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公開リハーサル

金曜日の夜、さいたま芸術劇場にてK-バレエの公演リハーサルを見学してきたのだった。

内容的には渡辺レイさん振付の「FLOW ROUTE」、宮尾さん振付の「Piano Concerto Edvard」、白鳥の湖。

「FLOW ROUTE」は見たところコンテ^^; 見た部分は交響曲第7番の部分。人数が多くてスピードがあって迫力があった。見たことない踊り感満載でワクワク。
遅沢さんと矢内さんが名前を挙げられているけれど、リハーサルで見れたのはほんの短いパートで・・・
「続きは本番で!」
という感じ(うまいな~笑)


「Piano Concerto Edvard」で見れたのは第2楽章?(3つ作った楽章のうちの真ん中と言っていたような)。
穏やかでしっとりしたパ・ド・ドゥ(小林さんと山本さん)。とっても雰囲気が良くてこちらも楽しみ。
振付のポイントでみゃーおさんが、自分の意志ではない右腕の動き・・・みたいなことを語っていて、「ん?右のひじが迷子になりがちな今のワタシみたいなもん?」と勝手に想像してしまった(たぶん違う^^;)。
他に2つ楽章があるとなると、かなりの長丁場になるのね。
Edvardってなんぞや??と思ったら、作曲者グリーグさんのファーストネームだった。

白鳥の湖は黒鳥(矢内さん)と王子(栗山さん)+ロットバルト(杉野さん)のシーン。流してもかなりきれいなのに、遅沢さんの指導が入ると「なるほどねえ・・・」になる。凄く細かいことも見逃さないのね・・・。王子もロットバルトも経験済みなので瞬時に切り替わる遅さんが面白かったり。それはすごく鮮やかなのに、トークになるとカミカミになるのがさらに面白く・・・(どこ見てるの?)
最後にコーダ部分をお披露目してくれたのがボーナストラックのようだった。

1時間だけどなんとまあ濃厚な時間だったことかと。

本公演ではあと2作品、しかも1つはくまさん♪振付。それがまた猫のツボにはまりそう?ヴァンパイアにはちょっと煩いですから(いくつか猫のチェックポイントもある)。T.ゴーティエってジゼルの原作者でもあった・・・あのジャンルには強いのか?
もう1作も大好きな曲だし、荒井さんとみゃーおさんが踊るというし、楽しみ楽しみ。



写真は猫のヴァンパイアコレクション(笑)
・・・でも考えてみたら女性のってあまりないな~漫画にはいくつかあるけど・・・


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