2年間、毎週学校後に通い、
準備してきた初聖体を、無事受けることができました。
こんなフェルトで作るバナーも宿題でしてね。
葬儀前にいやいや作ったわけです・・・(涙)。
これだけの子供達が受けました。
今年は少なめだそうです。
正直、「面倒臭い~~~!!」と思うことも何度もありました。
だって、日本で初聖体を受ける場合、
5~7回の勉強会に参加したらいいだけなのに、
2年間毎週っすよ!2年!!
(この教会は特に厳しいからなんです。
他の教会は1年のところもあります。)
この2年間、
息子が習いたがっていたロボティックやコーディングと時間が重なっていたり、
風邪気味で咳き込んでいたときもあったし(3回欠席で落第です)、
大雪で車の運転が怖いときもあったし、
NY州統一テストの真っ只中のときもあったし、
「ん~~~~っ」と親子で一緒に葛藤しながら準備しました。
3歳からのベストフレンドJくんと一緒に。
これからは毎週御聖体が受けられるし、
日本に行っても、どこの国に行っても受けられます。
感動も一入で、思わず泣いてしまいました・・・。
よかった、無事に受けれて・・・。
大仕事が一つ終了です。
次は娘です。
また2年間・・・(涙)。
女の子達が着ていた、花嫁みたいな白いドレスを見て、
「リンちゃん絶対やる~~!!」とやる気満々ですから、この子(苦笑)。
因みにこちらがピカソが14歳のときに描いた、
初聖体拝領の絵です。
先日、息子が頑張って練習してきた、
ブロードウェイミュージカルダンスのお披露目会がありました。
一度も見たことがなかったので、
こちらが緊張しそうでした。
息子、ステージの上に立っても、
全く緊張しない・・・(汗)。
他校の学生も含め、
3年生~8年生までの生徒達と一緒に、
毎週練習。
先日観劇した、
「The King and I」の子役達とは比べ物にならないですが、
それでも一生懸命踊る姿は心を打つものがありました。
娘は、
「デヴィッド、 格好良かった~!」
「リンちゃんも絶対にダンス習おう・・・」
とのことでした。
息子も、また次のセメスターでも習い続けたいって。
貴重な体験をさせてもらえて、
よかったね。
息子がステージで踊ってる時が来るなんて、
想像もしていませんでした・・・。
子供達の歯科検診に行ってきました。
二人してふざけてるところ。
どちらも虫歯無しで良かったぁ~。
虫歯予防は親子のチームワークで成り立ちますからね・・・。
(勉強も、お稽古事もチームワークな感じだけど・・・)
息子はシーラント(歯の溝を埋める虫歯予防処置)が
薄くなってきている歯が3本ほどあったので、
それのやり変え。
子供達の真っ白な歯を見てつくづく、
大事にしてよねぇ~と思います。
「虫歯なんてね、
ちゃんと磨いてさえいればならないの。
怠けなきゃいい、ただそれだけで予防出来るの。
一度なったら、
痛い目して治療して、
高い治療代払って(アメリカの場合、べら棒)、
いづれ治療して詰めたところと歯の境が虫歯になって、
また治療って、
そういうサイクルになるだけなのよ。」
と、
今までも何度も言い聞かせています。
息子は前歯2本がやや出ていまして、
出っ歯まではいかないのですが、
明らかに歯科矯正が必要です。
8歳にしては歯の抜け代わりが早く、
残る乳歯も後3本のみ。
歯医者に歯科矯正のことも聞きました。
「まだ早いので、奥歯が生え揃うまで待ちましょう。」
とのこと。
「やっぱり、4本抜歯しなきゃいけないんですかね?」
と聞くと、
歯医者、
「はぁ??」って表情。
「普通、歯科矯正って小臼歯上下4本抜いて、
スペース確保してするじゃないですか?
なんか、折角生えて来たばっかりなのに、
抜歯するのかと思うと、
勿体無くて・・・。」
と言うと、
「えっ?
