節電の夏が始まりました。扇風機を使うほどではないけど、これから暑くなるのに備え、扇風機設置。
子どもの頃、自分のお小遣いで初めて大きな買い物をしたのは三洋電機のサンワード。東芝のルポ、シャープの書院、富士通のオアシス、パナソニックのパナワード、NECの文豪とかありましたが、価格を見比べ、1番安かったのは三洋。少ないお小遣いだから、という理由で三洋をセレクト。
「三つ子の魂百まで」ということわざがあるとおり、家電具は、ほとんど三洋にしてしまいました。
2007年11月以降製造された扇風機、エアコン、洗濯機、換気扇の4種類のみ「設計上の使用基準○○年 設計上の標準使用期間を超えて使用されますと、経年劣化による発火・けが等の事故に至るおそれがあります。」というラベルの表示が義務化されました。
扇風機は夏しか出せないからと、結構長持ちできる家電具のようです。あまりにも古すぎるものを使い続けると、モーター部分から発火する事故も起きているようです。
昭和の扇風機は使わずに飾り物のアンテークに転用するとか、その使い道はありそう。
小型冷蔵庫も2001年、三洋電機製。あれから11年、1度も修理依頼せず、今も現役。相変わらず冷凍庫はパンパンあふれています。冷凍庫に保管した食品をすっかり忘れ、捨ててしまわないようにしたい。無理やり詰め込みすぎたのか、ゴムのドアパッキンがしまらなくなりました。完全に閉まっているのに、隙間から冷気がもれている現象。
今はガムテープでおさえておき、開けるたびにガムテープの交換。
ドアパッキンを交換すれば、まだ使えそうですが、三洋から引き継いだパナソニックさんに11年前の製品に部品のストックがあるかどうか・・・。
商標が変わってしまったあまりにも古すぎる製品の部品取り寄せはかなり気がひけてしまいます・・・。