19時16分は、録画したテレビ番組を見ていたため、広島で地震があったとは知りませんでした。
「ニュースの前にお知らせします。広島県北部で19時16分頃、大きな地震がありました」と手話ニュースで初めて知りました。次の場面は各地の震度地図。広島県と島根県の境に震度5弱。
故郷の山口県は震度2。
山口県は佐賀県と同じく、地震があまりないというのに、珍しく揺れたそうです。
11月8日の11時59分頃、沖縄県名護市で震度4を観測。
11月20日の10時23分も茨城県北部で東日本大震災の余震による震度5強を観測。
3月11日に発生した千葉の震度は5弱(成田市は6弱)。
震度3や4程度は何度か経験していますが、震度5弱は初めて。
身に危険を感じるほどの揺れ方なので、滅多に地震の起こらない場所でこういうのが起こると、恐怖におののいたに違いない。
東日本だけではなく、西日本も例年に比べると地震が多くなっているみたいなので、万が一に備え、転倒しやすいものに突っ張り棒を取り付けるなどの防災対策を施すとよいと思います。
10月4日の夕食ですが、撮りっぱなしではなく、ビデオカメラからパソコンにアップロードし、少しだけ編集してみました。
見た目は伊勢海老そのものですが、南房総市内宿泊施設86軒で「房州海老キャンペーン」を11月30日まで実施中。
千葉県も伊勢海老の収穫量が年間301トン、日本一になっているのに、伊勢の付く三重県に比べると認知度が低く、千葉県も伊勢海老の産地であること知ってもらいたくて、「伊勢海老」改め「房州海老」と名付けたそうです。
青ヶ島もでっかい伊勢海老も獲れるので、こちらに名づけるとしたら「黒潮海老」!?
でも、黒潮は広域に及ぶので、「青ヶ島海老」にしたほうが良さそう。
さらに南の小笠原あたりだと「鹿の子(かのこ)伊勢海老」になります。尾のところに子鹿のような白い斑点がついているので、そのような名前になったらしい。
父島に行けば、必ず食べられるものではなく、その日の収穫量により、鮨屋のネタに出るか出ないかになります。
11月17日の夕食。
職場の同僚から頂いた、家庭菜園の「インゲンマメ」の天ぷら。
つゆは、大根おろしに麺つゆを加えたもの。(一般の麺つゆは糖質たっぷりなので、少し入れてお湯で割りました)
アポカドのひじきサラダ、いろんな野菜のスープ。
辛いものがないので、ご飯がなくても大丈夫でした。その代り、糖質ゼロのビール。 チンゲン菜2株、38円!!になっていたので、4株を購入。
4株でもわずか76円。安すぎます。
ランチのみ、炭水化物OKなので、ニンニクと鷹の爪(唐辛子)たっぷりのチンゲン菜とベーコンのペペロンチーノ。
沖縄産の島とうがらしは2~3センチ程度の小さくてかわいいもの。小さいからと、6本入れてしまいましたが、すごく辛い。
青ヶ島の島とうがらしで作られた「鬼辛」もそうですが、「島」の付くものは辛味も強いですかね・・・!? 余ったベーコンで、水菜のサラダ。調理時間はわずか5分なので、サラダが欲しいときにパパパッ!と出来上がってしまいます。
水菜とベーコンを適当に切り、水菜はよく水を切っておきます。
ベーコンはオリーブオイルで敷いたフライパンでカリッとなるまで熱します。
熱するときに粗挽き黒コショー(または4種の香りソルト)でバラバラとふりかけ。
お皿に水菜を盛り、ベーコンを和え、パルメザンチーズとバジル&チーズのドレッシングをかけるだけで出来上がり!! 糖尿病の方が糖質制限食を行う場合、チーズは○です。糖尿病でない方が、減量のために糖質制限食を行う場合も、チーズは○です。と江部先生のお墨付き。
