シンシナティ大学、レイモンド・ウォルターズ・カレッジの「 Introduction to Japanese Culture 」講座で今学期も茶道(Sado)(茶の湯Cha-no-yu)の実演を行った。実演にお招きしたのはお茶の師範、石宇ゆうか先生と夫君のMiami大学Professor。それぞれ亭主と正客を演じてくださった。今回は事前に大学のウェブメールで流したのでー思いつくのが遅く直前だったがーFacultyやスタッフも参加してくれ、みんな熱心に説明を聞いた。演じる側も学生や客も真剣で、緊張感が張り詰めた良いクラスとなった。筆者は半東役で、緊張感がやわらぐよう適度におしゃべりさせていただいた。その後のミニ茶会には全員が参加、可愛いらしいカレンさん(日本名を"可憐"としてあげている)は今学期も浴衣(日本で買ってきたという)を着て、ゆうか先生に習って亭主役を務め、上手にお茶をたててほぼ全部の客にサーヴィスした。Facultyからの質問は誰でも聞きたいような的を得たものが多く、盛り上がった。良い写真が沢山撮れたが少し紹介しよう。(彩の渦輪)