日曜は久しぶりに沼津御用邸で結婚式への出演に行って参りました。天気がよく気候もよいこの時期の御用邸はやっぱり気持ちよいですね~~。新郎新婦さんも厳かに、優雅に挙式され、大変よいお式だったと思います。
さて午後早めに出番も終わったので、前から気になっている「沼津港深海水族館」に行ってみることにしました。もう開館から1年近く経っているのではないかと思いますが、行くのはこの日が初めて。沼津御用邸で挙式のスタッフさんにも聞いたのですが、だ~れも行った人はありませんでした。。ま、そんなもんです。ぬえだって未だにスカイツリー上ってないし。
結論を先に言ってしまうと、この水族館。。オススメです。じつは水族館オタクの ぬえが言うんだから間違いない。いや、規模は小さいし、水槽も小さいのがズラッと並んでいる、という印象ですから、巨大水槽に太平洋が再現されている、とか、イルカショーなんかを期待されるとちょっと違うのですが、それでも展示されている内容は、とって~~も濃いです。一例を挙げると、壁に埋め込まれたガラスケースの前に開閉可能なパネルが覆いのようにありまして、そこに書かれているのは「虫の嫌いな方は開けないでください。 非常にインパクトのある虫です」。。すでに水族館という定義に挑戦するかのような。。 まあ、深海水族館ですから、「インパクト」系の展示、ですよね。こういう、いわゆる「キモカワユス」系の水族館、登場を待っていた人は多いのではないかなあ。
で入場するとさっそく最初の展示が「ダイオウグソクムシ」です。いきなりです。間違って入館した人はここで帰るかも。
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これは。。ウミウシの仲間だったかな~?
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こちら、これでもナマコなのだそうです。
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カラフルなウミウシ。。ちょっとホッとします。
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タカアシガニ。西伊豆の名物ですよね。
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カニ。。ご本人は小さいです。
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で、こちらが目玉の展示です!この水族館が別名「シーラカンス・ミュージアム」であるように、本物のシーラカンス5体が展示されています。そのうち2体は冷凍の状態で、巨大なガラス張り冷凍庫の中で展示されていました。ここまで来るとSFですね。
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ほお~~と思って次に進むと、こちらはハリネズミさんだそうです。いや、あの、水族館。。
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やはり、というかシーラカンスを見て盛り上がった心のスキにいきなりボディブローをたたき込まれたところで展示コーナーは終了。ミュージアム・ショップに行ってみると、やっぱり ありました。シーラカンスの ぬいぐるみ。
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水族館のマスコット的存在の「メンダコ」くん。ヒラヒラと動く「耳」を持って、水槽の底につぶれたようにいました。現物は撮影不可。
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リアルなメンダコくんもおります。
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ん。。こちらは。。?
深海生物と「古代生物」の ぬいぐるみでした。え。。ちょ、ちょっと待って。。
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ああ、やっぱり道をどこかで踏み間違えているみたいですよ。。
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正しいおみやげ。深海生物の樹脂標本です。高価だったけど。3,000円くらいから。
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食べ物もあります。タカアシガニのおせんべいと炊き込みご飯。伊豆ならでは。
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シーラカンスの「アーモンドチョコ・クランチバー」。。え、なぜ?
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深海魚のおまんじゅう(クリーム)、ご贈答にぜひ。
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メンダコさんのミルククッキー。。完全に間違ってます。
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で、こちら ぬえが自宅へのおみやげに買ったチョウチンアンコウとウミウシの ぬいぐるみ。ホッと安心するひととき。。
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水族館の外にはレストランやおみやげ屋さんが集まっていて、深海魚の料理も食べられます。ぬえは普通の鉄火丼を頼んだけど。水族館の入場券の半券を見せると10%割引になるお店もあります。
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水族館の向かいには沼津港。巨大な展望型の水門「びゅうお」があります。津波対策として、水門の扉は9mもあるそうですが。。水門の脇から流れ込んだ場合はどうするんだろう、と やっぱり考えちゃう。。
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こちらの水族館、まずは深海魚の水族館として素晴らしいレベルですね。西伊豆にはもう1カ所、古い深海魚水族館はあるのだけれど、展示されているのは標本ばかりで、どうもイマイチでしたから、最新技術で生きたまま展示しているのが秀逸です。
で、もうひとつ ぬえがこの水族館について気になっていたのは、関係者さんの中にずう~っと以前ですが ぬえが伊豆の子ども能で教えた子どものご家庭があるからです。あの子、ぬえが教えた頃はだいぶ小さかったけれど、いまはもう高校生くらいにはなっているかなあ。子ども能のよしみで、シーラカンスの巨大ぬいぐるみ、プレゼントしてくださいませんか~~??
