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Boys

今日は男子バレエ^^K Ballet School Presents BOYS BALLET Summer school

去年も行って、すごく楽しかったので。

肝心のBoysたちは去年より少なかった気が。上手な子もいるにはいたけど、去年の方が全体的にレベルが高かったような気がする・・・

もう1つの目当てがプロのダンサーのエキシビション。
こちらも今年は随分とメンバーが違った。平均年齢が下がったのかな^^;
備忘録代わりに演目を・・・

ドン・キホーテ からバジルのバリエ-本田祥平さん・・・もっとはじけてもいいけど、かなりしっかり踊られてましたねー
くるみ割り人形からロシア人形の踊り-坂元駿さん・矢野政弥さん・・・boysっぽくひげなし^^相変わらず凄いのだけど、そろそろ他の踊りも見たいぞー! この間の眠りのときの坂元さんの宮廷の人^^;姿を、ひそかに買っている猫。

アレルキナーダの男性バリエ-兼城将さん・・・踊りは凄く合ってると思う。最初に笑顔を振りまいた瞬間に先生方も大きく反応していた^^。マスクはちょっと踊りにくかったかな?トークがんばれ~(←偉そう)
ラ・シルフィードからジェームズのバリエ-堀内將平さん・・・完成度高し。トークもそつがなく・・・
海賊からグルナーラとランケデムのパ・ド・ドゥ-吉田太郎さん・吉岡眞友子さん・・・吉田さん、踊りは良いので、もっと悪人度上げてください(笑)吉岡さん・・・かなり完成度高かったかと。本舞台でも見たいです^^ 

みなさん凄く良かったけど、印象深いのはジェームズを踊られた堀内さんかな~。Kではやらない演目というのもあるだろうけど(あのお衣裳はどこから?あんまりスカートがめくれなくて良かった・・・)。

トークの司会をされていたサルビアホールの方は、慣れてなくて・・・なんて話していたけど、Kの舞台やシネマはちゃんと見ていたみたいで、なかなかいい感じだった(あーでも、吉田さんのプロフィールはすっとばしてなかった?)

今年も小林先生・遅沢先生のぼけつっこみのようなQ&A。考えたり司会者の話を聞いている間、二人の上体がシンクロしながら横揺れしていたのがなんか可笑しかった(基本ダンサーはトークが得意じゃないと思う・・・)

Intermediateクラス以降の講評に、くまさん♪も加わったのは去年と違うところ。
プレゼンテーション力を強調されていた・・・。

先生方のお話はどれも深く頷くようなこと。中でも溝下先生の「よく考えなさい」というのは意外だったな~。
どうしても踊るのは身体メインになるので。やっぱり頭も一杯使うのね・・・
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さて、来期

1学期の試験結果が出た。6科目とも無事に合格^^

で、先のことを考えるに、来年1年で卒業するのも、かなーりがんばればできるかもしれないけど、ホントにしんどそうなのと、せっかく卒業研究するなら、あんまりやっつけでするものよくない気がするので、さらに1年先に延ばすことにした(なーんて、その1年だけで済むかどうかわからないけど)。

卒業研究にいいかな?というテーマを見つけてしまったのだけど、すごく時間がかかりそう。
関連の本がたくさんあるし、もっといろいろなことを知らないとダメそうで。しかもそれだけ頑張っても、おそらく確固とした答えは出ないと思う。
・・・この道?にはまるきっかけだった、ユングさんに関わることなのだけど、正解は彼に聞かないと分からなくて^^;
でも、とうにお亡くなりだから・・・。

と、いうわけで、来期の履修科目数は抑え目、かつ、内容は心理から飛び出してるものも入れてみた。
授業形態もオンライン(インターネットを使った双方向の)や、普通の学校みたいな授業形式のも。
はたしてどうなることやら・・・。

それとこの頃ユングさんの故郷のスイスに行きたくなってしまった。
彼の足跡を辿る旅・・・
足腰の元気なうちに行けるかしら~笑
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台風

