
石をかつげた人は嫁がもらえる?という男性だけの力自慢です。
最大90キログラムもありそうです。(^O^)
(写真は長門二見駅全景 2001年4月1日)
昼過ぎ、母の携帯に下関に住む友人から珍しくメールが届きました。
「今、テレビでニュースやっているけど、長門二見の駅舎が炎に包まれていた。新しいのに、もったいないねぇ・・・」
1925(大正14)年開通時の古い木造の駅舎は1989(平成元)年から無人化に伴い、窓口や駅長室、当直室は閉鎖。新しい単なる小屋に建て替えましたが、バスを待つ者にとってはつらい。くつろげるように畳や腰掛けなどを整えた今の新しい待合室に増築したのは2002(平成14)年頃。
「新しいのに、もったいないねぇ」とは、新しい待合室が焼けたと思い込んでしまいました。
出火の原因がわかっていれば、安心。もし、放火だとすると、犯人がこの近くに潜んでいると思うだけで非常に不安です。
伯母に聞いてみたところ、上の駅ホームのほう、とのことでした。 2000年11月6日。
東京に戻るのに父がホームまで見送りに来てくれたときのひとこま。
奥に見える、待合室の小屋が2010年8月7日、20時頃出火。
このころになると、角島を訪ねる若者が増えてきたため、タバコのポイ捨てが多いと見た人は言いますとのこと。
この待合室は私が子供のころず~っと汽車待ちに利用していました。
それが焼け落ちてしまったのは非常に残念。
姉が両親に夏の手話企画のチケットをプレゼント。私は夏休みなので、島旅だと思いきや、日曜日は運休日。牛祭りのある週の日曜日は毎年臨時就航だということは知っていましたが、今年は前夜祭を中止するなど規模を縮小。
その日はたぶん運行しないだろうと予測し、私もあとから申し込んでしまいました。(日曜日は臨時就航というお知らせ。村役場の広報8月号なので、7月中旬から下旬にかけて決定だと思われます)
まあ、今年は台風1個も発生せず、翌日に延期しても予定とおりになりそうです。 ドックおじさん(父)は庶民なので、汽車でも混んでいる電車も平気。
ハン尚宮(母)は上位役職なので、混んでいる山手線で吊り革を捕まえながらの移動は苦手のよう。
つまり、ドアからドアまでクルマが必要なので、今回の上京はクルマ。
アクララインが800円に値下げしてくれたので、東京へは必ずアクアライン。 羽田空港!?
ハン尚宮は韓国ドラマ「チャングムの誓い」に出ていたとおり、グルメにシビア。
安っぽい大衆食堂や、施設の食堂は「美味しくない!!」という厳しい評価を下したため、羽田空港第2ターミナル(ANA)のグルメなレストランにしました。
南国酒家(なんごくしゅや)という、中華料理店はいつも飛行機が眺められる特上席に案内されるので、空港での食事はいつもここで済ませてしまいます。 羽田空港を発つときに新宿までの渋滞情報をみたところ、真っ赤!!(大渋滞)
空いていれば20分のところが1時間もかかってしまいました。
18時50分の夕景が美しかったので、思わずパチリ。
都心の夕景ですが、その数日後に日本一秘境村で美しい夕日を拝めそうです。
およそ10分の遅刻で会場に到着。 プログラムは次のとおり。
れん&モンキー高野の「爆笑!夫婦漫才」は日本語と日本手話のずれに考えさせられる内容でした。
笑えるような内容でしたが、聴者とろう者の常識にズレがあるとこれは大きな問題になってしまいます。
「言葉のずれ」の再現シーンが10個もあったそうすが、うなずけるところも盛りだくさん。
たとえば、日本手話の「悪いけど、あの人は離婚してしまった」、「悪いけど、○○さんが亡くなってしまった」という手話を使います。まあ、私が見ても違和感のない手話文法なんですけど、聴こえる人にとっては「悪いけど・・・って何なの!?」という意味不明にとらえてしまいます。
聴者にとっての「悪いけど」はその人に無理なお願いをして申し訳なさそうなニュアンス。
ろう者の「悪いけど」は、今から事実を話すけど、ショックを受けないでね、心の準備をしてね、というニュアンスになってしまいます。
ろう者が聞こえる人の手話はなかなか通じないものなんだ、聴こえる人もろう者の思っていることは常識外れなんだと蔑ろにすることなく、お互いに歩み寄る必要があると締めくくられていました。
「目で見る音楽 ~第9ろう音響曲~」 もビックリ!!音響曲といっても、すべてホンモノの楽器なし。ピアニストもいますが、ホンモノを弾いているわけではありません。
どうやって、音響曲を出せるかって!?
