ここ数週間ほど、私の思い悩んでいたこと。
それは息子の空手の動きを見ていたある人から、別の武術を強く勧められたこと。その人の息子さんが習っていたらしく、「デヴィッドの足の動きやフェイキングを見ていれば絶対向いていると思う。空手よりこっちのほうが需要も大きい。」とのことで、今まで全く考えてもなかったこの武術について、いろいろ調べて、正直調べ疲れた…。でも確かに魅力的ではある。怪我も少ないようだし、成長期の骨への負担もない。
体を動かすことであれば何でも挑戦してみたい息子は、もちろんやってみたそうに言うけれど、空手よりも遥かにお金がかかる上に、レッスンの教室もうんと遠い。本当に息子に向いているのかどうかもわからないし、9歳くらいから始めるのが一般的なようだった。
それに何よりも、これまで築いてきた空手道場の先生や先輩たちとの信頼や絆を失うのが惜しい。
「空手」を通しての日本文化との繋がりや、日本のジイジとの共通点ということもあるから、面倒でも今までサポートしてこれた。
折角空手を習ったからには、せめて「黒帯」までは頑張って欲しいとも思う。
数週間悶々としていたけれど、旦那と話し合った結果、9歳から可能であれば空手ともう一つの武術を手始めにさせてみて、もし向いていると思えたら、空手との両立、または移行しようという結論になった。
でも9歳までに黒帯には達しないと思うし、9歳からがもっと勉強に忙しくなる時期だと思うし、複雑だけど…。
勉強以外に、我が子に何が向いているのか?息子の好きなもので、彼の内に篭るエネルギーを発散できるもの。できれば単なる趣味の領域で収まるのではなくて、極められるもの。成果が形になって残り、スカラシップなど学術のプラスへ繋がる可能性のあるもの。いざというとき(本職を失うときなど)はその世界で仕事をすることも可能なもの。年老いても趣味として楽しめたり、地域貢献ができるもの。
そんな欲張りなことを考えてしまう私。
でも一番は、息子が生き生きとできるもの。
沢山は叶えてやれないから、的を得ているものに絞りたいのだけど、難しい…。
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