11月 4日(月) ○ 就航
11月 5日(火) × 欠航 港は凪いでいましたが、沖合では白い波が立っていました。予想が外れてしまいました・・・。
11月 6日(水) ○ 就航
―――(ここから予想)―――
11月 7日(木) × 欠航 2本の前線が日本海と太平洋にかかるので、波が高くなりそう。南からの風が強い。伊豆大島は激しい大雨になりそう。
11月 8日(金) ○ 就航 貨物船入港 7日は波が高いが、この日は凪いでくる。
11月 9日(土) ○ 就航 高気圧に覆われる。
11月10日(日) 日曜運休
11月11日(月) ○ 就航
11月12日(火) ○ 就航
11月13日(水) ○ 就航
そろそろ式根島も終わり。この高速船で東京へ戻ってしまいます。2泊3日とはいえ、あっと言う間でした。今年最後の「夏」、思い出を作れてよかった~と感慨にふけっていたら・・・そーっと私のパンフレットをもらいました。
東海汽船の待合室で見つけたのかな??来年(平成26)年7月から就航する予定の真新しい「橘丸」の案内です。
友人いわく「今度は・・・この船だ!!」心の中で来年のことを言うと鬼が笑うんですけど??と言いたいのをやめて、「あ、はい!?この船ですね~!!これは八丈島行きなんですよ」
今までのボロ船とは、大違い。超快適な船旅。
だから、朝5時で追い出される三宅島はもったいない。朝6時5分の御蔵島は・・・。うーん。快適な空間を全区間だとしたら、八丈島までしかない。
特1等席は、家族や個人グループに適し、4~5人定員の個室。
「ほら、この部屋なら、いろんなお酒持ち込んで酒盛りできるんじゃない?」
「そうですね、楽しそうですね」
つまり、友人は来年の島旅はこの船にしたいな!是非、企画してよ!と言いたいらしい。
あの・・・・、八丈島に着くと、どうしても青ヶ島に行きたいっていう衝動に駆らんでしまうんですよ~!!
何もない山口県の田舎から都会の生活に憧れ、東京へ。憧れていたというのに、いざ東京生活が始まると、やはり山口の田舎がよかったとホームシックに悩まされていました。ある用事で東京駅で乗り換えると、コンコース内の発車案内表示に「東海道山陽新幹線 ひかり○号(当時は100系2階建グリーン車両連結) 行先 博多 ○○時○○分発 停車駅:名古屋・京都・新大阪・岡山・広島・小倉」のパタパタ(昔は電光表示ではなく、発車時間を過ぎるとパタパタと回転する機械)表示がずらり。その「ひかり」に乗れば、故郷に帰れると何度も思ったことが・・・。この気持ちと同じように、八丈島に着くと「次いでに青ヶ島へ行きたい」と衝動に・・・。来年(平成26)年1月から、真新しい「あおがしま丸」就航、7月からも真新しい「たちばな丸」就航。東京から山口県下関市で製造された真新しい船で青ヶ島へという企画はどうかな~??(笑)