元日にたくさんの年賀状が届きました。ありがとうございます。
現在も年賀状のやりとりをしていますので、今年の十二支駅名遊びは松の内を過ぎたあたりに載せようと思います。
こういった駅名遊びを思いついたのは、私の故郷、山口県の山陰本線、特牛(こっとい)駅から。十二支の駅名からお正月にふさわしい縁起のよい駅名までのマルス券を作ってもらい、年賀状に使わせていただいています。
今年は辰年、真っ先に思いついたのが青函トンネルの海底駅、「竜飛海底(たっぴかいてい)」駅。竜飛海底駅から(竜が)飛翔する駅まで、JR東日本の※えきねっとで操作しても、「竜飛海底」はエラーになり、出てこなかった。
(※自宅のパソコンでJR全線全駅どこからでも乗車券、指定席券の予約ができ、「みどりの窓口」または「指定席券発売機」でパソコンで操作したとおりに発券)
竜飛海底駅もJR北海道の津軽海峡線として、認定されているはずなのに、何でだろう?とネットで調べてみたら・・・「竜飛海底駅は一般の乗降はできず、「海底駅見学整理券」という海底駅専用のきっぷを購入し、指定の見学列車に乗車することによって見学することができます」とのこと。道理で、運賃計算ができないので、竜飛海底駅から何々駅までといったような、発券はできないということが判明。
年賀状に載っている十二支切符遊びは、第二候補の駅名になりました。
毎年、十二支駅名遊びを考えるのは大変ですけど、鉄道ファンでない方でも面白く感じるかも・・??
12月31日、宅配便が届きました。差出人は国王様からで、中身はおせち料理。
箱に「Hyatt Rency Hotel」と書かれていました。初めてみるホテルの名前なので、「あの~この英語読めないんですけど・・・?」と聞くと「ハイアットと言い、1泊6万円くらいのホテル」とのこと。内心、萎縮し、「私は貧乏庶民ですので、なかなか泊まれないところでございます」
失礼ながら、このおせちの金額を聞いてみました。かえってきた答えは・・・・本当に目玉が飛び出してしまいした。ハングルを制定した国王(世宗大王)のお札がなんと60枚なんです!!国王様の貫禄が出ております。(為替レートはネットで調べると出てくると思います)
長い間、世宗大王が最高紙幣でしたが、2009年の6月、朝鮮王朝時代の女性書画家(シン サイムダン)が描かれた5万ウォンが発行されました。チャングムの誓いに出ている女官たちの髪型にすごく似ています。単純に計算しても、5万ウォン札が12枚もする商品なんです。
円高の影響で、少し前に比べると計算しづらくなってしまいました。前だったら、韓国の千ウォン、アメリカの1ドルならどちらも100円といったように瞬時に計算ができたのですが・・・。
和洋中の三段重おせちの「和」
「洋」
「中」
1番人気があったのは、「洋」でした。あっという間に平らげてしまいました。
家庭で味わう元日の夕食だというのに、ン万円もするホテルや旅館に宿泊するのに匹敵。 本当にごちそうさまでした~!!
山口県の日本海側で暮らす、いつも鮮魚を送ってくださる伯母にも、同じように贈られたとのこと。
伯母も美味しく頂けましたかな?
ありがとうございました~!!