それは・・・手話による演奏者が1人、後ろにいる人たちもあたかも弾いているかように楽器演奏。
観客の盛り上がるような笑い声でしかないのに、まるで音楽を聴いているかような錯覚になります。
面白かったでした。また来年も行きますね~!
北海道や東北地方は夏でも涼しい・・・というイメージを翻ってしまうほど、8月6日は北見市37度、山形市35度を記録。
さすがに最北端の稚内市は30度を超すようなことはなく、26度止まりでした。
8月6日は出番の少ない、北海道のエアコンがフル活躍だったかも知れません。
北海道のレールは雪などの寒さに強く、暑さに弱いらしい。30度超すとレールが曲がってしまうので、3年ぶりにディーセル機関車に引かれての散水車の出番。
今、部屋の気温を見たところ、29.6度、湿度32%でした。(8月6日 23:30現在)
この気温でも涼しく感じるのは、空気が乾いているからでしょう。
もし、湿度が高ければ蒸し暑く感じるかも知れません。
職場もクール・ビズ励行中、エアコンを28度にしているのに、外気の気温が高いせいか、出てくる風が冷たく感じてしまいます。
外気の気温より1、2度低い風は爽やかなんですけど、外気35度、エアコン28度はあまりにも開きすぎたかも・・・。
エアコンの風に当たりすぎによる夏風邪も流行っているようなので、十分ご留意ください。
注文しておいた、本が届きました~!!
冒頭いきなり、小笠原!!
100%イラスト旅エッセイなので、読むだけでもワクワクしてしまいます。
彼女はなんと短期間で全島制覇。
私はほぼ10年かけて、御蔵島を最後に制覇したというのに・・・。
いつも母島でお世話になっている、ユースホステルも出ていました。
すごくアットホームは雰囲気、家族もお客さんも一緒に晩御飯。
見知らぬお客さん同士でも一緒に晩御飯だと、今日はどのあたりまで行きましたか?とおのずと会話もできてしまいます。 今度は青ヶ島のところを開くと・・・・
日本一秘境村だというのに、集落マップがとてもにぎやか。
正午の時報は「池之沢」、夕方5時は「もうもう牛さん」の島内放送で流されるとか。初耳でした。
小笠原&伊豆諸島への島旅にこの本も携行すると、現地で絶対に役に立ちそう。
松鳥さん、細かな集落マップを描き上げるのはすごいです。
今度の島旅には持っていきますね
日本人の平均寿命 男性79.59歳、女性86.44歳、このデータは世界一だと7月26日に発表されたばかりなのに、その後、足立区の事件を受け、全国の自治体が高齢者生存調査を実施したところ、所在が確認できなかった100歳以上の高齢者は66名いることが判明しました・・・。私の住んでいるところも、102歳と103歳男性が所在不明になっています。
(8月5日 22:00現在)
平均寿命が長くなったという、嬉しいニュースだというのにこの影響により、また少し下がってしまうかも知れません。書面だけ「健在」扱いにするのではなく、保険証が使われた形跡がなければ、自治体の職員が長寿のお祝いに出向くなどにして徹底して欲しいと思います。
4日の「ナニコレ珍百景」を見ていたら・・・三重県四日市市に住む、松井勇一さんは明治44年生まれの99歳。
自ら自動車のハンドルをにぎり、毎朝おなじみの喫茶店へ。モーニングセットを平らげ・・・という冒頭の映像にびっくりしてしまいました。明治生まれのドライバーです。
ボウリングも92歳のときから始められたそうで、ストライクの連続。
とても99歳とは思えません。日野原重明先生も、明治44年生まれの現役医師。
計算してみたら、明治44年は1911年。
明治が大正に改元したのは、1912年なので、99歳が明治時代に生まれた最年少になってしまいます。
100歳以上の方が増えているので、今でも各種申請書の生年月日欄に「明治・大正・昭和・平成」が記載されているのがほとんど。
今回の調査で所在不明とされている方々も健在であるように祈っています。
夕方、玄関に近づくと、遠い昔の記憶をよみがえらせるほどの懐かしい「におい」が漂ってきました。 正体はこれでした!
