明後日はいけずご王国の「マコモの田植えと竹馬づくりのワークショップ」、お昼は鉄製羽釜でタケノコご飯を!と思い、親せきの竹やぶのタケノコを当てにしていました。
先日、タケノコ掘りの了解を貰いに寄ったら、5月の連休じゃないと生えてないぞ、と。
タケノコゲット~!
知人が、生えていたら持って行くよと言ってくれていましたが、それでもと思って件の竹やぶに。
出だしのタケノコ、まだまだ高いので、目を皿のようにして歩いてみると、落ち葉がもっこり、おっと!落ち葉をかき分けるといました!
気をよくして探してみると、大小ありますが、全部で4本。
早速、新庄に持ち帰りロケストでタケノコのゆで方です。
いつもあれこれ口出しするものの、実は、一人でロケットストーブを使うのは初めて、投入する薪の量とか大きさとか、そうか!という発見もあり、これからは大きな顔をして口出しできそうです。
あっ、普通はタケノコのあく抜きには、米ぬかとか重曹を使うのですが、椿の葉で大丈夫!なんですよ。
そんな作業をしていると、待ちに待っていた鉄製羽釜が到着しました!
写真をと思い梱包を開けると木蓋がない(@@
アタフタしましたが、薪置き場に釜の大きさにほぼまちやう板があり、とりあえずこれで。
後は、竹馬づくりの手法と材料の課題が、、、
「結髪の匠」
そんな今日の午前中、タケノコ掘りの前に美容業生活衛生同業組合と松江理容美容専門大学校へご挨拶にお邪魔しました。
理美容学校では物腰が柔らかく、とてもセンスのある学長さんとお話させていただきました。
どんな形でコラボできるのかわかりませんが、学生たちの成長の場にしたいものとの思いが伝わってきて、恐縮しまくりでした。
そうそう、ちょっと早く着いたので、図書室で本を眺めていると「結髪の匠」という本が目に飛び込んできました。
手に取って、ページをパラパラめくると、とても面白そう!
厚かましかいと思いましたが、貸していただくことになり、ちょうど保江先生の本を読み終えたところ、今晩から読み進むのが楽しみです。
抜けるような青空!久しぶりに松江歴史観でゆっくりさせていただきました。
歴史観北側の宇賀橋では、欧米の観光客?カップルが行き交う堀川遊覧船をバックに記念写真を撮っていましたが、とても微笑ましく映りました。
今日は、来春の古典日本髪のイベントに向けて初動を開始したのですが、先日、久しぶりに見かけて挨拶した方を思い浮かべて最初にここだろうとお訪ねしました。
そのあと2か所、4人の方にお会いしましたが、パズルがピタ、ピタっと嵌っていく感じ。
予定調和としか思えない、ある意味キツネにつままれるようでした!?
先日、ある不思議な方が保江邦夫さんの最新刊を読みませんか、と貸してくれました。
保江先生は、世界的な理論物理学者ですが、一般的な目で見るととても風変わりな方です。
先年、看取り士の全国大会で、東大大学院教授で医学部救急医学科の部長だった矢作直樹先生と保江先生の超豪華コラボ記念講演がありました。
保江先生の口からは、ぶっ飛び!な話が出ていましたが、この本の最初の方にはその話がそのまま掲載され、前後に体験されたことと併せて読むと全部繋がっていて、僕には説得力があると思える話です。
この本の主題は、異次元融合とでもいうのか、かつて湯川秀樹博士が発表した素領域理論からすればごく真っ当で、目を白黒させるような話ではないようにも思えます。
今日感じた予定調和な感覚、保江先生の仰る異次元融合が起こりつつある時代だからこそかも。
これは、表現は違いますが、エネルシアさんの先日の話と本質的には同じなんだろうとも思えます。
不思議な方は、そんなことも見越したうえでこの本を読みませんか、って言ったんだろうなあ。
松江城がとても優雅で、来春の催しが目に浮かぶようでした。
今度の日曜日、いけずご王国では「まこもの田植えと竹馬づくりワークショップ&春の野草と羽釜のごはんで美味しいランチ」を開催しますが、今日はマコモの掘り出しと簡単な打ち合わせ。
一番白熱したのは、どんな竹馬をつくるか?ですが、さて、、、
主材料は主柱の竹と足乗せの木材、組み立てをボルトにするのか針金にするのか、はたまた綿ロープにするかという点、決めつけずにやろうかという方向ですが、最終的には男前ののりちゃんに一任。
その他、今後の行事等について意見交換しましたが、一番盛り上がったのは、いけずご王国とは無関係ですが、来春開催したいねと昨日打ち合わせした日本古典髪のイベント。
言い出しっぺ?の中山さんから託された石原美和さんと僕とでモーニングを食べながら意見交換、いつの間にやら構想が膨らんできましたが、、、
