下の10円切手は七福神の乗った「宝船」。
新年最初に見る夢の内容で1年の良し悪しを占うみたいです。
元日から7日にかけては、目が覚めてもよく覚えていませんでした。
ところが、今日(8日)ははっきり見ました。
なぜか、青ヶ島に行くといつもお世話になっているところの風景です。
今日は帰る日だというのに、宿の人がなかなか出てきません。
お財布を持って、清算しようとしたら、いつもの女将さんが出てきて、「あっ、伝えるのを忘れたけど、今日は欠航だって、放送があったの。部屋は空いているし、ごはんの用意もあるから、大丈夫だよ、ゆっくりしといて」と手話で。
((※)現実の女将さんは手話ができません。筆談でした。)
「えー、ここは本当に青ヶ島!?」と現実を確かめようと外に飛び出し、目に入ってきたものは壮観な丸山。
「やっぱり、青ヶ島だ。いつ帰れるかわからないし、弱ったな・・・」と思ったところで、続きはぷっつり切れました。
ずっと前も三宝港にスーツケースとかたくさん荷物を持った人が並んで、次々と還住丸に乗り込み。私の番になったところで定員オーバー。
急に船が動き出し、取り残される夢だったし・・・。(笑)
自分の好きなところが出てくるのはうれしいですけど、「帰れなくなる夢」ばかりです。
みなさん、どんな初夢見ましたか?
今年のカレンダーを見て、ふと遠い昔のことを思い出してしまいました。
平成24年は日曜日から始まりました。今から24年前の昭和64年も同じく日曜日から始まり、1月7日(土曜日)の午前6時33分、昭和天皇が崩御されました。
昭和64年1月7日14時36分、小渕官房長官より色紙に書かれた「平成」の文字とともに記者発表されました。
平成の由来は、「内平かに外成る」。
平成元年の始まりは、翌日の1月8日から。そのときの私は、山口県日本海側の小さな漁村に住んでいました。昭和最終日は土曜日、平成初日も日曜日。郵政省の無集配局はもちろん閉まっているので、平成初日記念押印は1月9日の月曜日でした。
「12-18」の時間帯になっているのは惜しい。朝一の「8-12」のほうがよかった。