醤油と日本酒で味付けした、ドックおじさん(父)の得意料理。
山口県の日本海側の小さな漁村に住む伯母から宅配便で新鮮な魚介類3箱も・・・。
同じサザエだというのに、冬と夏の味が微妙に異なり、夏のほうが断然美味しい。パクパクと立て続けに戴いてしまいました。
山口に住んでいた頃は「磯の香り」が麻痺してしまうほど毎日当たり前のように食していたのですが、ここだと口にする機会が滅多にないため、本当に懐かしい味がしました。
房総半島南部の「サザエ」はあまり磯の香りがしません。養殖で育ったせいでしょうか。
天然のサザエは必ず「磯の香り」がします。
伯母が育てた、トウモロコシ。
すごく甘味がして美味しいです。
従兄弟が釣ってきた「イサキ」の刺身。
故郷とまったく同じものを1000キロ離れていても、食することができるなんて幸せ~ お盆に近づくと、故郷に里帰りする方も増えています。
私もかつては都会の喧騒さを忘れさせてくれるために何度か里帰りしていました。
しかし、現在は親と同居しているため、里帰りする機会が減ってしまいました。
父も毎年夏になると、この海が恋しくてたまらないそうです・・・。
房総半島の南部は故郷に似たような風景がいくつかありますが、それは全く見知らぬ異国の海。使い勝手の知らない海に入るのにちょっと抵抗感がするとのこと。
(写真2枚とも、2000(平成12)年8月6日、山口県豊北町二見で撮影。現在は下関市)
8月に入り、日の傾きが早くなったような気がします。
来月はもう昼と夜の長さが同じになってしまう、秋分を迎えてしまいます。
夏至になったばかりかと思ったのに、本当に早いですなぁ。
我が家のチャイムは「ぴんぽんぱんぽ~~ん!!!」という大音響に加え、カメラのような、フラッシュとともにモニターに来訪者の顔が映ります。
しかも、フラッシュの光が窓に漏れるので、宅配業者にとってみれば、「この家は来訪者を知らせるのに大袈裟じゃないか?」と思われたかも知れません。
モニターを見て、押し売り業者だったら出たくないのですが、チャイムが大袈裟なのに居留守じゃないかと恨まれてしまうので、イヤでも出てしまいます。
用件を聞き、「大丈夫です」と愛想よく振りまきながら追い出すとよい。
お隣さんは大袈裟すぎるチャイムを遠慮しているのか、家の裏に回り、(わたしですよ~!)と手を振りながら合図をしてくれます。
窓のところに誰かさんが来ているのに気付き、視線をそちらに向けたところ、となりのおばさん。 なんと!!立派すぎるジャンボ・ゴーヤーをいただきました。
30センチ越えていました。
すごいなぁぁぁぁー!!
薄切りではなく、分厚いゴーヤーと豚肉の生姜焼き。
分厚く、ゴーヤー本来の苦みに加え、コリコリとした食感。
おとなりさんはこんなに立派なゴーヤーを作れるなんて羨ましい。