1日目は東京第一オキナワグランメールリゾート(沖縄市)、2日目はKAYARESORT古宇利島(今帰仁村)、3日目は泊港フェリーターミナルに近いロワジールホテル(那覇市)。泊港は、沖縄本島周辺の離島へのアクセス拠点地になっていますが、今回は本島のみ。
母が「もう1度、沖縄戦争の歴史について勉強したい」とリクエストしていたため、本島北部の古宇利島から一般道路で沖縄自動車道の許田ICを経て那覇まで全区間高速利用。
沖縄自動車道の速度制限は全区間80キロ。かっ飛ばすのは内地からの観光客「わ」ナンバー。
許田に行くときに、路肩で沖縄県警の覆面パトカーに検挙されたレンタカーを見ていますので、焦らず、ゆったりとした速度で走行。沖縄自動車道の風景は何だかのどかな風景が続くので、かっ飛ばすなんて、そぐわない。沖縄はスローライフが好まれるので、ゆっくり走ったほうがよろしい。逆にせっかちなのは大阪。東京では、待ち時間秒付きの信号機はあまり見かけないのに、大阪では当たり前のように設置されているらしい。あと何秒で青になりますよという表示がついていれば、イライラしないらしい??うちなーんちゅ(沖縄人)が大阪に行けば、せっかちさにびっくりするかも・・・。
ランチは中城パーキング上り線の「味千ラーメン」。沖縄では、許田方面が「下り」、那覇方面は「上り」。私の感覚からにすれば、本島の北方面は東京に近いから「上り」、南方面は「下り」になってしまいますが、沖縄本島の首都は那覇なので、那覇に向かう道は「上り」。
「上り」「下り」の意味を知ったのは、小学生だった頃だと思います。下関方面は「下り」で長門市方面は「上り」。「東京に向かう汽車は上り、逆に東京から遠さがる汽車は下り」と伯母から教わってくれました。飯田線は豊橋で東京行きの新幹線に接続するので、豊橋方面は「上り」、辰野方面は「下り」。
手頃な価格だというのに、ボリュームたっぷり。
ここは沖縄だというのに、九州のとんこつスープになっていました。
これを食べると、沖縄に来たという感じはしませんでした。まるで九州。あとで調べてみると、このお店は国内100店舗(東京都は池袋西口、北海道の帯広も)、海外(中国・台湾・アメリカ・韓国・グアム・オーストラリア・・・)684店を持つ熊本ラーメンのお店でした。
「味千」のラーメンならまた食べたくなってしまいました。しかし、ここから近いのは池袋駅西口・・・。千葉県は南柏にあるらしいだが、ここからだとアクセスが不便。
(2013年9月17日)