Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

量の勉強

2014-06-23 | NYの育児・教育事情

息子に量の単位を教えてみた。

L(リットル)、dl(デシリットル)、ml(ミリリットル)。


意外にも息子気に入っちゃって、
自分がいつも飲んでいるコップには何mlの牛乳が入るのか?
自分が学校に持って行く水筒には何mlのお水が入るのか?
家で使う一番大きな鍋に何Lの水が入るのか?
5mlは本当に小さじ一杯なのか?
などなど自ら実験。


こっちの小学校で習う単位なのかどうか知らないけれど、
全世界で使われている単位であり、
且つ、科学の世界では常に使われる単位であることや、
料理にも使われることを説明した。

「薬の調合みたいだ・・・。面白い・・・。」
と興味を持ってくれた。よしよし。

量の単位を教えるの、
私のこの夏休み中に教える課題の一つだったんだけど、
クリア!

後は、料理させながら重さだな・・・。

最近は息子が「お母さん、牛乳入れて~!」と言えば、
「はい、牛乳200ml、別名2dl、またの名を7oz。」と言って渡し、
お味噌汁を出すときは、
「はい、お味噌汁約230ml(具は関係無しで)。」

「スプーン頂戴~!」と言えば、
「はい、5mlのスプーンと15mlのスプーン、どっちがいい?」と聞き、

学校へ行く前には、
「はい、400ml入りの水筒にお水と、
200mlのレモネードを凍らしたもの入れてるからね。」と手渡し。

お風呂場で遊ぶときには、
「はい、2ℓ入るバケツと250ml入るカップ。」と言って渡したり。
「バスタブには大体、何リットルの水が入るでしょうか?」とクイズしたり。

「オレンジジュース頂戴~!」と言われれば、
「はい、1.75ℓ、つまり1750mlのオレンジジュースから、
キミのコップに200ml入れます。
残りは何ml?」と算数にしたり。


一緒にいろいろ量って調べたから、
なんかこっちも気になるし、覚えちゃって、
息子も嬉しそうでね、
親子で楽しめてる。

こんなのは量がイメージできるようになってくれることが目的だから、
クドく聞こえるかもしれないけれど、
今はいちいち量を言って息子に手渡してる。
使える知識となって欲しいから。


でも・・・、ガロンとかパイント、クォートという単位は、
在米歴15年以上になっても、ちっとも馴染めないので、
その辺は学校で習ってもらう方向・・・。

アメリカンの単位、覚えなくても十分アメリカで生活できるんだけどね。

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コメント
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