キューピーの「テイスティドレッシング バジル&チーズ」
大さじ1杯(15g)あたり 炭水化物0.9グラムでした。
この製品は他の商品に比べると炭水化物は少なめになっていました。
炭水化物の少ないものを選んでしまいましたが、はまってしまうほど美味しいです。 ディナーは、ハン尚宮(母)のチンゲン菜と豚肉のあんかけ。
コチュジャンと唐辛子をふんだんに使った韓国風の牛肉入り野菜スープ。
糖質制限食といっても、お肉OKなので、野菜に豚肉と牛肉の組み合わせになってしまいました。
野菜がピリ辛なので、やはりごはんが欲しくなってしまいます。お椀一杯ではなく、50g。
ドックおじさんは11月4日に宣言したとおり、ごはん無しでした。
自宅最寄りの支店に8時15分発送。
(実際は8時頃)
朝早く出しても、当日締切時刻の19時までに出しても、日付が変わる頃に神奈川県の綾瀬支店へ運ばれるみたい。今回の荷物は23時53分通過。
日本逓信輸送のトラックに積み、夜通しでひたすら西へ西へ・・・・。
翌日の17時19分にいきなり到着の表示。
18時から20時までを指定してあるため、18時44分お届けになっていました。
バーコードのスキャン漏れは・・・・
地域統括支店の千葉支店と下関支店のデータが反映されず。莫大な荷物を取り扱うところなので、いちいち1個ずつスキャンする手間を省きたい気持ちは理解できますが、送った荷物が今どのあたりを運んでいるかどうか、知りたいのでまめにスキャンを・・・。
千葉支店で集められた荷物は江東区の新東京支店へ。宛先が山口なら東名高速道路付近の綾瀬支店(神奈川県)へ運ばれるそうです。何人もドライバーによって、ちゃんと配達日と時間を指定したとおり、届けてくれました。本当にお疲れ様。
この頃になると、日の入りが早くなり、3時半頃になると逆光になってしまいます。
東京駅の復元工事は2007(平成19)年から始まり、5年の歳月をかけ、2012(平成24)年完成予定。
大正3(1914)年開業当時とまったく同じ姿に戻しつつあります。
大正12(1923)年9月1日の関東大震災でもまったく崩れなかった強靭な煉瓦作りの建物を支えたのは、地下に打ち込まれた1万本の松の杭。
今回の工事は松の杭をすべて交換し、巨大地震でも耐えるように免震装置を取り付けたそうです。
東京中央郵便局は1933(昭和8)年建立、民営化後は郵便局株式会社の「東京中央」と郵便事業会社の「丸の内支店」が同居し、消印も2種類。
丸の内支店は2007年10月1日から翌2008年5月6日まで、わずか7ヶ月の短命。
局舎の建て替えに伴い、八重洲口の仮店舗に移転し、丸の内支店は銀座支店に統合。
仮店舗から日本橋南郵便局までわずか270メートル。「東京中央」または「日本橋南」どちらも行ける距離。
復元工事中の丸の内側。
案内表示は一時しのぎの紙製。
復元された東京駅の景観に合わせるべく、昭和8年に建てられた旧局舎の外壁を残すようになっているみたいです。
地階1階から1階フロアは東京中央郵便局、2階から38階までショッピングや飲食店、事業所が入る複合施設になるらしい。 2009(平成21)年2月27日撮影。
旧局舎は5階建て。上の写真を見ると、5階までは工事用のシートで覆われているので、ちゃっかり外壁を残していると思われます。
これです。
ゆうパック料金相当の切手を用紙に貼り、箱にセロテープで貼っておき、受取人が箱を再利用したいと思えば、簡単にはがせます。
はがしたものは古切手として再利用できるので、一石二鳥かも!?