→沼津深海水族館
さて午後早めに出番も終わったので、前から気になっている「沼津港深海水族館」に行ってみることにしました。もう開館から1年近く経っているのではないかと思いますが、行くのはこの日が初めて。沼津御用邸で挙式のスタッフさんにも聞いたのですが、だ~れも行った人はありませんでした。。ま、そんなもんです。ぬえだって未だにスカイツリー上ってないし。
結論を先に言ってしまうと、この水族館。。オススメです。じつは水族館オタクの ぬえが言うんだから間違いない。いや、規模は小さいし、水槽も小さいのがズラッと並んでいる、という印象ですから、巨大水槽に太平洋が再現されている、とか、イルカショーなんかを期待されるとちょっと違うのですが、それでも展示されている内容は、とって~~も濃いです。一例を挙げると、壁に埋め込まれたガラスケースの前に開閉可能なパネルが覆いのようにありまして、そこに書かれているのは「虫の嫌いな方は開けないでください。 非常にインパクトのある虫です」。。すでに水族館という定義に挑戦するかのような。。 まあ、深海水族館ですから、「インパクト」系の展示、ですよね。こういう、いわゆる「キモカワユス」系の水族館、登場を待っていた人は多いのではないかなあ。
で入場するとさっそく最初の展示が「ダイオウグソクムシ」です。いきなりです。間違って入館した人はここで帰るかも。
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これは。。ウミウシの仲間だったかな~?
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こちら、これでもナマコなのだそうです。
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カラフルなウミウシ。。ちょっとホッとします。
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タカアシガニ。西伊豆の名物ですよね。
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カニ。。ご本人は小さいです。
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で、こちらが目玉の展示です!この水族館が別名「シーラカンス・ミュージアム」であるように、本物のシーラカンス5体が展示されています。そのうち2体は冷凍の状態で、巨大なガラス張り冷凍庫の中で展示されていました。ここまで来るとSFですね。
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ほお~~と思って次に進むと、こちらはハリネズミさんだそうです。いや、あの、水族館。。
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やはり、というかシーラカンスを見て盛り上がった心のスキにいきなりボディブローをたたき込まれたところで展示コーナーは終了。ミュージアム・ショップに行ってみると、やっぱり ありました。シーラカンスの ぬいぐるみ。
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水族館のマスコット的存在の「メンダコ」くん。ヒラヒラと動く「耳」を持って、水槽の底につぶれたようにいました。現物は撮影不可。
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リアルなメンダコくんもおります。
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ん。。こちらは。。?
深海生物と「古代生物」の ぬいぐるみでした。え。。ちょ、ちょっと待って。。
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正しいおみやげ。深海生物の樹脂標本です。高価だったけど。3,000円くらいから。
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食べ物もあります。タカアシガニのおせんべいと炊き込みご飯。伊豆ならでは。
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シーラカンスの「アーモンドチョコ・クランチバー」。。え、なぜ?
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深海魚のおまんじゅう(クリーム)、ご贈答にぜひ。
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で、こちら ぬえが自宅へのおみやげに買ったチョウチンアンコウとウミウシの ぬいぐるみ。ホッと安心するひととき。。
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水族館の外にはレストランやおみやげ屋さんが集まっていて、深海魚の料理も食べられます。ぬえは普通の鉄火丼を頼んだけど。水族館の入場券の半券を見せると10%割引になるお店もあります。
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水族館の向かいには沼津港。巨大な展望型の水門「びゅうお」があります。津波対策として、水門の扉は9mもあるそうですが。。水門の脇から流れ込んだ場合はどうするんだろう、と やっぱり考えちゃう。。
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こちらの水族館、まずは深海魚の水族館として素晴らしいレベルですね。西伊豆にはもう1カ所、古い深海魚水族館はあるのだけれど、展示されているのは標本ばかりで、どうもイマイチでしたから、最新技術で生きたまま展示しているのが秀逸です。
で、もうひとつ ぬえがこの水族館について気になっていたのは、関係者さんの中にずう~っと以前ですが ぬえが伊豆の子ども能で教えた子どものご家庭があるからです。あの子、ぬえが教えた頃はだいぶ小さかったけれど、いまはもう高校生くらいにはなっているかなあ。子ども能のよしみで、シーラカンスの巨大ぬいぐるみ、プレゼントしてくださいませんか~~??
→沼津深海水族館