あけぼの

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生き活き86歳、E子ちゃんから自然の恵みの大ご馳走

2016-04-27 11:08:17 | 旅行記、多文化教育、国際

この橋を渡ってのめこい温泉へ よもぎ餅、パンに梅干し、山椒の佃煮と、これみんな手作りだった!しかも、材料は自宅に成った梅、地元奥多摩で摘んだ蓬(よもぎ)や息子と一緒に摘んだ山椒。もちろん添加物無しで味付けも絶妙。蓬餅は餡子(あんこ)好きの我が人生で頂いた最高のお味、梅干しは酸味が生かされ塩分は薄く、腎臓一つの筆者にもOK、山椒の佃煮は仄かにピリピリ感が残りこれも美味。頂くのに夢中でE子さんのお写真を撮り忘れてしまった!

 E子さんはO地球村塾の仲間Mさんのお母様だ。O地球村塾PartyのあとJeff さんが数日我が家に泊り、彼が去ってParty行事一段落した頃、Mさんが「Partyの慰労会に温泉にご招待します!」と。新奥多摩街道から小河内ダムを抜け、何と2時間以上運転し、東京とおさらば、山梨県に入ってすぐの丹波山のめこい湯にご招待くださった。この温泉は良かった。女湯は縁取りが白木で清潔感があり、湯温は39度と42度、ぬるい方にジャクジがあり、痛みのある腰にゆっくりとジャクジを当てて水圧を楽しめたこと。川淵で環境も良かった。この温泉の帰路、Mさんご母堂の家に寄ったのだった。もうすぐ87歳になられるE子さんは、生き生き一人住まいで山菜を食材に活き活きと料理を楽しむ。86歳と思えぬ可愛らしさでご家族は彼女をE子ちゃんと呼ぶのだとか。このE子さん、毎晩デパスを吞んで休む、と言われたが、筆者にはGood Newsだった。不眠症の筆者はよくデパスのお世話になるが、この薬を飲んだら「呆ける」といつか新聞に出ていたので気になっていた。だがE子さんは「過去10年以上毎晩、吞んできた」と言う。デパスを10年摂取しても生き活き溌溂、他人に手作り食物をプレゼントし続けるこんな女性がいるならばデパスはもう安心!とデパス・ストレスが解消した。Mさん、温泉と運転有難う!E子さん、美味しい自然食と安心を有難う! お手本にします!(彩の渦輪)

 まだ桜があった この環境です