これなら、受取人も荷姿が切手だらけ~でも、簡単にはがせるので迷惑かけることはなさそうです。
切手の計算に時間を取られないように貼り方も少し工夫。
80円切手×10枚で800円。
5円切手は5×4シートで20枚なので、100円。
これが2シートなので、ここまでは1000円、
70、55、12、4、4、4、1 電卓をたたくと150円。
6本のローラー消しで済ませるような配置をしてあります。
単片の10円記念切手で100円になるようにきれいに並べてもA4用紙3枚になってしまいます。
側面に貼ってもよいですが、なんと3面になってしまいます。
荷姿が切手だらけで見苦しくなってしまうので、用紙にローラー消し、送り状に「料金別納」のハンコを押すだけなので、荷姿はすっきりということもできます。
集配を行う最寄りの支店では、私のことを「変な切手ばかり使うヤツだ!」と顔見知りになっているみたい。ちょっと恥ずかしいですけど・・・。
15日の夕食。
イワシハンバーグ。
ドックおじさん(父)は寿司屋に行くと、真っ先にイワシを注文するほどイワシ大好き。
私だったら、ハマチやブリ、ヒラマサ、アジとかにするのに、ドックおじさんはちょっと変わってるなぁ?
ハンバーグだけだと、つい、醤油が欲しくなってしまうので、「中にとろけるチーズを入れたほうがいいかも?ぐーんと美味しくなるかも?」とハン尚宮(母)にリクエストし、そのとおりに作ってみたところ、何もかけずにそのままでも美味しくなりました。
牛や豚のひき肉で作るハンバーグもチーズを入れたほうが美味しくなるというヒントを得たのですが、イワシハンバーグでも通用できます。 アボカドとひじきのサラダ。
アボカドは今まで野菜だと思っていたのですが、実は果物の仲間。
すごく栄養価が高いので、1日の摂取量はこのくらいにしておくとよいそうです。糖質の吸収が抑制され、食後血糖値の上昇が抑えられるので、糖尿病予防の食材になっています。(たくさん食べると、かえって逆効果になるので、要注意)
16日は・・・エビしゅうまい、コンニャクのピリ辛炒め、大根と焼き豚の和え物。
コンニャクは唐辛子が入っているため、ご飯が欲しくなるので、ちょっとだけ。
しゅうまいの皮は小麦粉なので、炭水化物も含まれています。
食べないというわけではないので、美味しくいただきました~!!
ちょっとだけごはんをいただいてしまいましたが、ドックおじさんはごはんの代わりに糖質ゼロのビール。
スーパーで売られている、韓国直輸入を謳うキムチは、ちょっと甘い味がします。
日本人の口に合うように作られているみたいなので、輸出向けとして砂糖を添加しているようです。
ハン尚宮(母)のハナシでは、韓国人のレシピ通りに作ったときは砂糖使わなかったとのこと。
和風ドレッシングはカロリーが低くてヘルシーなイメージがするのに、フレンチドレッシングの3倍近い糖質。瓦そばやソーメンに美味しい麺つゆも、糖質がたっぷり含まれています。
ヤマモリの”無糖だけどおいしいつゆ”の商品もあるはずなので、成分表示をしっかり見ながら選ばないと・・・。
10月号は9月21日発売でした。かなり前に出たものですが、気づいたのは今です。
「奥多摩 青梅」の踊る文字につられて、借りてしまいました。
新宿からわずか1時間半、都心部に隣接しながら、隠れた穴場たっぷり。
日向和田にある沖縄料理店「郷陽(ゴーヤ)」は、岡本さんご夫婦は九州出身。
自家菜園で育てた野菜を使って、故郷の調理法でここだけの味を作り出すとか、目星を付けるべき飲食店がたくさん紹介されています。
むかし、東京の多摩エリアに住んでいたころは老舗のお店ばかりだったというのに、田舎に憧れて移住する人が増えてきたため、次々と新しいお店ができているようです。
さらにびっくりしたのは、大岳鍾乳洞。
田中ユキさんは現在96歳になりますが、バリバリお仕事をされています。
2006年5月29日。
あれから5年の歳月が流れてしまいましたが、雑誌での再会にビックリしました。
腕に止まった巨大な蜂を素手で捕まえて、子どもに「ほれ」と見せている姿も、ある意味神秘的だと雑誌に書かれていました。
96歳になっても、この調子だとまだまだ若い!?
