今回乗車した車両はキハ47 8125。(キハ47の125番目として、1980(昭和55)年製造。冷房改造、ワンマン化改造、エンジンを交換をして、「8125」に改番)
私が子供のころ、山陰本線の通学に何回も乗った車両なので、本当に懐かしい。
国鉄時代から変わらぬの車内。
ここはJR九州のキハ47 125 (今は「8125」)
JR西日本のキハ47 96(125と同じく昭和55年製造)。
私が幼いころ、何回も乗った思い入れのあるキハ47で「かれい川」駅弁を広げてみると・・・・ 地元の食材できっちり詰まっています。
説明文もとても丁寧。
ご飯は、竹林に囲まれた嘉例川駅をイメージし、霧島市の棚田で取れた「ひのひかり」に地元嘉例川の松下実雄さんが原本栽培した「しいたけ」と竹の子を炊き込みました。
おかずは、ガネ。ガネとは、鹿児島特産の紅さつまの天ぷらです。野菜の水分だけで作り、揚げました。
千切り大根の煮物
嘉例川の豊富な野菜の中から、千切り大根と蒟蒻(こんにゃく)の煮物です。
みそ田楽
ナスとカボチャを香ばしい手作りの麦みそで田楽に仕上げました。
スセ(酢の物)
大根と人参をさっぱりと仕上げました。
嘉例川コロッケ
地元のしいたけ、竹の子を混ぜ込んだ満腹コロッケです。
嘉例川12時34分発、隼人12時53分着。およそ20分間を車窓の景色を楽しみながら、お弁当は全部平らげてしまいました。
嘉例川駅弁はとてもおいしかったです。ごちそうさま!!
嘉例川駅で土日祝日のみ販売中。念のため、予約を入れてしまいましたが、当日客のために数個用意されているようです。
予約は 森の弁当 「やまだ屋」霧島市隼人町小田1672-2
電話 090-2085-0020 山田まゆみ