見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

虫さんとの知恵比べも贅沢~!

2019-04-13 20:06:47 | 自然農業

 枝豆とインゲンの種を買ってきましたが、さて、ポット苗を作って植えるか直播か?
 少し迷うには訳があり、昨年は、直播の大豆は半分から2/3近く、育ちかけた苗が無残にも根切り虫に足元をかじられ、ポット苗を作って補植しました。
 その補植苗もやられたし、買った夏野菜の苗も随分被害にあいました。

 きっと、虫さんたちには天国のような環境だったのに、積み重なった伐採屑を片付けて畑に戻したことが、虫さんたちの気に障ったんだろうなあ。
 共存するには相当忍耐がいるしなあ、てなことを思い、効果ありとあった卵の殻もダメだったし、ビニルパイプでも切って虫除けにするかとつらつら考えていました。
 さてとビニルパイプ、って思ったとき、なんだ、竹があるじゃん!これなら切断も容易だし。

 てなことで、草取りした畝にカットした竹を置き、種を植え付けて周りに刈った草を敷いて完了!
 こんな創意工夫で一手間二手間かける、家庭菜園だからできることで、業としてお野菜を作るとなるとこんな手間はかけられず、薬に頼るしかない。
 と言っても、普通これだけの根切り虫はいないだろうけどね。

 そんな僕の畑は、ご近所の畑と比べると見るからに雑然としてるし、雑草だらけ。
 でもまあ、自分の頭の中には全体のアウトラインがあるし、あれこれ作っているから、今日の料理はと畑を見て考えられる。
 虫さんや雑草とのお付き合いもあるけど、創意工夫と合わせてこんな贅沢はないかも。



 

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2019-04-12 21:23:12 | 房仙会

 今日もカラスノエンドウ三昧はさておき、房仙会書道教室の今日、どこまでもクリアな青空が広がっていましたね。
 お陰で、新庄から会場に向かう道すがら、視界の中にはとても綺麗な大山が付き添うようにありました。

胸キュンの並木
 そして、僕の一番大好きな萌えだす新緑の季節がすぐそこ。
 国道431のこの季節のケヤキ並木は、実らぬ青い恋のように胸がキュンと痛むような感慨があります。


 もう一つ!この冬随分お世話になった野大根、ちょっぴり紫の入った白い花を今が盛りと咲き誇り、弓ヶ浜の松並木に彩を添えています。
 もうちょっと、最後の菜花が楽しめそうでもありますが、今度の冬もお世話になるからね~~。


ほんのちょっとの幸せと「鳳」
 書道教室、やってもやっても、ものにしたように思っている“くるりん”、やはり今日も大きく立ちはだかる難関でしたが、手取り足取り、手ごたえがあったように思うけど、さて、、、
 3月の課題、結局清書の提出叶わずに4月の課題を迎えてしまう体たらくでしたので、今月の課題「太和呈景運」~ほんのちょっとした幸せ~幸せ気分で楽しみたいなあ。

 もう一つ、な、な、なんと、夏に東京銀座の鳩居堂で開催予定の社中展に、我が身を顧みることなく出展申し込みをしてしまいました。
 先生から一字なら画数の多い字がいいよとアドバイスいただき、自由自在な生き方をとの思いを込めて「風」、画数を考えてそんな風も吹かせるだろうと「鳳」の二つを考えましたが、後者で挑戦します。
 今日は、その「鳳」、自由自在に生きる、まさにそんな雰囲気溢れるお手本を頂きました。

 さて、銀座の鳩居堂に僕の書を出展できるんでしょうか、、、
 帰りに仰いだ大山、そんな僕をどう見てくれていたんでしょうね。

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カラスノエンドウ

2019-04-11 20:08:42 | 自然農業

 春の恵み、山ほどありますが、廻りを見ると必ずいる子・カラスノエンドウ、今日のお昼もそこから摘んできて三つ葉と一緒に卵焼きに入れ、サラダにもたくさん加えて美味しく頂きました。
 ただ、よく見ると虫さんたちも結構います。
 特にアブラムシ、さらに、細長いのもいますのでちょっぴり注意が必要かな?もっとも、食べても影響はないでしょうけどね。
 生食では枝先の新芽はもちろん、お花も行けますよ。

 久しぶりに行った東出雲の畑、お隣のおじさんがひと月ぶりじゃないかね?どこか身体でも悪かったのかねと。
 本当にご心配いただきありがとうございます。
 ちょっぴり忙しかっただけで、健康そのものですよ、って。

 その畑、着いてびっくり!御覧のように普段車を停めるスペースの入り口は美味しそうなカラスノエンドウで小ジャングル状態でした。
 この前来た時に植え付けたジャガイモも芽を出し始め、剪定の成果か、去年たくさん実を付けた梅が今年も良さそうです。
 よく言ったもので、桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿、剪定しておいてよかった!


 ただ、ジャガイモ畑の隣の田んぼが完全に埋められて、擁壁工事が進行中でした。
 そこはミニ開発?敷地の南東に当たるその場所が宅地造成されて分譲地に、西は既に背の高さほどの擁壁があって住宅が建てられていて、北に開けるだけの奥まった場所になってしまいます。
 土の条件がとてもいい畑ですが、借りて作り続けるメリットやいかに?

 こんなことを考えなきゃならないって、寂しいですね。

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またまた新庄の贅沢

2019-04-10 20:22:25 | カムの宿

 裏の畑や田んぼが一望できる窓から、咲き乱れる花や小鳥などを眺めたいと双眼鏡を持ち込みました。
 小鳥たちの様子を見ていると、やっぱりですが、写真を撮りたくなってしまいます。
 そんな写真には長いレンズが必要、でも新しいものを買うのは・・・

 Canon EOSの一眼レフカメラと中焦点のズームレンズはあるけど、ミラーレス一眼の方が使い勝手がいいし、解像度もいいからこっちのレンズがと思ってネットを見ていると、、、
 なんだ!EOSのMにもEFレンズが使えるんだ!
 ということで、マウントアダプターを買い込んで、三脚にセットしていろいろ試しましたが、、、


 ものにできた写真、風の具合か床のたわみでブレが生じるのか?三脚にセットしているのにイマイチ。
 場所と機動性も考えて、明日は一脚を持ち込み、オートフォーカスじゃ難しそうなので、ピントが合っているかどうかが分かりにくい自分の目に合わせ、被写界深度とシャッタースピードと絞りを種々試してみようかと。
 またまた新しい楽しみができてしまいました(^^;;

 そんな新庄では、超贅沢なランチを楽しみました。
 アジの煮付け、脂がのって最高だったお刺身の片身、ほっぺがほころびます。
 ちょっと焦げ付いたけど、定番のガンモとお野菜の炊き合わせ、スミレの花とカラスノエンドウが彩を添える野草中心のサラダ、美味いなあ。

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百花繚乱

2019-04-08 09:56:52 | カムの宿

 悲喜こもごも、だったであろう一大行事がひとまず終了。
 島根県でも新しい体制で県政がスタートすることになりましたが、令和の時代に相応しい清新で優しい県政に期待したいですね。

 そんな今朝の新庄では、先日から開き始めたこぶしに雨露が宿り、7分咲きの美しい姿を見せています。
 また、春の花々が百花繚乱、美しさを競っています。
 この季節、一番と言ってもいいほど大好きな山つつじ、ほころぶのももうすぐです。

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