東京アイランド

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苫小牧 → 登別

2013-11-02 22:57:37 | 2013北海道・江差・小幌駅
 

2013103000077月29日、朝。インターネットで運行状況を確認。室蘭本線の普通列車は相変わらず運休、特急だけは動いていることは判明。その時点では、特急遅れの情報なし。

201311030004  朝食はバイキング。



201311030001  改札口に入る前に、もう1度指定席空席状況確認。
 これから乗るスーパー北斗6号は登別から函館間は昨日、この窓口で確保。函館から新青森のスーパー白鳥号の指定席なかなか取れず。

201311030002  7月28日未明、室蘭地区を襲った大雨のせいで予定をめくちゃくちゃ変更。
 DD51牽引の急行はまなす号で本州、秋田、未乗区間の男鹿線に行って、秋田から真新しいスーパーこまち号で帰る予定でした。
 今日は苫小牧から寄り道せず、まっすぐ東京へ・・・。

201311030003  定刻とおり特急がやってきました。スーパー北斗6号は札幌を8時34分に発車、函館に11時53分到着予定。(7月29日現時点の時刻表。現在は相次ぐ車両トラブルや保線点検のため、大幅な変更あり)
 登別から指定席なので、自由席ドア付近で立席。

 苫小牧を出た特急は順調にスピードを上げ、流れるように小さな駅を通過。もちろん、文字はなかなか読めません。ところが・・・この特急に異変が。途中から徐行運転。
 「竹浦(たけうら)」や「虎杖浜(こじょうはま)」も駅名票の文字が読めるほどゆっくり通過。
 遅れるとか車内放送があったみたいですが、特に気にすることなく眺めていました。
 やっと登別駅到着。有名な温泉地なので、特急のお客さんはどっと降りていかれました。
 指定席券を確認し、無事着席。登別9時40分発なのに、腕時計は10時前。
 20分くらい遅れているみたい。果たして、函館で接続する特急に間に合うか!?まあ、函館に着くときは遅れた分を取り戻すかも知れないとのんびりしてしまいました。
 大雨で地盤が緩んでいるため、徐行運転していますとか、ドア付近の真上に流れている電光案内表示で案内すればいいのに、それが全然出てこない。「次は東室蘭」や、「JR北海道のおトクなきっぷのお知らせです」「ニュース」・・・・とか。ろう者が旅先で1番困るのは、遅れている理由の情報が全然入らないこと。電光案内表示に遅れている理由を流せば、それなりの心理的負担が減るはず・・・。
 友人との会話。「このペースだと、小幌駅をゆっくり通過してくれそう?その間にしっかり目に焼きつくといいかも」。接続する列車を心配するより高速で小幌を通過するより、ゆっくり通過してもらったほうが良さそうと、そのままゆっくりでいいよと願うように車窓を眺めていました。
 特急の到着時間が2時間以上遅れた場合、指定席特急券は全額払い戻し。列車名がない自由席は下車してすぐに清算窓口で請求すれば払い戻しは可能。自由席特急券は後日の請求だと、遅れていた列車に乗っていたという確証がないため。今回は函館で接続する指定席特急券、しかも、乗り継ぐ予定だった列車に間に合わなくなり、最終目的地(東京)の到着時刻が2時間以上遅れる場合は、乗っていた特急が2時間以内でも払い戻しを受けられ、後続の指定席券は無償で交換できるルールは知っていましたので、とりあえず、車掌室に出向き、私の思っている通りなのか確認してみました。
 私:「函館駅に着くのは大幅に遅れそうなんですか?何時頃に着く予定?」
 車掌さん:「今のところ、何時に到着するか正確にわかりませんが、大幅に遅れるのは確かです」
 私:「函館から特急、新青森からのはやぶさは、間に合わないですよね」
 車掌さん:「函館駅に到着したら、みどりの窓口で後続する列車に変更してください。手数料はかかりません。申し訳ありません」と接続可能な時間を教えてもらいました。

コメント
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