台風が来ている模様。
今のところ雨はあまり酷くないけれど、風はあるようで、家の周りはもれなく木があるので音が激しい。

やっぱり枝下ろしをしておくのだった~。
おトンが帰ってきたときに話を振っても、「もっと涼しくなったら」なんて言って先延ばし。
ちょうどいい頃には帰ってこなくて、そのうち
「もっと暖かくなったら」
とか言って、結局やらないのよね(怒)

ああ、低気圧のせいかネガティブ思考だ・・・
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でもって写真展

ほぼ地元^^;で岩合さんの写真展があったので行ってきた。
ねこ歩きシリーズは大好きなので。

実際に見ても本当に素敵な写真ばかり。そしてよくこんな写真が撮れたな~と思うものばかり。
探して撮っているだろうとは思うけど、なんでこんなににゃんことの出会いがあるんだろう^^;

世界中、にゃんこの写真を撮って歩く仕事って・・・いいなあ。
おトンは簡単にできるんじゃないの?と言うけど、そんなに簡単じゃないって^^;

まあ、かなりにゃんこ語はできると思うけど(笑)


写真、チラシが少し光っちゃった。
止まってるものだって、これしか撮れませんからねー
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王家の紋章

そして今日はミュージカル「王家の紋章」。

・・・なるほどねえ。40年続く少女漫画を3Dにするとこうなるのね^^;

一番気がかりだったのは、どこで終わるんだろう、ということ。
(ホントにね、ヒロインがさらわれっぱなしとか、ナイル川に落ちて安否不明とかだったらどうしようかと・・・)
その辺はなんというか、かなり強引にハッピーエンド(一部の方にはBADEND)に持っていっていたので、あーそうなのかと。

そしてこの作品のコンセプトはよく分かった。
はっきり言ってヒロインは・・・ダシですね。ダシというとあまり良くないので、言い換えれば見る人の視点(仮想の自分)。お楽しみは周りの男性キャラ。メンフィス、イズミル、ライアン、ルカ・・・ウナス、ひょっとしてミヌーエ^^;
爺専にはイムホテップ(泣っ)と、まんべんなくフォローされている。憎まれキャラが居ない。

(ストーリーやテーマはさておき)ひたすらお目当ての男性キャラを愛でるというのが素直でよろしいかと。
ポイントはキャロルを第三者目線で見ないこと(見ると頭にくるので 笑)。

一番ついて行けなかったのは、壮大なスケールで歌い上げているイムホテップの後ろで、わけのわかんない動き(踊りではない)をしている人たちがいること。ここは感動するところなのか、笑うとこなのか非常に悩んだ。その解離っぷりは三銃士のリシュリュー卿(「我を信じよ」)より酷かった。もしかして「どーせイムホテップしか見てないんでしょ?」っていう演出?

ダンスの扱いは本当に謎で、なんてことない一兵士がしゃかりきに凄いステップを踏んでいたりして、初めのうちは慣れなかったけど、そのうち慣れてきて「お、こんどは踊るかな?」と期待するようになり、踊り始めると「うわ、きたー!」と楽しめるようになった。密かに踊りの達者なアンサンブルさんたちだったのかと。そして後で振付家のところを見たら、新上裕也氏の名前が。それでなんとなく納得(もう一方の振付家さんの部分もあったかもしれないけど)。

楽曲は・・・あまりピンとこない。

美術・装置はまずまず。衣装代は殆どメンフィスにかけましたかね^^;
戦時下で敵地に潜入するのに、そんなにピカピカでいいのか?なんて突っ込みは野暮なのでしょう。少女漫画のヒーローはいついかなるときも汚れ一つなく、煌びやかなのです。

やまぐちファンとしては、やまぐち節全開の曲で嬉しいのだけど、何分あのビジュアルなので萌えない Orz
哀しいかな、リピートはきつい・・・。


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