84歳まで病気知らずのわが身に大動脈瘤なるものが下宿していた!多摩ガン研センターで発見され、お隣の多摩医療センターに紹介された。多摩医療センターで「医学が進歩した今でも大病であることには間違いない!」と言われた。俳優石原裕二郎が大動脈瘤破裂で亡くなったことを思い出した。エコーの診断で大きさ32mm、「手術可能の範囲である」と、ことも無げに告げられた。Internetで調べたら関東近辺では榊原記念病院が手術例が一番多いことが判った(400件)。ところが多摩医療センターで精密検査CTスキャンをするこが既に決まっている。その結果でどちらに行くか判断するしかないだろう。命を預けるのだ!多摩医療センターか榊原記念病院か大いに迷うところだ。精密検査をするまでもなく、事前に病院を選択・決断して連絡する必要があるだろう。執刀する医師または病院の大動脈瘤手術の履歴を調べて患者としての対応を考えたい。医療技術と設備そのものは進歩しているのだが、やはり医師の違いが決定打だろう。心配する所以だ。手術では運を天に任すこともやぶさかではない。とにかく、悔いのない人生だった!(自悠人)