Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

エルサのドレスと、娘の思い

2014-05-04 | 2人育児

 
再び販売開始し始めた、Frozen(アナと雪の女王)のドレス。
早速注文。
アナのドレスのほうが丈夫で可愛いと思うんだけど、
娘は「エルサ(写真左)が絶対いい!」と聞かない。
送料&TAX込みで$50。
「もう今年のハロウィーンは、これだからね!」と言い聞かせたけれど、
ハロウィーンまでに着尽してボロボロになっていないだろうか?と思ったりする。


先日購入したのは、
絵本とMagical wand(魔法のつえ?)

映画の中でMagical wand なんて使ってなかったじゃん!!と思いつつも、
これも入手困難なの知ってたし、
ドレスと合わせて持ちたいかな?と思って購入。
誕生日プレゼントの一つ。

絵本のほうは、娘、1日で丸暗記。

4歳目前にして、
あの子、初めて絶対的なキャラクターに出会えた。
それが「Frozen」だった。
主題歌の「Let it go」も「嵐」以外で初めて好きになった曲。
英語と日本語と両方歌う。

これまで、アンパンマンもプリキュアも、
他のディズニープリンセスも、それほどのめり込まなかった娘だけど、
今回は、日本語と英語の歌も台詞も、丸暗記の勢い。
私が聞き取れないような英語も、
彼女はさっと聞き取れて、真似して言えて(息子も同様)、
さすがアメリカ育ちは耳が違うな・・・と思った。

息子はもっと幼い頃から、
仮面ライダーや他の戦隊系が好きになって、
日本でしかオモチャが手に入らず、
且つ、アメリカ人のお友達と共感できるキャラクターではなくて、
しかし、日本語の勉強になるほど役には立たず(「お前ら」とか「この野郎」とか)、
それでも、ヒーローに憧れるのは男の子の成長の証と思ってきた。

それに比べてFrozenグッズは、
入手困難とはいえ、幸いアメリカではまだ手に入りやすいし、
日本でもアメリカでもどちらでも知られているキャラクターだし、
日本語と英語の勉強に結び付けることができるし、
強い女の子キャラクターだしね。
正直、効率良くて助かってる。

「どうしてエルサがいいの?」と聞くと、
「だって綺麗だし、強いし、マジック使えるでしょ。」と娘。
王子様に助けられるお姫様じゃなくて、
幼いながらも、強い綺麗な女性が好きというのが、
この時代で生きていく子供の特徴なのかな?と考えさせられる。

「Icy blast!! (アイシー、ブラスト!)」と言いながら、
お兄ちゃんと戦いごっこもしているようだしね・・・。

やっぱり日米両方で存在するキャラクターだと、
日英バイリンガルで生活しているものには助かる。

因みに、面白いことに息子はアナのほうが好きなんだって。
「頼りなくてそそっかしいけど、元気で明るくてポジティブで、
アナみたいな女の子がいいけどね・・・。」
とのこと。

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コメント
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