千葉でも伊豆大島の郷土料理

　いつも行きつけになっている回転寿司、鮨八さんはありきたりなメニューだけではなく、いつも創作料理が出ます。日替わりで本日のお勧めメニューに「伊豆大島郷土料理べっこう寿司」があったので、頼んでみました。
　島寿司の一種だから、醤油をつけなくてもそのまま食べることは知っていましたが、握ってくれた職人さんが「これは、醤油をつけずにそのままお召し上がりください」と身振りで知らせてくれました。
　醤油瓶に指差して、両手をバッテン。「はーい、わかりました」とうなずき。
　何回も行っているので、職人さんは私たちのことをよく知っているみたいです。（笑）
　鮨八さんも、台風２６号の被害が非常にひどかった伊豆大島の復興を願い、「伊豆大島郷土料理べっこう寿司」を出しているかも知れません。富士山が世界遺産に決定したときのお祝い寿司もものすごく派手でした。富士山に見立てた寿司に花火付き。

　　活き車海老特価サービスと出ていたので、頼んでみました。
　　なんと活きた車海老を目の前で調理。
　　目の前に出されたときは、尻尾が動いていました。
　　頭もカルシウムたっぷり、頭まるごと食べても美味しい。
　　寿司を食べて、尻尾だけ残したところ、それでも動いていました。その光景を見てショッキング。モンスター。父が山口県日本海側の漁村で獲れたウニも、割って、中身をえぐり取られても針は動いている。それが恐ろしくって、トラウマになったんです。エビの部分は全部食べたのに、尻尾に生命体が宿っているはずがない。それはゾンビに類にするとか、私の妄想し過ぎたのが原因でしょうか・・・。