去年は神津島、2年前は青ヶ島、3年前は小笠原、4年前は御蔵島・・・。
それぞれの特色(カラー)があり、その島の文化や伝統を受け入れ、「郷に入っては郷に従え」。
今年の島旅を検討してみたところ、友人に小さな子連れがいるので、新島をセレクト。
今から8年前の2004年、伊豆諸島全島制覇を目指し、ふらりと旅。 式根島も同じ新島村。
温泉もあるし・・・
(写真は足付温泉)
砂浜もあります。
(石白川海水浴場)
入り江になっていて、外からの波に影響を受けない扇型の泊海水浴場もよかった。
しかし・・・人口600名の島に楽しめる観光スポットが少ない。
島マニアなら、こういう辺鄙な島でも楽しめそうですが、そうじゃない人でも楽しめるのはやはり新島。
新島なら砂浜がたくさんあり、子連れでも楽しめるスポットがたくさん。ガラスの原石と言える「コーガ石」の採取地なので、ガラスの体験教室など楽しめるところがたくさんありそう。
高速船の夏ダイヤを確認すると・・・1日2便、7時45分発と12時15分発。
朝の便に乗れば、10時15分到着。午後から楽しめそうですが、去年の神津島(1日1便しかなく、7時50分発)のときは、朝慌ただしかったので、今回は午後発にしてしまいました。
朝7時台の船に乗るのに、ここを5時半に出なければならない。
アクアライン高速バスで東京駅に向かいましたが・・・首都高速八重洲線(環状線のバイパス的なもの)が来年2月まで工事のため通行止め。慢性的な渋滞が発生し、予定より30分遅れ。東京駅発の新幹線に乗る予定があれば、もっと早めに出たほうがよさそうです。
11時半集合のところが・・・友人も渋滞に見舞われ、12時前にやっと到着。
12時15分発の高速船に間に合いました。
去年の神津島は大島、利島に寄港し、終点神津島。それから熱海に向かうスケジュール。
今年の新島行きは、大島に寄港、新島を通り過ぎ、さらに南の式根島。
式根島で「上り」になり、新島に寄港、東京。
大島でかなり多くのお客さんが降りて行かれ、乗船は数名程度。
今度は式根島。ここで「上り」に変わるので、東京に帰るお客さんがどっと押し寄せてきました。そのため、出発時刻が10分遅延。
15時30分、新島到着~!!
15時30分という時間は・・・父島を13:30に出航し、母島に15:40到着。
前日の午前10時に出発し、25時半かけて父島。「ははじま丸」に乗り換えて・・・になりましが、今回の新島は東京を午後12時15分に出航、3時間程度で着いてしまいます。
母島は滞在できる時間が短く、宿でのんびりするのはもったいないからと、着いてもすぐに観光に出かけてしまいますが、新島は着いた日は湯の浜露天温泉でまったり。