「今、グラタンを作っているけど、電子オーブンレンジがいきなり壊れたらしい」と母からメールが入りました。
我が家の電子オーブンレンジはサンヨー製で2代目。前代も同じメーカーで8年間も壊れずに頑張ってくれたので、たやすく壊れるはずがないと確信。前代のターンテーブルが回らなくなり、温めてもムラが出てしまいます。仕方がなく、今の2代目を購入したのはパナソニックに合併する直前の2010(平成22年)製。 棚に囲まれていて、電子オーブンレンジから出てくる熱が凄まじい。すごく熱くなっているので、過熱防止のために電源を切れているのではないかと、うちわを仰ぎながら冷めておきました。
スイッチを入れても、死んだかように無反応。詳しく話を聞いてみると、「電子オーブンレンジと、炊飯器一緒に使っていたら、いきなり壊れたんですよ」とのこと。
電子オーブンレンジを買い換えたばかりだというのに、また新しいのに買い換えとは余計な出費が・・・。サンヨーからパナソニックに引き継いでいるはずなので、パナに連絡して修理してもらうか・・・と頭をよぎってしまいました。
延長コードのテーブルタップを確認すると、スイッチのランプが消えていました。テーブルタップが壊れてしまったかも?と、交換してみましたが、これも通電できず!! コンセントが壊れたというのなら、ハウスメーカーに連絡して、電気配線の修理か!?
ハウスメーカーに「レンジと炊飯器一緒に使っていたら、コンセントがイカれたみたいです。見ていただけますか?」と連絡するのも、まるで私がアホなことをしてしまったと伝えるかようで気がひける。
母が「ブレーカーが落ちているかも知れないので、見てみたほうがいい」と言うので、、おそるおそる、ブレーカーの様子を見ると・・・・「電子レンジ20A」のところだけ落ちていました。
我が家のブレーカーは本当に紛らわしい。ブレーカーが落ちるなら、照明も一緒に落ちていれば、「ブレーカーが落ちた」と気づくはず。
電子レンジだけのブレーカーだと、道理でなかなか気づきませんでした。買い換えも修理も必要なく、ホッとしました。(笑)
騒動後の夕食。ごちそうさま~!