初めて畑を借りて最初に大豆の種を蒔きましたが、双葉が出た時は凄い感動で涙が出そうでした。
以来、種が芽を出した時は同じ感動、喜びがありますが、今日はニンジンとあの時の大豆。
あの時は3.11のすぐ後、国会議員は絶対に畑を経験すべきだと思いましたが、それは、最も身近で生命の尊さを湧き上がるような感動を持って感じることができたからです。
生命の尊さ、理屈ではわかっているつもりですが、舌禍が後を絶たないことに象徴されるように、身体と生命の奥底に焼き付けた体験がないとわかったつもり、何だろうなと自分に引き当てて実感しました。
今日は、昨日のワークショップの片づけやらトトロの森の整備に汗を流しました。
その合間、畑で我が世の春と咲き誇るマメ科の花たちをウォッチング。
スナップエンドウ、絹サヤエンドウ、ソラマメだけではなく、イチゴにもたくさんの花が付き、種蒔き後本葉が出始めたサラダ小カブ、枝豆用の大豆ももうすぐ双葉が出そろいそうです。