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2円切手秋田犬は還暦(今度も改正版出るかも?)

2013-11-17 00:00:00 | 郵便局・切手

201311160010来年(平成26)年の消費税8%導入に伴い、郵便料金も値上げ。ハガキ50円から52円、25gまでの封筒80円から82円。平成6年の料金改正から浸透しているはがきや50円、80円切手と組み合わせられるよう、2円切手の発行も再開するとのことです。

 左は1953(昭和28)年発行の2円切手。計算してみたら、60年前。還暦を迎えました。
 右は1989(平成元)年発行。消費税3%導入に伴い、封筒の料金が62円になったため、追加貼付用として黒から紺色、「2」のフォントを改訂、世界どこでも郵便の送達ができるような国際郵便制度をつかさどる万国郵便連合(UPU)では、1964(昭和39)年の会議で 「1966(昭和41)年以降、切手には英文字で国名を表記する」ことを採択。 それに従い、1966(昭和41)年以降発売する切手に「日本郵便」の他に 「NIPPON」の文字が入っています。NIPPONの文字が入っていない切手は1965(昭和40)年以前発行。
 平成元年に改正版が出た2円切手を復活するとはいえ、そのまま「版」を流用せず、「2」のフォントを変え、濃紺の枠を上下につけるような図案になるかも知れません。
 秋田犬は還暦を迎えても、まだまだ出番は続きそうです。昭和28年に発行された旧2円切手、ずーっとお蔵入り。封筒82円になったら貼る機会が増えそう・・・。 

コメント (2)
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