日野原重明先生は100歳になっても、現役のお医者様です。
彼女も100歳を超えても、受付のお仕事をこなせるような気がします。
・2006年5月29日に訪ねたときの記事は こちら
第一発見者の田中ユキさん。
大正4(1915)年生まれ、今年で91歳(※)。10年前にもお会いしましたが、全然変わっていませんでした。(※今年96歳)
91歳に見えないほどの元気な発音にチャングムもびっくり。明治37(1904)年生まれのご主人は残念ながら(※)6年前に亡くなられました。(※今年は11年前)
と書かれています。
田中ユキさん、いつまでもお元気で!!
糖質制限に関する本は、NDC(日本図書館十進分類法=本の背番号)498にあったのは知りませんでした。
498はいろんな病気にかかるのを防ぐためのジャンルだとは以前から知っていたのですが、「予防医学の本なんて、私は関係ないや」と見落としてしまいました。
ドクター江部先生が書いた本はすごく参考になるものばかりなので、同じ本を購入しています。まず、図書館で借りてきて、ずっと手元に置いてもよいと思えたら、購入するとよいでしょう。
ドックおじさん(父)も江部先生の書いた本をテーブルに置き、食べてもよいか、いけないかと気になったら読むようになりました。
ドックおじさん「チーズは食べてもよいと書いてありますわ。チーズケーキはOKだね」
「チーズだけはOKだけど、ケーキはOKだとは書いていません。だからダメです!!」
「煎餅やおこしはダメだと書いてないけど?」
「これらの原料は小麦粉や穀物などの炭水化物たっぷりなので、ダメです!!」
チーズはOKだから、チーズケーキも大丈夫だとこじつけをしても当然ダメですからね・・・。
でも、禁止、禁止、禁止・・・・だと余計にストレスがたまるので、今度のクリスマスは特別にケーキを出そうかと考えています。 炭水化物はランチのみ。
今日はアサリ・ナポリンタンを作りました。
ニンニク、玉ねぎ、赤水菜の芯、しめじを炒め、麺を茹でている間にアサリは別の鍋に入れ、少々のバターと料理酒を入れて炒める。
ピザ用のチーズと市販のトマトソースを和え、アサリと赤水菜の葉を乗せるだけの手抜き料理だけど、結構美味しいです。
パスタだけだと野菜が足りないので、生ハムを乗せたサラダも添えて。
夕食。
マグロと真鯛の刺身が出ました。
カルパッチョではなく、醤油につけて食べるものです。
薬味はわさび、しょうがの千切りに、ネギ(今回は持ち合わせがなかったため、長ネギを細かく切ったもの)。
ごはんが欲しくなるので、今夜も50グラムの白米。ドックおじさん(父)は醤油につけて食べる刺身でも白米なしを厳守。
昼食のみ、ご飯、パスタなどの炭水化物を食べてもよいという「糖質制限食」実践中。 11月11日の夕食。
国王様からキリンビールの濃い味(糖質ゼロ)を3ケース送られてきたので、酒好きのドックおじさん(父)は大喜び。
ん?さつまいもや、紫いもはダメなんですよ~!とハン尚宮(母)に伝えると、「イモ類が制限に含まれているのを知らないまま買ってしまったので、それを消化するつもりで出した」とのこと。 11月12日の夕食。
久しぶりにロールキャベツが出ました。
母いわく、「キャベツの代わりに白菜で代用。コンソメは100g中に糖質が41.8gもあり、かなり多いほう。半分以下に減らしたため、味は薄くなっているかも」とのこと。
コンソメをいつもより減らしたとはいえ、さっぱりとした味になっています。 11月13日のランチ。ランチのみ、炭水化物はOK のようなので、明太子パスタ。
1人あたりのバターを10グラム以下に抑えているので、カロリーはそんなに多くないほうだと思います。
明太子は生のままのつもりが、ちょっと熱してしまったみたいです。 近所のスーパーで買ったスズキ、ハマチ、真鯛のカルパッチョ。