そんな、小臼歯を抜歯するような矯正は、
もう歯並びがぐちゃぐちゃの特別な人しかしませんよ。
抜歯なんかしなくても、
綺麗に並びますよ。」
と歯医者。
「えっ?抜かずに歯科矯正できるの?」
「えっ?私小臼歯と親知らずの合計8本抜いた人よ。」
「えっ?歯科矯正って、変わってきてるの?」
すげぇ・・・。
抜かずに歯が綺麗に並ぶような、
そんな時代になってたんだ・・・(涙)。
と、感動してしまいました。
よかったよ。
子供達の健全な歯を抜かなくても済みそうで。
日本の歯科矯正もそんな時代になってんのかしら?
実はわたくし、今年の1月から、
訳あって、ずっと歯科治療をしています。
しなくてもいいとこも改善しながらなのですが・・・。
つくづくね、
歯って大事。
美容に絡めて言いますとね、
歯を見たら年齢バレちゃうんですね。
先ず、私の年齢辺りの日本人っていうのは、
10代の頃に、それほど綺麗な歯並びを求められなかった時代で、
大人になってから矯正をしている人が圧倒的に多いです。
且つ、矯正装置を嵌めている姿が、
あまり好ましく思われていなかった
ということもあったし、
(当時は金属の装置しかなかったかな?)
金額も高かったし、
歯並びが悪い人が多いのです。
どんなに肌やら髪やらに力を入れても、
口開けたときにバレちゃう世代。
現に、私より5~6歳下になると、
歯科矯正経験者がグンと増えてる感じ。
(私の弟も10代でしてた。)
それから、歯の色。
美白、美白で肌の色を白くしようと力を入れれば入れるほど、
加齢よって黄ばむ歯が目立ちます。
この地点でざっと年齢がバレちゃう。
だから歯もホワイトニングが必要になってくる・・・。
そしてクラウン入ってる場合、
歯茎とクラウンの境に、
金属の線が見えたり、
歯肉が黒ずんだりしてると、
一気に印象年齢がアラフォーに。
こういうの。
(画像は、さくら歯科さんよりお借りしました。)
たまに20代の可愛い子なのに、
どうしたの?というくらい、
笑ったときに奥歯にずらっと金属線が見えると、
もう、20代って分かっていても38歳以上にしか見えなくなるし、
大口開けて笑った前歯の裏側が金属だったりしたら、
それも同じ。
40代になったら、
トータルケアであっちもこっちもどうにかしなきゃいけなくって、
大忙しです(汗)。
日本でも話題になっている「コンブチャ」。
「昆布茶」とは全く別物ですからね!!というのは、
前置きのように必ず言われますが、
私が「コンブチャ」と出会ったのは1年前くらいかな?
疑うことなく「昆布茶」と思い込んだまま、
その飲み物を手に取り、
「へぇ~、昆布茶もアメリカ人の手にかかれば、
こんなハイカラになるのねぇ~。」
なんて思ったのが初対面。
勘違いも甚だしい・・・(汗)。
瓶に入ったその裏側の説明を読むも、
完全に「昆布茶」と思い込んでいるわたしにゃ、
一体全体何のことを言ってんだかさっぱり分かんない。
思い込みって怖いですね・・・。
どっから菌が出てきたの?
昆布を発酵させたの?
と思って原材料を見るも、
「オーガニックコンブチャ」と書いてある・・・。
よく分かんない・・・。
怪しい・・・。
と思い、そ~っと棚に戻したのでした。
そんなコンブチャも、
今じゃスーパーで、
こんな状態!!
ここに写ってるの、全部「コンブチャ」。
で、一体何なのかといいますと、
モンゴル発祥の「紅茶キノコ」なるものでして、
酵素に乳酸菌にポリフェノールに、
アミノ酸、プロバイオティクスなどなど、
美と健康にいいこと尽くしの代物であるコンブチャを飲料水にしたものです。
今回買ったのはこちら。
ここぞっ!!
という時には買って飲んでいますが、
正直、毎日は飲めないんです・・・私の場合。
炭酸飲料苦手な人には、
ちょっと難しいかと思います。
なんかね、
りんご酢の炭酸割りか?という感じ・・・。
これ、1日1本飲むのが理想なのかなぁ~?
私の場合、
4分の1か、3分の1くらいで、
お腹が張って、ギブアップ。
飲めれないのは、
全部旦那の腹の中に処分。
ってことで、
効果は旦那のほうが出てるかも?
マンゴ味のは炭酸が押さえられていて飲み易いです。
たぶん、
コンブチャの原液を買って取り入れたほうが、
私には合ってるような気がします。
そんなに体に良いのであれば、
もう少し摂取方法考えてみます・・・。
苺が出回り始めた3月から、
週末の朝食によく出すのが、これ。
パンケーキ。
正確に言うとですね、「苺と完熟バナナのパンケーキ」。
もうね、しっとりふわっふわよ。
少食の方でも2枚いけます・・・たぶん。
じゃあ、何が二大美容健康食品かと言いますと、
実は、
「ココナッツオイルとアーモンドミルクのパンケーキ」なのです。
もうアメリカじゃあ、このお二方はですね、
しっかりと地位を確立されておりまして、
珍しくも何ともありません。
アメリカに住む老若男女、
誰からも愛されております。
そうですねぇ、ココナッツオイルは、日本でいうエゴマ油超えたくらいな?
アーモンドミルクは豆乳の地位を遥かに超えたくらいな?
そんなレベルです。
ではざっとおさらい。
ココナッツオイルの効果はというと、
中鎖脂肪酸でダイエット効果あり、
便秘に効く、コレステロール値を下げる、
糖尿病の予防と改善、心臓血管疾患予防、免疫力UP、
トコトリエノールが紫外線から肌を守りシワ・シミを防ぐ、
甲状腺機能の改善、記憶力UP、
アルツハイマー予防、
などなどです。
私がココナッツオイルに興味を示したのは、
「記憶力UP、認知症の改善、アルツハイマー予防」
に関する本を読んだことが切っ掛けでして、
美容の為ではなかったのです。
20代後半までは、
一回聞いた電話番号もすぐ暗記出来たりして、
ガンガン覚えれていた自分の脳も、
子供産んだあたりからサッパリ!
子供産んだと一緒に、他に何か一緒に産み落としたのかと疑うほど、
頭の中がカランコロン鳴り出しまして、
こんなオイルで記憶力UPするのぉ?
という思いで試してみてから、
そろそろ1年が経とうとしています。
毎日摂取はしているものの、
記憶力UPするほど摂取してない・・・気がします・・・(汗)。
そんなこんなで、
じゃあアーモンドミルクの効果についてもざっと、
ビタミンEが豊富(肌や粘膜を強め、老化を防ぐ)、
オレイン酸も豊富(肌を健やかに保つ)、
食物繊維も豊富(便秘改善)、
低カロリー、
コレステロールゼロ、
そんな感じ。
では、朝食の話に戻ります。
全粒粉のパンケーキミックス、卵、無糖のアーモンドミルク、
ココナッツオイル、よく潰した完熟バナナ、スライスした苺を混ぜ、
焼く。
だけ。
で、焼き上がりに、
ココナッツオイルかけて、
メープルシロップかけて、
アーモンドスライス散らして、
出来上がり。
コーヒーにココナッツオイル入れて、
一緒に召し上がれ。
旦那の大好物になっとりまして、
週末の朝食が楽しみで堪らない様子です。
何で週末だけだって?
こんな簡単なのに?
特別感、醸し出したいから・・・(汗)。
なんか文句ある?
料理しない人が食べたら、
なんて手間を掛けてくれた朝食なんだ!!
と思ってくれるくらい、
しっとりふわふわ、しかも朝から胃にズシリと来ない、
優しく甘い朝食です。
多めに作って冷凍保存出来ま~す。
雨降って暗~い日だった今日も1日中出掛けてバタバタしておりまして、
夜になって、
さすがにもうダメだ・・・、
体、ダル~ってことで、
ネットでマッサージしてくれるところを探しておりました。
なんかなぁ、怪しいところも多くって、
下手したら性感マッサージなんじゃないか?と
疑ってしまうようなところも多いのです。
NYなんてところは、いくらでもそういうところがあるのです。
いろいろと調べていたら、
フットマッサージが気持ち良さそうだなぁと思って、
更に調べていたのですが、
フットマッサージくらいだったら、
この人にさせたらいいんじゃないか?と思って、
横でくだらないドラマ見ている旦那に、
ちょっと、ちょっと、と足で合図。
んっ??