取り合えず、来年5月頃、興雲閣や松江城周辺を舞台に、江戸期の古典日本髪の結髪実演や撮影会、モデルさんが三々五々街歩き、そんなことができたらなあと。
写真は、彦根城を舞台に行われた古典日本髪のイベント。
国際文化観光都市の松江の売りの一つは江戸文化、身分職業によって型が違っていた古典日本髪はその切り口の一つだと思いますが、その継承は風前の灯火、オリンピックイヤーの明年、継承発展のスタートに。
4月初め、初の日本髪結いの講習会もスタートし、毎月開催することも決まっています。
また一つ、忙しくもワクワクするような仕事に取り組むことになりました。
「古典日本髪・出雲髪結びの会」も石原さんを代表に発足、取り合えず講師の中山さんとで3人ですが、髪結いを覚えたい方、地毛でモデルをやりたい方、運営を支えたい方を募っています。
早めに帰宅した今日、抜けるような青空と外の景色を眺めながらPCに向かっていますが、庭の萌えだす若葉が眩しく心を弾ませてくれています。
◆◇「音のワークショップ」~聴こうみんなの音、響かせよう自分の音~のご案内◆◇
大分県で小学校教諭の傍ら、全国各地での講演、様々なイベントの企画、プロデュース、演奏活動を行っている名物教師を講師に、特に子どもたちと関わることの多い皆さんのためのワークショップです。
今回は、日頃授業で使用している「トーンチャイム」という楽器を用いて、自分の響き、他者との響き愛をテーマにワークショップを実施。会場に響き渡る音は今後の人生で響き続ける大事な「音」になること間違いなし!
この度は、松江市共同募金地域福祉活動推進事業のお陰で、破格の受講料で参加できます。
◇ 日 時 2019年5月12日(日)10:00~16:00
◇ 場 所 本庄公民館 会議室 定員 30人
◇ 参加費 1,000円
参加希望の方は E-mail;o-mis@mable.ne.jpかHP;090-7895-9418 にて三島まで
◇ 主催者 いけずご王国(任意団体)
※ この事業は松江市共同募金地域福祉活動推進事業の助成を受けて実施するものです...
◇ 後 援 島根県、島根県教育委員会、松江市、松江市教育委員会
◇ その他 当日は、昼食持参でお越しください (近隣にはJAコープ本庄店、道の駅本庄があります)
◆講師プロフィール
首藤政秀(しゅとうまさひで)
大分市立春日町小学校教諭 本職の傍ら、全国各地での講演、様々なイベントの企画、プロデュース、演奏活動を行っている名物教師。明治図書より「スペシャリスト直伝!シリーズ:音楽科授業成功の極意」を出版。陶彩画家・絵本作家の草場一壽氏監督のドキュメンタリー映画「いのちのまつり~地球が教室」ほかドキュメンタリー映画に4本出演。 「人生とは良き出会い」を座右の銘に、各界のスペシャリストを招いての授業を展開。さらに、新たな教育手法をどん欲に取り入れ研究。その実践が注目を集めている。
◆ワークショップの内容
(1)音のワーク~トーンチャイム編
人間関係を音で表現し体感することで、人間関係の悩みを解決 人が出す音を組み合わせ、日常生活で幸せなハーモニーを奏でるコツを伝授
(2)音のワーク~言語でなく音を聴く編
コミュニケーションの会話は「言語」と「音」という2つの情報が含まれている 「音」を「言語」のように聴ける技を伝授。明日から聴く世界が変わります
(3)意識スピードを上げるワーク
意識スピードは光よりも速い?誰にでも意識スピードを上げることは可能。悩みのスピードに追いつかれない意識のスピードは、成功導く必要条件です
(4)運気を上げる「書く」ワーク~千年ノートワークショップ
千年ノートとは、「宇宙の法則」「自然の法則」「風水の法則」など、千年以上前からの普遍の法則を基準に使った、子どもでもできる「その気スイッチ」を入れるツールです。ワクワクしながらノートを創りあげていくことで、自然に潜在意識に働きかけ、人生を好転に導くことができるノートです。
(5)アースリーダー理論~
居心地の良い集団形成は、誰に何を託すかで決まる。それを理論化したアースリーダーの仕組みでみんながいい人に
「いけずご王国」は、創造力と直観力豊かな子どもの育ちを支える、ロシアのシチェチニン先生の学校のような場でありたいものと願い活動しています。
◇ 日 時 令和元年5月11日(土)14:00~19:00
岩砂晶子 (いわさあきこ)
シチェチニン先生の学校
ロシアアカデミー会員であり、公立でありながらも革新的な教育方法に基づいた寄宿学校の創設者、ミハイル・シ チェチニン校長の学校。食料の採取や家づくり、人との関わり方といった日々の暮らしそのものを教育の主題とし、その一環として小学校から高専までの通常科目を学ぶ、創造力と自主性を重んじるロシア屈指のニューエイジスクール。