青ヶ島や山口から送られてきた、鮮魚はプリプリとした食感がするのに、スーパーのものは死んでいるという、ハン尚宮(母)の評価。
青鯛や山口からの鮮魚でカルパッチョを作るときに指先に魚臭さがなかったのに、スーパーで買ったものは、なぜか臭みがついています。 11月13日の夕食。ハン尚宮のオリジナル、韓国のピリ辛大根と牛肉の煮物がメイン。
コチュジャンや唐辛子が入っているので、どうしてもご飯が欲しくなり、お椀に50グラム程度の白米。
ドックおじさんはしっかり守っているので、ご飯はなかった。
日本最北端の動物園で25年間飼育された方が現在、絵本作家として活躍されている方をお呼びし、講演会がありました。
手話通訳が付くので、私も見に行きました。
オープニングの挨拶では、話す人の横で通訳されていたので、話す人の表情も一緒に見られ、違和感がありませんでした。
ところが・・・講演が始まると、手話通訳者は舞台の片隅に追いやられ、さっきよりは見えにくくなってしまいました。
主催担当者に手話通訳者はやはり、講師の横で立ったほうがよいのでは?と意見を出したところ、「実は、目障りだから、近くにいないでくれ、とのこと、このような形になってしまいました。通訳の必要性をこちらから十分伝わっていなかった責任もありますが、正直に言って、講師がそのような発言をするとは思っていませんでしたので、びっくりしました」
手話も言語であること、障がい者の社会進出や、様々なバリアフリーが進められているのに、「手話が目障りだ」と思う人が未だにいらっしゃるのに正直に言って、残念です。
きちんとデータ処理をしているのは、日本郵便とクロネコヤマトさん。
今日、追跡情報を見たら「配達中」と出ているので、玄関の明かりをつけてあげたというのに、結局、今日は来なかった。
23時36分になっても「配達中」ってわけないだろう。「営業所に持ち戻りました」とちゃんと更新したまえ。(S急便はかなり広域を担当しているため、その日のうちに配りきれなかったということはたまにあるらしい)
最近のS急便さんは配達が速くなったな~と感心したばかりだというのに、残念。
封筒の書状にセキュリティをかけているのに、配達を忘れるなんて、そんなのあり!?
ホームページでは「お客さまの大切なお荷物を、位置情報が確認できるPHS端末機を搭載したダイヤルロック式の専用ケースを使って、より厳重に、より安全にお届けするサービスです」と書かれているのに・・・。
索引を見ると、「忘れられた Tokyoの島々」がありました。
昭和30年代の青ヶ島は「忘れられた島」とされていますが、ブロードバントが入り、島民による情報発信が盛んですので、検索しただけでもすぐにヒットしてしまいます。
(いまのところ、伊豆諸島のなかで青ヶ島のブログが断トツなので、毎日楽しみにしています)
鳥島と南鳥島が取り上げられていました。興味深い内容。 現在の鳥島は無人島です。かつては人が暮らしていた有人島でした。
そのときの市町村名は?と聞かれると、とっさに「東京府玉置(たまおき)村。玉置という人が最初に入植したからです」と答えてしまいそうです。
「玉置」は聞いたことがありますが、本書では詳しく取り上げられています。
八丈島出身の玉置半右衛門は、鳥島に羽毛布の原料になるアホウドリが多数生息しているのに聞き、数十人とともに移住。
アホウドリ撲殺に従事する人が次々と増え、1897年に125名と増加。
15年間におよそ500万羽が殺されたと言われる。玉置氏の利益は莫大。
ところが・・・1902(明治35)年、鳥島大爆発。従業員125名は全員死亡してしまい、撲殺したアホウドリの祟りではないかと囁かれたときもありました。
噴火後、鳥島はしばし、無人島。
1906(明治39)年、絶滅の恐れがあるとし、アホウドリを保護鳥に指定されてしまいました。
1928(昭和3)年、八丈島の奥山秀作がウミツバメの羽毛やサンゴ採取のため、家族とともに移住。移住者も増え、東京府玉置村改め、「奥山村」を形成。
1939(昭和14)年、再び噴火が起き、住民全員を八丈島に引き揚げ、再び無人島になる。
1947(昭和22年)、気象観測所設置、気象庁職員が駐在するようになりましたが、これもまた火山活動により1965(昭和40)年に閉鎖し、再び無人島に。 日本最東端の島、南鳥島も興味深い。
この島も鳥島と同じく、一攫千金をもくろむ人が進出。
鳥島はアホウドリの羽毛が莫大な利益を得たと言われています。
南鳥島も、鳥島と同じようなことが行われていました。
アホウドリの乱獲により、世界的な希少種で絶滅が危惧されているため、ヘリコプターで鳥島から小笠原に輸送し、大切に育てられているようです。
・けいぶんの「そらみたことか!」
自分で飛行機を操縦し、空からみた豆南諸島の写真がたくさん載っています。
・ 豆南諸島調査遠征
興味深い豆南諸島上陸紀。
1ヶ月以上前になってしまいますが、養老渓谷~市原市の秘境、大福山~千倉の政右ヱ門をドライブしました。 養老渓谷に立ち寄ると、フレンチ(フランス料理)の「ラ・フランス」へ。
静かな山間にあるフランス料理です。
注文を取っているのはお母さん、シェフさんは息子さん。
その日の材料により、メニューを変えているみたいなので、その日のランチはAからEの5種類もありました。
「A、B、C、Dランチ、それぞれお願いしまーす。みんなで分け合いたいので、取り皿を4個お願いします」とメモに書いてオーダー。
お母さん「はい、かしこまりました。A、B,C,Dランチそれぞれ1つずつですね。パンとライスどちらになさいますか。Dランチのコーヒーは食後お出ししましょうか」と筆談。
料理を作るシェフさんにとっては、4種類も同時に作るのは大忙しいかも・・・。
それぞれ違う注文をしても、シェフさんは料理を作るときの段取りはもうプロになっているので、ほんの数分後に前菜のサラダとともに4種類とも出来上がり!!
1人のシェフさんだけで同時進行法とはネコの手を借りたいほど忙しかったに違いない。
本当にごちそうさまでした~。
大多喜町の観光名所になっている、緩やかな岩肌を流れ落ちる「栗又の滝」です。
まだ昼の1時半頃、これから千倉町の政右ヱ門に行くのに、時間が余ってしまいます。
市原市内の秘境、大福山に寄ってから向かったほうがよさそうだとカーナビをセッティングしてみると、上総大久保駅を通ってから向かうとよいとナビゲーション。
わざわざ上総大久保駅を通ると遠回りになってしまうので、養老渓谷駅でエイッと左折。
やはり・・・・カーナビの言うことは正しかった。
君津市と市原市の境界線を走る、変な砂利道ばかり続く道でした。
今どき舗装されていない道なんてあるもんか!?と思っていたら、砂利道の距離はかなり長い。
砂利道なので、クルマのタイヤが悲鳴を上げっぱなし、クルマの底が砂利道の凸凹に当てっぱなしなので、底に石がぶつかる音や、ギーギーきしむ音ばかり。
カーナビの現位置市町村も進むたび「市原市」「君津市」「市原市」「君津市」といったように交互表示。
やっと、大福山展望台に到着、降りてみたら、クルマは砂ぼこりだらけ。まるで片栗粉をぶっかけられたような感じに・・・。
2011年、平成23年だというのに、道路整備がまだだったころ昔みたいに砂利道が数十キロも続くなんて、そんなのあり!?
あの道は君津市と市原市の境界なので、舗装にかかる工事費はどちらが出すか、なすりあいか!?道の真ん中が君津市と市原市の境界線ならば、両市が折半で負担すべきじゃないですかね。 変な砂利道をおよそ1時間さまよい、やっと3時前に到着。
カーナビの指示とおり上総大久保駅を経て、舗装された道にしたほうが早く着けたかも知れません。
この日は曇っていて残念ですが、すかっと晴れていて、乾いた日だと、ここからでも東京スカイツリータワーが見えるらしい。