韓国のサンチュは切ってもまた生えてくる、便利なサラダ菜。
種から育てるのはとても難しいので、苗で買ってきて、葉が茂るようになったら、必要な枚数だけ切り取ります。
しばらくすると、また葉が生い茂るので、スーパーでサラダ菜を買うよりは少しお得かも?
韓国では、焼肉をオーダーすると、かならずキムチとサンチュがついてきます。なくなると、言わなくても持ってきてくれます。かなり大盛りでも無料~!日本だとちゃっかりお金を取ってしまいますが、韓国はかなり太っ腹のようです。
キャベツやレタスは1株まるごと収穫なんですが、サンチュは必要な枚数だけ切り取るだけ。根っこは生きているので、また新しい葉を出してくれます。
せっかく青ヶ島から送られてきたので、失敗しないように今回のカルパッチョ作りは緊張しっぱなしでした。
青鯛を切るときも、包丁は震えてばかり。
練習台に使った、近所のスーパーで売られていた白身魚はささっと切ったのに・・・。
玉ねぎは、塩水で浸かったものだけど、ハン尚宮(母)の話では塩よりも「酢」がいいとのこと。
カルパッチョに使うソースはオリーブオイルをベースに、レモン汁、ひんぎゃの塩、粗挽き黒コショー、すりおろしたニンニクを使います。
青鯛の本来の味を生かせるように、練習に使った調味料の分量よりも少し減らしてみました。
少しずつ、調味料を加え、「この味で行ける!!」と思えたら、できあがり。
市販のバジルソースを使わなくても大丈夫かなと思っていましたが、小さじ1を追加。
新鮮なグリーンサラダを乗せ、マヨネーズとパルメザンチーズをバラバラとふりかける。
ハン尚宮(母)いわく、ランチに青鯛を使うのは贅沢だと言っていましたが、今夜も青鯛の刺身なんですよぉ~!!
明太子のパスタ。
これは先週作ったものと同じなので、「明太子のクリームパスタ」にしようと思いましたが、生クリームのカロリーは意外高すぎるので、断念。
おとなりさんから「青ヶ島からのお魚、ごちそうさまでーす!!」とどっさり自家製野菜を分けて下さいました。
青鯛は滅多に入手できない、珍しいものなので、「ホワイトゴーヤー」が返ってきました。
ネットで調べてみたら、特別なモノで苦味の少ない「純白ホワイトゴーヤー」らしい。
おとなりさんって、上手に栽培できていますねぇ・・・。