て、振り向いたので、
「足が、疲れたよ~って言ってる。」
と言うと、
「僕、テレビ見てるから。」
と旦那。
「でも、手が暇そうじゃん。」
と言うと、
「キミ、まだお風呂入ってないでしょ?」
と旦那。
「そんな汚くないから大丈夫。」
って、
やんわり、でも強引に、マッサージを強要することに成功(苦笑)。
うん、上手い上手い。
これでわざわざフットマッサージに行く手間も省けた。
と思っていたら、
テレビに夢中になって、手が止まるというか、
適当にマッサージしようとするので、
「ちゃんと手を動かすっ!!」
と注意すると、
「も~う・・・」って、
への字口して私を見るので、
「お客様の前では笑顔で!!」って、
何だかんだで右足だけに30分。
で、左足せずに逃げちゃった・・・(汗)。
左右、アンバランス~~。
左足が不公平だ!と文句言ってる~!!
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家族揃ってミュージカル鑑賞に行ってきました。
リンカーンセンター劇場です。
娘は初ミュージカル。
観劇したのは、約3時間の「The King and I(王様と私)」
残念ながら渡辺謙さんが王様役の期間は、
息子のNY州統一テスト真っ只中期間と重なったため行けませんでした(涙)。
でも、私の知り合いや主人の友達(全員非日本人の独身陣)は、
みんな、ケン・ワタナベのときに観に行った!!
良かったよ!と、
言っておりました(悔)。
劇場に入った瞬間から緊張と感動。
居眠りなんて全くせず、
身を乗り出して鑑賞してました。
貴重な体験ができて、よかったね♪
公演後は、
舞台俳優さんと質疑応答の時をいただきました。
渡辺謙さん以外にも、
日本人の俳優さん、女優さんが沢山いましたよ。
子役もいっぱいいて、
いろんな質問が飛び交いました。
わたくし事になりますが、
私は岡山の田舎で育ったので、
子供の頃に、こういう観劇を経験したことがありませんでした。
市内まで行けばあるんでしょうけど、
私の両親は、
観劇にお金や時間を費やしたいタイプじゃなかったし。
小学生の頃、
学校が劇団の人たちに来てもらって、
体育館で劇をすることはありましたが、
全く感謝をすることも、感動することなく、
「それがどうした?」「何、バタバタやってんだ?」みたいな感じで、
結構シラけて、
劇を見ることに全く興味を示さない子供でした。
どちらかというと、「くっだらねぇ~~」って、
体育館の後ろのほうで悪さするタイプだったかな?
でもね、1年生から6年生までの生徒達全員が、
楽しめるような観劇って、
普通に考えて無理があると思いませんか?
ともあれ、演じるほうは好きで、
体育館での何の劇だったかなぁ?
結構いい役与えられたり、
裃まで手作りして狂言をしたこともありました。
初めてミュージカルを観たのはロンドンで、
その劇場に入った瞬間に鳥肌。
なんだ?この木造りに壁の装飾。
ベルベットな感じ。
動く舞台装置。
舞台下のオーケストラ。
凄い歌唱力、体当たりの演技。
大人顔負けに演じる子供達。
これがミュージカルというものなのか??と。
2作品ほど観たのですが(何だったかは忘れました)、
ストーリーの意味が分からないにもかかわらず、
最後は号泣。
勝手に涙が出てくる。
文化であり、文学であり、芸術であり、
舞台って、本当に奥が深いなぁ~と、
初めて感謝。
観た後に、
「頑張ろう~!!」と、
言葉の通じないロンドンで、
勇気に満ちて、力強く立ち向かおうとしている自分がいて、
就職先決めちゃったりしてね。
観劇って、凄いなぁ、
もし、子供の頃に本物を観ていたら、
人生変わってたんじゃないかな?
と思うほどでした。
その後、NYで観て、ラスベガスで観て、
子供産んで落ち着いてきたので、
こうして子連れで行けるようになりました。
本物の狂言を観たのも、
能を観たのも、
歌舞伎を観たのも、
三谷幸喜のミュージカルを観たのも、
NYでした。
カタチには残らないのだけど、
ちょっとした緊張感と、
感動やワクワクを、
子供の頃に経験して欲しいという強い思いがあります。
子供達、
何を感じたかは分かりませんが、
歌や台詞、踊りを覚えている箇所を、
兄妹で早速演じたりして、
記憶には強く残るんじゃないかと思います。
私も久々のミュージカルで、
今日はとってもいい日でした♪