするのが好きなんだそうな。

ならば・・・もう1回受けてもらおうじゃないか~~
(終始こっくりさんじゃ困るけど)
あと1ヶ月位しかないが~
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