バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
アインシュタインの眼
バレエのジャンプ・回転・ポワントをハイスピードカメラや、いろいろな角度から同時に撮影したり、モーションピクチャーで解析したり、はてはMRIで筋肉の付き方を一般人と比較・・・と、科学的な眼で捉えた内容でした。
くま友さんが日頃から、SHOKOさんはいつシャッターが切られてもキレイだね~と話していたのですが、それはハイスピードカメラで撮ってもホントにそうでした!(一瞬の隙もないとはこのことか?)
フェッテを上から撮った画像では、腕と脚がぴったり重なっていて、頭の位置が全然ずれていないのにも感心しました。これでないと、32回も美しく回れないんですよね・・・。
ジャンプの種類の説明では、ちょっと?な点もありました。
グラン・パ・デ(ド)・シャは反るジャンプ~というあたり。グラン・ジュッテは前脚を伸ばしたまま床から上げるけど、グラン・パ・デ・シャは反るか反らないかは別として、前脚をひざから曲げておいて、空中で伸ばすのを言うのかと思ってたのにゃが・・・(へろへろ絵を参照のこと)。違うんでしょーかね。
身に覚えのある内容もちらほら・・・。
MRIの画像では、バレリーナは一般の人より、腸腰筋と梨状筋の発達が著しいことが指摘されていました。(それより何より体脂肪の違いの方がびっくりだよ!)
猫が今悩まされている腰痛は、まさにこの2つの衰えが影響しているような気がします・・・。バレエをやめてから久しく、ある日かくっとどこかが外れたよーな感覚があり・・・それからずっと腰というか股関節がどこかずれているような感じ。自分ではかなり痛いのだけど、医者はレントゲンで骨を見るだけで、特に異常はないと言います(MRIなら分かるかな~うん万円コースだにゃ~)。バレエを再開したら治るかな~(治るか大打撃がどっちかだな・・・)。
回転時の顔付けも取り上げられていました。頭を回転する間は瞬きをしているらしい・・・というのが興味深かったです。習っていた頃、一応は顔も付いてはいたのでしょうが、よ~く目を回していたもので。猫はいつ瞬きをしていたんだろうかと・・・その当時知っていたら試せたのにな~~。
画期的な時代になったものです(笑)
と、何より嬉しかったのは「ロミオとジュリエット」の映像、お稽古場の風景も含めて~が、かなり見れたこと!あれは本番だったのかな?SHOKOさんの回も、かなり映像があるんですね~。
ラストは猫もうにょうにょ書いた、ジュリエットが両手を挙げるシーンでした。
SHOKOさんはどちらかというと後ろに反っていたのね・・・。もしかしてあれは2回目のシーンかにゃ~?もう最高にわやくちゃな場面ですね。
それで早くDVDが見たくなっちゃいました・・・(そして見たらまた頭がロミジュリの音楽でぐるぐるになってしまうに違いない・・・)
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