バレエ・ミュージカル好き?の鈴付き猫のぼやき
ねこまくらん
駆け込み?
また緊急事態宣言が出るかという状況、駆け込みのように鑑賞に出歩いてしまうワタシ。
先週は古川さんのヴォルフガング。前回シーズンを介護のごたごたで見逃した「モーツァルト!」。
・・・古川さんはセリフのように歌うのが好き^^ ヴォルフガングの歌は心境を絞り出すような辛そうなのが多いので、ついつい聞く側もちょっと力が入ってしまって幕が下りる頃にはぐったり・・orz なことが多かったのだけど、わりとさらっと歌に入ってくれるから身体に楽^^ ダンスシーンではザンレールも入っていたような。
あとは今年は開催されたChance to Danceにも。
このイベントにはかねがね3つの条件(体力・時間・お金)が揃わないとできないと思っていたけれど、もう1つあった。一番大事かもしれないもの。
「覚悟」
出るとなったら最後までやらないと周りに迷惑になってしまうだろうし。なにより舞台に上がるという覚悟は相当なものでしょうし^^;
本当に頭が下がります。
帰り道に昔のことを思い出した。
小さい頃のバレエの発表会・・・は、大概夏休みの前半に本番だった。
ので、6月くらい(だったかな~)になると 、今年は何の作品かな~どんな役?どんな衣装?と心待ちにしていて 、練習が始まると結構楽しくて(センターレッスンがまるまる発表会の練習だから)
でも夏休みが近づくとだんだんと緊張感が出てきて、しんどくなってきていた。
直前には、発表会が終わらないと楽しい夏休みがこないんだ! とまで思ったり。
でも昔から寝るときゃ寝る子だったので、前の晩に眠れなくなるということはなく
当日になると、あれよあれよの非日常で嘘のように早く過ぎてしまうのだけど。
中学・高校生くらいとなると親もついてきてくれなくて 、慣れない会場に1人で行くのも結構苦労した。
今みたいに乗換え検索もグーグルマップもない時代だったし。
思ったより時間がかかってしまって、ウォーミングアップなしで場当たりとかした日もあったな~
(ゲネと本番が同じ日という・・・)
体力より精神的に消耗したわ~(それはたぶん先生も^^携帯電話もない時代だし、待つよりほかに手段はなし)
今思えば、若かったからケガしなかったようなもの。
でも楽しい思い出の方が多いな・・・
ゲートのchance to・・は負荷が大きすぎて無理かなぁ・・ 練習期間が長すぎ。
全5回くらいでのミニ発表会みたいなのがあったらな~
しかしそのうち1回でも休んだら・・・そう考えると10回くらいはないと辛いか!?(妄想中 笑)
参加される方々には本当に敬意を表します。
ちっとは見習わないと!笑
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