Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

フットマッサージを上手く強要!

2016-05-01 | 女を磨きたい・・・

雨降って暗~い日だった今日も1日中出掛けてバタバタしておりまして、
夜になって、
さすがにもうダメだ・・・、
体、ダル~ってことで、
ネットでマッサージしてくれるところを探しておりました。
なんかなぁ、怪しいところも多くって、
下手したら性感マッサージなんじゃないか?と
疑ってしまうようなところも多いのです。
NYなんてところは、いくらでもそういうところがあるのです。

いろいろと調べていたら、
フットマッサージが気持ち良さそうだなぁと思って、
更に調べていたのですが、
フットマッサージくらいだったら、
この人にさせたらいいんじゃないか?と思って、
横でくだらないドラマ見ている旦那に、
ちょっと、ちょっと、と足で合図。

んっ??

て、振り向いたので、

「足が、疲れたよ~って言ってる。」
と言うと、

「僕、テレビ見てるから。」
と旦那。

「でも、手が暇そうじゃん。」
と言うと、

「キミ、まだお風呂入ってないでしょ?」
と旦那。

「そんな汚くないから大丈夫。」
って、

やんわり、でも強引に、マッサージを強要することに成功(苦笑)。

うん、上手い上手い。
これでわざわざフットマッサージに行く手間も省けた。
と思っていたら、
テレビに夢中になって、手が止まるというか、
適当にマッサージしようとするので、

「ちゃんと手を動かすっ!!」
と注意すると、

「も~う・・・」って、
への字口して私を見るので、

「お客様の前では笑顔で!!」って、

何だかんだで右足だけに30分。

で、左足せずに逃げちゃった・・・(汗)。

左右、アンバランス~~。

左足が不公平だ!と文句言ってる~!!

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残念、渡辺謙じゃないけど「The King and I」

2016-05-01 | 子連れおでかけ

家族揃ってミュージカル鑑賞に行ってきました。


リンカーンセンター劇場です。


娘は初ミュージカル。


観劇したのは、約3時間の「The King and I(王様と私)」


残念ながら渡辺謙さんが王様役の期間は、
息子のNY州統一テスト真っ只中期間と重なったため行けませんでした(涙)。

でも、私の知り合いや主人の友達(全員非日本人の独身陣)は、
みんな、ケン・ワタナベのときに観に行った!!
良かったよ!と、
言っておりました(悔)。


劇場に入った瞬間から緊張と感動。



居眠りなんて全くせず、

身を乗り出して鑑賞してました。

貴重な体験ができて、よかったね♪


公演後は、

舞台俳優さんと質疑応答の時をいただきました。
渡辺謙さん以外にも、
日本人の俳優さん、女優さんが沢山いましたよ。
子役もいっぱいいて、
いろんな質問が飛び交いました。

わたくし事になりますが、
私は岡山の田舎で育ったので、
子供の頃に、こういう観劇を経験したことがありませんでした。
市内まで行けばあるんでしょうけど、
私の両親は、
観劇にお金や時間を費やしたいタイプじゃなかったし。

小学生の頃、
学校が劇団の人たちに来てもらって、
体育館で劇をすることはありましたが、
全く感謝をすることも、感動することなく、
「それがどうした?」「何、バタバタやってんだ?」みたいな感じで、
結構シラけて、

劇を見ることに全く興味を示さない子供でした。
どちらかというと、「くっだらねぇ~~」って、
体育館の後ろのほうで悪さするタイプだったかな?

でもね、1年生から6年生までの生徒達全員が、
楽しめるような観劇って、
普通に考えて無理があると思いませんか?


ともあれ、演じるほうは好きで、
体育館での何の劇だったかなぁ?
結構いい役与えられたり、
裃まで手作りして狂言をしたこともありました。

初めてミュージカルを観たのはロンドンで、
その劇場に入った瞬間に鳥肌。
なんだ?この木造りに壁の装飾。
ベルベットな感じ。
動く舞台装置。
舞台下のオーケストラ。
凄い歌唱力、体当たりの演技。
大人顔負けに演じる子供達。
これがミュージカルというものなのか??と。


2作品ほど観たのですが(何だったかは忘れました)、
ストーリーの意味が分からないにもかかわらず、
最後は号泣。
勝手に涙が出てくる。

文化であり、文学であり、芸術であり、
舞台って、本当に奥が深いなぁ~と、
初めて感謝。


観た後に、
「頑張ろう~!!」と、
言葉の通じないロンドンで、
勇気に満ちて、力強く立ち向かおうとしている自分がいて、
就職先決めちゃったりしてね。

観劇って、凄いなぁ、
もし、子供の頃に本物を観ていたら、
人生変わってたんじゃないかな?
と思うほどでした。

その後、NYで観て、ラスベガスで観て、
子供産んで落ち着いてきたので、
こうして子連れで行けるようになりました。

本物の狂言を観たのも、
能を観たのも、
歌舞伎を観たのも、
三谷幸喜のミュージカルを観たのも、
NYでした。

カタチには残らないのだけど、
ちょっとした緊張感と、
感動やワクワクを、
子供の頃に経験して欲しいという強い思いがあります。

子供達、
何を感じたかは分かりませんが、
歌や台詞、踊りを覚えている箇所を、
兄妹で早速演じたりして、
記憶には強く残るんじゃないかと思います。

私も久々のミュージカルで、
今日はとってもいい日でした♪

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