東京都最西端、檜原村の地図を改めてよく見ると隣接する自治体は6つあります。
東京都あきる野市・八王子市・奥多摩町
山梨県北都留郡小菅村・上野原市
神奈川県相模原市藤野町
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藤野町はもともと「神奈川県津久井郡」でしたが、現在は相模原市と合併。
相模原市の隣接する自治体を次々と合併したため、人口84万人に達成できた。
来年(2010)年4月1日から政令都市になり、中央区・緑区・南区を設ける。
旧津久井郡藤野町、相模湖町、津久井町あたりは「緑区」に割り当てるそうです。
来年の4月からは東京都の秘境、「檜原村」の隣は政令都市の「相模原市緑区」になる予定だが、檜原村から直接、相模原市緑区にアクセスできる道がないので、ほかのところを経由する形になります。
檜原村の隣は政令都市の「緑区」なんて違和感がしますけど、もっとすごいのは浜松市の政令都市。
鉄道ファンの間では有名になっている、秘境駅「小和田駅」でさえ「浜松市天竜区」。
浜松駅から小和田駅までは100キロ超えていても、同一市内。
平成大合併で相次いで政令都市が増え、長閑な農村でも「○○区」と名乗るのはすごく違和感がします。