「新東京」の消印なので、都内からと思いきや、日本一秘境村の青ヶ島からでした。
下の消印は新東京支店の近くにお住まいの友人からなので、自動押印機。
伊豆諸島・小笠原のポストに投函すると、すべて「新東京」の消印。
手押しは、島嶼。自動押印機なら都内からと識別するとよさそうです。
しかし、自動押印機で処理できない、多量の切手が貼られていると、もちろん手押しになってしまいますが、島嶼と都内の見分けができなくなってしまいます。
民営化される前は、新東京ではなく、それぞれの島の消印なので、そのほうがよかったかも・・・。
父島のポストの投函口に「ポストに投函されますと、新東京の消印になります。小笠原の入った、日付印をご希望の場合は郵便局窓口へお出しください」と書かれています。
御蔵島のポストもなにげなく、「風景印ご希望の方は、窓口にてお願いいたします」とテプラで。
このポストに入れると、内地と区別がつかなくなる「新東京」になってしまうからでしょう。
郵便局株式会社(日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の業務を受託)と、郵便物の集配を行う日本郵便事業株式会社、別々の組織になってしまい、ややこしくなってしまいました。