スナイフェルネス半島南の海岸にて お盆過ぎ、娘のところに行き4時間草取りをした。蚊もいない日当たりのよい場所だが、ビニール張りの場所さえ草は突き抜けて生えていた。雨もよいの日だった。慣れない外仕事は娘には無理だろうとGood Ageが張り切って出かけたわけ。郊外の土地75坪、もと畑だった宅地は雑草の取り甲斐がある、というより、草が伸び過ぎていて引き抜くのが大変だった。肉体労働ではなく単なる草取りなのに疲れがドーッと残り、加齢を意識した。中腰は疲れるのかな。持久力が減ったのかな。久方振りだったからかな。翌朝は腿がパンパンで階段下りや歩行に苦痛が伴った。年寄りの冷や水だろう!まあ自発的に働いたのだからその気になればまだ何でもやれそうだ。実は45日前までアイスランドを8日間、1300km走行し、北極圏の大自然をドライブし回っていたのだ。その帰路はアメリカにも滞在して多くの知人と旧交を温めた。ところが帰国後2か月も経って監視カメラがとらえたのだと、スピード違反が日本まで追いかけて来た。スピード違反は余分だったが、行動が元気の源でありエネルギーの潤滑油、心身共に鍛錬すれば錆びつきがちな身体も活力を復元すると信ずる。(自悠人)