Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

アメリカの婦人科検診

2016-05-26 | 女を磨きたい・・・

やっとこどっこい行けました、年に1度の婦人科検診。
股ん中も蒸れる32℃の猛暑の中、
尿検査もするものだと思っていたので、
思いっきり水を飲んで尿を溜め込んで、
尿意を我慢しながら行ったのですが、
「尿検査はありませんよ。」って。。。(汗)

なかったっけ?尿検査?
妊娠中だけだっけ?

何の検査で何をするのか、もはやさっぱり分かりません。

で、子宮頸部細胞診、内診終わって、

「マンモグラフィーで乳がん検査をしたことがありますか?」と女医に聞かれたので、

「いえ、毎回触診のみです。
うちは乳がんの家系じゃありませんし、
母乳で育てて縮小してますし、
触診で十分そうなことを、
去年、日本で検査をしたときに医師から言われました。」
と告げると、

鼻で笑って、
「40過ぎたら必ず年に1度はマンモグラフィーを受けてください。
それから卵巣癌、子宮体癌の検査をするため、
経膣超音波も受けてください。」
と、
そんなこと、40過ぎたら常識でしょーが!!という勢いで言われました。

ああ、面倒臭ぇ~~。
40過ぎたら、40過ぎたらって、

ああ、面倒臭ぇ~~。

皆さ~ん、40過ぎたらマンモグラフィーと経膣超音波での検診が必須ですってよ!!

日本じゃ、マンモグラフィーよりも自ら触診を極めたほうがいいって、
指導まで受けたんですけどね。
さすが機器類大好きアメリカ合衆国!
こういうところに文化の違いを感じずにはいられません。

しかも、検査するところ、また別の場所ですからね。

ああ、クソ暑いのに面倒臭ぇ~~。

どの辺りか場所を調べるてみると、
やっぱ駐車場無いところだし。。。

ああ、面倒臭ぇ~~。

「マンモグラフィーも超音波も、私の保険ってカバーするんですかね?」
と聞くも、

「さあ?たぶん。。。」
って(汗)。

ああああああ、面倒臭ぇ~~。

自分で保険会社に電話しましたよ。
この国はね、
自分のことは自分でしなくてはいけないシステムですから。。。
面倒臭ぇくても、しなきゃいけないのです。
40が来たからって、
市が検診のサポートしてくれたりなんてありませんし、
病院が保険のことを調べてくれたりもありません。
「自分の身は自分で守る」
こういう国ですから、
こんな国に日本をまかせっきりで、本当にいいんですか?
アメリカが日本を本当に守ってくれるとでも思っているんですか?
って、いつも思いますけど。。。
(あっ、話が逸れました。。。)

そうしたら、異様に元気いっぱいな男性が対応してくれました(汗)。

「あの、40過ぎてるんで、
マンモグラフィーと経膣超音波するように
産婦人科の医者から言われたんですけど。。。」

今日だけで、一体何回言ったことか、

40過ぎたら、
40過ぎたんで、
40過ぎてるんで、
って言葉。

まあ、いいけど。。。
本当のことだから。

電話の向こうの男性が、

「大丈夫ですよ!100%カバーされますから、
心置きなく検査してください!
安心して行ってきてください!!」
って(苦笑)。

アメリカ人にしては珍しく、
手際良く調べてくれたけど、
なんかハイテンションで面倒臭ぇ~。

そんなこんなで近々行ってきますよ。
初・マンモグラフィーです。
痛いって聞くよね~。
何事も体験ですから行ってきますが、
あまりにも痛かったら、二度としないかもしれません。。。

今日は朝から夕方まで、
どこを運転しても交通渋滞に巻き込まれ、
ほんと、
面倒臭ぇ~~日でした。

明日から4連休に入る人が多いのかな?
うちの旦那もですが。。。

家でゴロゴロされると思うと、
それもまた面倒臭ぇ~~。

今日はとっても面倒臭ぇ~日でした。。。

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コメント (3)
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