国王さまの御下賜品・カニ料理

　週末は国王さまのお出ましでした。
　今回も内侍（ネシ）としての奉公はなかったのですが・・・・。
　２００４年、５年あたりに大ブレイクした、韓国ドラマの「チャングム」ワールドを引きずっています・・・。
　「来年の干支は何だっけ？」
　「寅でございます」
　「年賀状の印刷頼む」
　「かしこまりました」
　「今まで印刷を頼んだ、年賀状作成ソフトって寅バージョンあるんだっけ？」
　「あるかどうか調べてみます」

　１２月になれば、仕事が増えそうです（笑）

　今回は内侍の出番はなく、１番忙しかったのは水刺間（スラッカン）のハン尚宮（母）。
　水刺間とは、朝鮮王朝時代、国王に捧げるための料理をする場所。

　カニはなんと、国王さまの御下賜品です。
　北海道から取り寄せたもの。
　ハン尚宮（母）は身内なので、平気に????？（オルマエヨ？）と聞いたらしい。（オルマエヨ？は「いくらですか？」の韓国語）
　
　?200,000はしただろうかと思ったのですが、「うわぁぁぁー」とビックリさせないためなのか、答えてくれませんでした。

　次の日も「カニ鍋」。
　フライはゆっくり味わえたのですが、カニ鍋はあっという間に平らげてしまう。
　どちらかといえば、フライのほうがお得かも？？

　国王さま、本当に御馳走さまでした

１１月なのに、真夏日（北海道は積雪１１センチ）

　信じられないことに、あっという間に１１月。
　あと２ヶ月で２０１０（平成２２）年になるですかね？？
　コンピュータ２０００年問題などで騒がれていたのは、ちょうど今から１０年前。
　あれ！？こんなに経ったのですか！？と自問してしまうほど、時の流れは本当に早い。

　今年の夏は小笠原で思いっきり楽しめたのですが、今日は１１月にしてはとても暑かったせいか、小笠原へはまるで昨日のよう。
　
　今日の昼は半そでで過ごせるほどの２５．７度でした。

　今までの１０年を振り返ってみると、１０月下旬にストーブを出す準備をしたり、灯油を用意をするなどしていましたのに、今年は倉庫からは出していません。

　
　今日は真夏を思わせるような日差しなので、常夏の花、ハイビスカスもさぞかし嬉しかっただろう。



　これも青ヶ島から来た、南国育ちのフェニックスロベレニー。
　去年は１０月下旬に寒さ対策のため、屋内に移動しましたが、今年は大丈夫のよう。
　葉が大きく茂っていたのですが、ドックおじさん（父）が切り取ってしまい、小さくなってしまいました。また大きくなれ。


　真夏のような青空に柿が実っています。
　おとなりさんから少し分けていただきました。



　種を撒いたのは９月２２日なので、１ヶ月過ぎてもまだまだこの大きさ。
　青虫をいくら退治してもどこからなく出てくるとドックおじさん。
　３０匹駆除し、その２，３時間後見に行ったら、１５匹いました。
　何でそんなに多いでしょうか？
　
　毎日毎日駆除して、無農薬の「白菜」が出来るまで、すごく大変だなあ・・・。

　今日はとても暑かったのですが、１１月の真夏日は４４年ぶりです。銀座では２８度を記録しました！それなのに・・・北海道の旭川では大雪、１１センチの積雪が記録されています！！とニュースキャスターがオーバーリアクションでアナウンス。

　１１月２日は北からの寒気がやってくるので、今日の暑さが一転し、寒くなるそうです。
　気温急変は体調が崩しやすいので、風邪に気をつけてください。