Blog長いことご無沙汰しましたが、その訳は・・・凄い旅のほんの一部ですが読んでみてくださいね。
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三つの恐怖におびえる10日間の旅が無事終わりました。実は病気上がりは私だけではなかったのです。
アメリカ到着三日間の中日に夫がぶっ倒れ救急車で病院へ。Jewish-Hospitalで3時間脳のCT Scanその他の検査、
一応旅に出てもよいという許可をもらいましたが、良い医者で、何かあったら、と、Georgetoun(Guyana)の病院を教えてくれました。
癌手術後2週間目の女と脳梗塞もどき2日後の男がフラフラしながらの旅でした。
スリナムで乗ったタクシーは、7年前に日本人を乗せてから初めてだと。日本人が殆ど行かない国です。
ガイアナのジョージタウンも日本人は勿論白人もほとんど見かけませんでした。
病気再発、感染症、犯罪、の三つの恐怖におびえながらの旅でした。
蚊に一杯刺され(安ホテルの部屋ではスプレーをまいてもまいても刺され)、また、
毎日下痢をしていたので感染症の可能性はまだありますが・・・
女子医大の主治医が言いました「貴女は癌では死なないけどMersウイルスのような感染症で死ぬかも、行く国を考えれば」と。
ジューイッシュ・ホスピタルのお医者さんも自悠人に言いました「貴方は脳梗塞では死なないけど犯罪の多い国だから気をつけて!」と。
アメリカのこのお医者さんの方が優しい言い方ですね。
実際、ガイアナではMeasles Virus, スリナムでは Zika Virus による感染症で死者が出たと言ってました。
何とか無事にCincinnatiの宿にたどり着き、一応元気であること、神に感謝しました。
Jewish Hospitalの請求書が4560ドル、日本円で57万円にも驚きました。
これからちょっと一休み。ご心配有難う!(彩の渦輪)写真3.ジョージタウンの高校生たちと彩の渦輪 4.スリナムはパラマリボでココナツで栄養補給する自悠人 5.ジカ・ウィルスを媒体する蚊 6.乗換空港、トリダード・ドバゴ 7.トリニダード・ドバゴの出発ロビーにはKAIZENと日本語(ローマ字だけど)のサイン