見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

松江城で古典日本髪!

2019-04-15 16:49:47 | 古典日本髪

 今度の日曜日、いけずご王国では「まこもの田植えと竹馬づくりワークショップ&春の野草と羽釜のごはんで美味しいランチ」を開催しますが、今日はマコモの掘り出しと簡単な打ち合わせ。
 一番白熱したのは、どんな竹馬をつくるか?ですが、さて、、、
 主材料は主柱の竹と足乗せの木材、組み立てをボルトにするのか針金にするのか、はたまた綿ロープにするかという点、決めつけずにやろうかという方向ですが、最終的には男前ののりちゃんに一任。

 その他、今後の行事等について意見交換しましたが、一番盛り上がったのは、いけずご王国とは無関係ですが、来春開催したいねと昨日打ち合わせした日本古典髪のイベント。
 言い出しっぺ?の中山さんから託された石原美和さんと僕とでモーニングを食べながら意見交換、いつの間にやら構想が膨らんできましたが、、、
 取り合えず、来年5月頃、興雲閣や松江城周辺を舞台に、江戸期の古典日本髪の結髪実演や撮影会、モデルさんが三々五々街歩き、そんなことができたらなあと。


 写真は、彦根城を舞台に行われた古典日本髪のイベント。
 国際文化観光都市の松江の売りの一つは江戸文化、身分職業によって型が違っていた古典日本髪はその切り口の一つだと思いますが、その継承は風前の灯火、オリンピックイヤーの明年、継承発展のスタートに。
 4月初め、初の日本髪結いの講習会もスタートし、毎月開催することも決まっています。

 また一つ、忙しくもワクワクするような仕事に取り組むことになりました。
 「古典日本髪・出雲髪結びの会」も石原さんを代表に発足、取り合えず講師の中山さんとで3人ですが、髪結いを覚えたい方、地毛でモデルをやりたい方、運営を支えたい方を募っています。

 早めに帰宅した今日、抜けるような青空と外の景色を眺めながらPCに向かっていますが、庭の萌えだす若葉が眩しく心を弾ませてくれています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする